6月3日八幡平ドラゴンアイの見物を終えて、再びバスに乗り、八幡平アスピーテラインで秋田県側に入り到着したのが「八幡平ビジターセンター」。ここにある「八幡平大沼(標高944m、周囲約1km)」を一周し湿原に咲くレンゲツツジやコバイケソウの群生の見学に向かった。
<八幡平ビジターセンターに到着。湿原歩きの準備をする>
・湿原にはさまざまな高山植物、湿原植物の群落がある。その種類は100科、1000種とのこと
・小雨降る中、湿原の木道周りの花々を見ながらを進む
・エゾノリュウキンカ
・ミズバショウ
・コバイケソウの群落
・レンゲツツジの群落
・コブシに似た花はタムシバ
・沼沿いに生えている木々の若葉が美しい
・ミツガシワ
<大沼オーキングの後、バスに乗り温泉入浴のため玉川温泉に向かう>
玉川温泉は世界でも稀な塩酸を主成分とした強酸性の温泉。温泉の効能を最大限に利用した11種類の異なる浴槽は湯治、静養に最適で訪れる人が多い
・温泉入浴の前に湯元を見学。ここは湯の花採取場
・ガス噴気孔
・通路に御座を敷き、横たわり岩盤浴をしている人が多い
・岩盤浴用の小屋
・見学後に温泉入浴で汗を流す
・温泉入浴、昼食後にバスに乗り盛岡駅にむかう。バスを降り、17:50発の盛岡発新幹線ハヤブサ38号で東京に向かった
以上で「小岩井農場・安比高原・八幡平 花めぐり(6/2~3)」を終わります
次回は「服部農園あじさい観賞・房州ビワ狩り(6月7日)」をアップします