山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2017 ドイツ・オーストリア・イタリア ハイキング(6/27~7/7) その5(イタリアー3)

2017-07-26 21:13:22 | 海外旅行

7月3日 旅の7日目は、昨日の夕刻到着したドロミテの奥座敷オルテセイの町のホテルで目を覚ます。朝食後にバスにてケーブルカーの山麓駅に到着した後、展望台まで10分ほどで乗り、準備体操の後にまずプログレス小屋に向かった。この日も天候に恵まれて、ガイスラー山塊を展望しながら歩くことができた。また途中で牧場で飼育されている牛、馬、羊などと触れ合うこともできた。

・朝目覚め窓を開ければ、緑あふれる長閑な景色が目に入った

・バスを降りてケーブルカー山麓駅へ向かう。朝陽が眩しい!!

斜度のきついケーブルカーに乗り、あたりの景色を見ながら山頂駅へ

・ケーブルカー山頂駅からの眺めは抜群だ。ガイスラー山塊が一望できる

・準備体操をして出発。最初めは森林の中の山道を進む

・牧場主らしき家の庭からの展望。変なモニュメント(左下)あるなあ!

・牧場のお馬さんと山塊のコラボ

・牧場見回りの人(羊飼い)と出会った。広い牧場をどのくらい歩くのだろうか

・山塊の方を目指して歩く。白い雲、山塊と緑の牧場は絵になる光景だ

・牛・馬さんたちが道を塞ぎ通せんぼ。人間の方が迂回だ!!

・休憩予定のプログレス小屋が見えてきた。ここで冷たい飲み物で喉を潤す

・休憩後に歩き始め時、ガイドさんが岩の化石(アンモナイト)を指さして太古はここが海の中だったと説明

   

・途中で柳の綿毛(柳絮)と青空のコラボが綺麗だったのでパチリ

・山群の分水嶺で俯瞰すると、奇怪な地形が良く見える

・急峻な山道脇に咲くオダマキ

  

・途中では別ルートで登ってきたドイツ人一行に出会う。彼らも最後の登りを頑張っている!

・登り終えたところが広い牧場。ここで向かいの山を眺望しながらのランチタイム。空気が美味しい

。少し下ったところにある小屋(ヒュッテ)で休憩。ハイカー達は思い思いのスタイル(中には上半身裸の人も)で休憩している

・陽気なドイツ人達がフォークダンスをしていた

・ハイキングを終え、宿に戻る途中下車してガイドさんお勧めの教会に向かう(右下)

・途中の道路で見えたヤナギランとガイスラー山塊のコラボ

・教会内では静かに頭を下げ祈る

・ガイドさん推奨の景観があるとのことで教会の近くの丘へ。教会と山塊のコラボ

・民家の庭先に咲くバラと山塊のコラボ

 

次回はその6「オルテセイからチェルビニアへ(7月4日)」をアップします

 

 


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なんと美しい! (magamik)
2017-07-27 16:40:45
こんにちわ!
こちらは気温は高いですが湿度がいつもより低く少し楽な日となっております。

ガイスラー山塊のあるこの地域の美しさに見とれてしまいました。
お天気に恵まれ最高の日となりましたね~。

お馬さんと山塊のコラボ、ハイカーの方々とのコラボ、休憩する人たちとのコラボ、ヤナギランとのコラボ、教会とのコラボ、バラとのコラボ、どれも素晴らしい絵になっています。
こんなに美しいところにはしばらく滞在したくなりませんでしたか?

