最近、河川敷やら高速道路の下、ちょっと広めの公園では、夜になると、高校生たちが集まってくる。学校からそのまま、ジャージ姿の女子高生、二人乗りの自転車などと息せき切ってやってくるようす。そして、ほんの少しの街灯を頼りになにやら練習をしている。耳を澄ますと音楽に合わせて踊りの練習のよう。見ると、リーダー格の上級生らしき男女の号令に合わせ、ダンスを練習しているようだ。
この時期になると、こうした風景が、どこの河川敷でも始まるようだ。それもけっこう遅くまでやっているようだ。小生が車で帰宅途中の時間帯でも見かけるし、また二人乗りで家路を急ぐ集団にもでくわすことも。
このへんの高校では、このような応援団対抗のダンス合戦(というのかパフォーマンスというのか)が盛んらしい。ただ振り付けをして踊るだけでなく、衣装にもこっていて、それも手分けして衣装づくりにも励むらしい。それが、実は高校の「体育祭」(運動会)当日の一大イベントになって、親たちもそれを楽しみに、会場に駆けつけるという。
そのダンス合戦の時間帯は、それは賑やかなそうだ。ある高校では、観客動員数1000名を越える、というから大人気の出し物。今時の高校生、ダンスはお手の物、実に巧みに踊り、会場を大いに盛り上げる。声援も盛んに。
他の体育祭らしい競技などはどこ吹く風。棒倒しとか騎馬戦などは危険だからやらせない、それでも生徒は文句を言わない。だから、ダンスをやるのか。ダンス見たさで、どこの高校も観客が増えつつあるらしい。
高校生たちもその日に向かって、夜も昼も練習に明け暮れ、勉強もそっちのけという次第。練習場所も、学校によってテリトリーがあるらしく、あそこの河川敷はどこの高校、あそこの公園はどこそこ高校・・・。同じ高校の応援団によっても練習会場が別々と。そのせいで、この時期になると、あちこちで賑やかな音と歓声が聞こえてくるのだろう。
そういうところには、家を持たない人たちも生活していることも多いので、その人たちにとってははなはだ迷惑至極な集団の到来だろう。
そして、当日晴れならけっこう、少しくらいの雨空でも、そんなことを吹き飛ばす青春の汗と苦労とパワーがはじける。そのあと、打ち上げと称して、また羽目を外すのも時々あるようで、学校関係者にはそれは困ったことのようだ。
ま、たまには若さ溢れる高校の運動会も行ってもいいかな。とはいえ、ほとんどの学校では「生徒の保護者以外の入場は固くお断り」しているようで、厳重にチェックされるそうです。
この時期になると、こうした風景が、どこの河川敷でも始まるようだ。それもけっこう遅くまでやっているようだ。小生が車で帰宅途中の時間帯でも見かけるし、また二人乗りで家路を急ぐ集団にもでくわすことも。
このへんの高校では、このような応援団対抗のダンス合戦(というのかパフォーマンスというのか)が盛んらしい。ただ振り付けをして踊るだけでなく、衣装にもこっていて、それも手分けして衣装づくりにも励むらしい。それが、実は高校の「体育祭」(運動会)当日の一大イベントになって、親たちもそれを楽しみに、会場に駆けつけるという。
そのダンス合戦の時間帯は、それは賑やかなそうだ。ある高校では、観客動員数1000名を越える、というから大人気の出し物。今時の高校生、ダンスはお手の物、実に巧みに踊り、会場を大いに盛り上げる。声援も盛んに。
他の体育祭らしい競技などはどこ吹く風。棒倒しとか騎馬戦などは危険だからやらせない、それでも生徒は文句を言わない。だから、ダンスをやるのか。ダンス見たさで、どこの高校も観客が増えつつあるらしい。
高校生たちもその日に向かって、夜も昼も練習に明け暮れ、勉強もそっちのけという次第。練習場所も、学校によってテリトリーがあるらしく、あそこの河川敷はどこの高校、あそこの公園はどこそこ高校・・・。同じ高校の応援団によっても練習会場が別々と。そのせいで、この時期になると、あちこちで賑やかな音と歓声が聞こえてくるのだろう。
そういうところには、家を持たない人たちも生活していることも多いので、その人たちにとってははなはだ迷惑至極な集団の到来だろう。
そして、当日晴れならけっこう、少しくらいの雨空でも、そんなことを吹き飛ばす青春の汗と苦労とパワーがはじける。そのあと、打ち上げと称して、また羽目を外すのも時々あるようで、学校関係者にはそれは困ったことのようだ。
ま、たまには若さ溢れる高校の運動会も行ってもいいかな。とはいえ、ほとんどの学校では「生徒の保護者以外の入場は固くお断り」しているようで、厳重にチェックされるそうです。