おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

世も末にならぬよう

2008-03-28 21:58:53 | つぶやき
 何だか今年は寒い日が続くような、東京地方。桜の花もあっという間に満開。もう風に舞っている。雨でも降れば落花狼藉となるのやら。
 それにしても、政治の世界。天然自然の時の移り変わりに気遣う気配もなく、ますます混沌。今や死に体のフクダさん。何を言っても野党は勿論、身内からも総スカン。
 特に道路特定財源問題。なかでも、悪質なのは、公明党の冬柴なる男。政治理念もないままに、国交省の役人の言いなり。あげくのはてのボロボロ不始末が出てきても未だに自らの責任を感じずに、居直っている。選挙になると、こんな男の選挙活動にかり出される創価学会員のあわれさよ。
 一般財源化にするなんて、フクダさんの個人の考えでしょ!とうそぶきながら、次々とずさんな支出が露呈されても、全く厚顔無恥。所詮、エセ信仰で今の地位を勝ち得ただけの御仁。
 ホントウに公明党が自民党と野合してからの政治も経済も教育もはちゃめちゃ。
 しかし、創価学会。学会幹部(患部?)が選挙になると、学会員を手弁当で東奔西走させ、うまくやっていく。学会員以外の国民のことなんか、選挙のF票獲得の猫なで声の対象でしかない。まして、一票でも入れないものなら、毒づく輩。こんな連中に誰がした?
 イケダ某なるご老人。外国の勲章をもらったことを、どの電車のつり広告でも宣伝。このところ、ますます激しくなっている。こいつは、公明党の創設者ではなかったか。
 公明党が世間から叩かれると、必ず、この男のぎらついた顔が出てきて、平和の使者、世界の指導者!まるで、自分は冬柴とは無関係な、宗教家「面」をして登場する。こうした見え透いた作戦を、次の選挙ではとことん暴いていくことが必要だ、と思う。
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オッカムの剃刀

2008-03-28 16:17:34 | つぶやき
 今、動物行動学に関する本を読んでいます。
 野生動物(特に大型類猿人・チンパンジー、ボノボ、ゴリラ・・・)の生態観察を通して、ヒトがいかにしてホモ・サピエンスと呼ばれるような進化をなしとげてきたかという、興味深い内容。
 この中で、「動物を擬人化することで、我々が動物に実際以上に高度な形態の意識があると想定してしまう」ことの副作用を述べています。
 ここに、「オッカムの剃刀」という言葉が出てきました。いろいろ調べてみましたが、今ひとつしっくり理解できません。
  たとえば、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』では、
 
オッカムの剃刀(オッカムのかみそり; Occam's razor; Ockham's razor)とは、「ある事柄を説明するためには、必要以上に多くの実体を仮定するべきでない」( Entities should not be multiplied beyond necessity )という指針。思考節約(思考経済)の法則・ケチの原理と呼称することもある。

 とあります。もう少し詳しく調べてみたい気がします。今の様々な事象に対する「哲学」的解釈にも役立つのかな?
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