葛飾区と松戸の境にある「葛飾橋」東詰めの土手。
今回から東京都と他県との境を探ってみようと。といっても、東の千葉県から埼玉県、山梨県、神奈川県、・・・。
川あり、谷あり、丘あり、池あり、山あり、飛び地あり、住宅地あり、ジグザクあり、・・・というわけで、そう簡単ではなさそう。
当面、葛飾区、足立区、北区、練馬区の都境を歩いてみることに。はたしてどこまで確認しつつ、歩き続けることができるか?
手始めに、江戸川から水元公園まで、と。その第1回目。
10月16日(日)。すっきりしないお天気。2時間ほどの予定。折り畳み自転車で出かけました。
千葉県との東の境は、江戸川歩きで確認済みなので、江戸川土手・葛飾橋付近から北西に向かいます。
対岸の千葉県松戸市。
案内図。
「都立水元公園」の境目が都境になっている。
柵の向こうは、三郷市。
水元公園は、葛飾区と三郷市の境界に広がる公園。緑も濃い。
葛飾区と三郷市の境界線。
外環道と交差する。
振り返る。右が水元公園。左が三郷市。
「葛飾区東金町8丁目33」。
三郷市内へ。
〇に「高州4丁目西町」とありました。
葛飾区方向。
水元公園に向かいます。
↓に「高州4丁目調整池上部管理施設」。左が水元公園。
公園から三郷市高州のマンションを望む。
高州「CAFE TO HEN」。
水元公園に接するテラスが魅力。桜の季節が最高。お客さんもたくさんいます。
(「Facebook」より)
「埼玉県三郷市」。
「東金町天王橋」信号。
※「高州」
かつては江戸期より存在した下総国葛飾郡二郷半領に属する高須村で、古くは室町期より見出せる高須賀・河辺須賀であった。
この付近の今昔。
2010年代のようす。
1880年代のようす。右に水戸街道・松戸宿。
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