「鏑川」。上流方向。
「上信電鉄」線は、鏑川沿いに進んで行きます。
「東富岡」。
「上州富岡」。
下仁田ネギ等の広告。
下仁田ネギ/下仁田ねぎ(しもにたねぎ)
群馬県甘楽郡下仁田町の冬季の特産品である。現在は別の地域でも栽培されているが、本来は群馬県西部の下仁田町を含む甘楽郡と富岡市の地域で栽培された。江戸時代からすでに栽培が行われており、徳川幕府や大名への献上品とされていた。一本ネギとしては太くて短いずんぐりした姿が特徴で、生だと非常に辛味が強いが、加熱すると甘味が引き出されてやわらかい食感になる。
素晴らしいネギの味を、江戸の将軍にも味わってもらおうと幕府にも献上され、下仁田ネギは別名殿様ネギと呼ばれる。(ネギの中の殿様という意味もある)。
なお、下仁田ネギという名称の名付け親は、牧野富太郎である。オオネブカまたはシモニタネギと命名され、以後市場でもこの名で取引されている。
1873年(明治6年)、ウィーン万国博覧会に国産の絹糸が出品され、それを機に富岡製糸場に関係者が訪れるようになる。関係者へのお歳暮・お土産に利用された。
大正時代になると、栽培地が山間から平地の馬山地区などに移り、品種改良が進んで、この地区は下仁田ネギの主産地となる。
また上毛かるたに「ねぎとこんにゃく下仁田名産」と詠まれて知名度が高くなった。
戦後の1952年(昭和27年)から品種改良に取り組み、5年をかけて固定品種として復活した。
秋まきで冬が旬となり、特に霜に当たってからは味がのって美味しさが増すといわれている。
下仁田町や富岡市の西部一帯は、年間平均気温が12度前後、土壌は礫を含んだ粘土質で水はけが良く、根深ねぎ類の栽培には適した環境といわれている。
下仁田ネギは、播種から収穫まで14 - 15か月を要する。11月下旬から1月までが収穫期間で、この時期のネギが味ものって美味しくなる。
(この項、「Wikipedia」による)
世界遺産・「富岡製糸場」の下車駅。帰りに寄る予定。
「西富岡」。
「上州七日市」。
「上州一ノ宮」。
なかなか立派な駅舎。
太陽光パネル。
遠くには、妙義山?
「神農原(かんのはら)」。
「次は南蛇井」。
さて、何と読むか? 答えは帰途で。
「上信越自動車道」。
「南蛇井」。
山深くなっていきます。
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