ここも遥かなる昔は海の底だったのですね。
とても不思議な気持ちになりました。

ありがとうごじました。

長閑な所ですね~。 (オオルリー55)
2017-07-27 19:39:06
此処が昔は海の底、地球の表面は動いて居るのですね。インドはアフリカから離れユウラシア大陸にぶつかり地殻が盛り上がりヒマラヤ山脈が出来た事は周知ですね。各プレートは常に動いて居るにで、地震は何処でも起こりますね。また中は火の玉火山が多いのも名得できますね。
太古の昔の遺跡をみてびっくりしたでしょう。
magamikさん (高花六無齋)
2017-07-30 15:23:56
magamikさん こんにちは!
今日は気温は高くないですが蒸し暑いですね。
夏らしくカラッとした天気になって欲しいです。

ドロミテの奥座敷の宿で迎えた朝はよく晴れてくれました。バスにてケーブルカー山麓駅まで行き、10分ほどで山頂駅に着きましたが展望台からの周囲の山々の展望は素晴らしかったですね。
山道は牧場の中を通っており、こちらが動物たちに遠慮しながら歩きましたよ。
ガイスラー山塊を見ながら歩きましたが、進むほどに違った形で見る事ができ、飽きることがないですね。
山塊と花、教会、動物とのコラボが気に入りシャッターを沢山押しました。気に入ってくださり嬉しいです。

途中の山小屋ではドイツからのハイカーと出会い片言のドイツ語と英語で会話を楽しみました。旅に出ると英語が下手でも気にしなくなるのが不思議で、手のアクションで何とか通じます。

ここでもこの山塊が太古は海だったことが分かる化石がありましたね。

いつも見てくださり暖かいコメント有難うございます。
オオルリー55さん (高花六無齋)
2017-07-30 15:37:44
オオルリー55さん こんにちは!
昨日の夕刻都営浅草線で浴衣姿の女性を多く見ましたが隅田川の花火大会だったのですね。しかし、その頃は激しい雨のようでしたが、家に着いたたら全く降っていませんでしたね。相変わらずこちらは少雨ですね。

いつも見てくださり早々のコメントありがとうございます。

ドロミテの奥座敷のガイスラー山塊の異様な形は日本では北アルプスが似ているような気がしますがもっと激しいですね。仰るように地球の内部はマグマが煮えたぎっており硬いのは表面の数キロだけですね。今の南米とアフリカが離れたように、これからも百万年単位で見れば大きく変わっていくでしょうね。その時人類はどうなっているのか。

ひょっとしたら人類は自分の作ったもので身を亡ぼす可能性がありますね。隣の国のならず者が引き金になりそうな不吉な予感がします。
お互い健康に留意して生きながらえますかね!!
ガイスラー山塊 (はたやん)
2017-08-01 20:04:33
こんばんは~

病院から帰る途中に雷鳴轟き、
土砂降りの雨にあって、
傘さしていても、全く用をなさずに
びしょ濡れで帰って来ました~
少しは涼しくなるのではと思いましたが
相変わらず蒸し暑くなってますよ。

お天気にも恵まれて、今回のハイキングも快調でしたね~
ガイスラー山塊は素晴らしい景観ですね
ケーブルカー山頂駅からの眺め、
教会と山塊のコラボは見応えありますね。
ヤナギランとガイスラー山塊のコラボも素敵で大いに気に入りましたよ。

アンモナイトの化石も綺麗に撮影されていて
ここは太古の昔は海の底であったのですね。

沢山の素晴らしい画像で紹介くださって
有難うございました。
はたやんさん (高花六無齋)
2017-08-02 20:54:03
はたやんさん こんばんは!
昨日は横浜では大雨が降ったのですね。しかし、我が北総地方は庭木にお湿り程度の雨でした。今年は局地的な豪雨が多いですね。

ガイスラー山塊のハイキングは天候に恵まれました。
ハイキング道は牧場の中を通っており、道幅も広くとても歩きやすかったですね。したがってあまり足元を気にせず周囲の景観を楽しみながら歩くことができました。

下山後に、ガイドさんの勧めで、訪れた教会の背後からの眺望は素晴らしかったですね。ヤナギラン、民家のバラ、とのコラボが気に入り撮りました。

いつも見てくださり暖かく、励みになるコメントありがとうございます。

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