青:房総往還(JR「内房線」)、赤:房総東往還(「外房線」)。今回から緑:「銚子往還(街道)」歩きの報告。
大網~銚子、約63㌔の道のり。
成東までは、JR「東金線」、成東からは「房総本線」を利用しての歩きとなります。
このところ、九十九里浜の東方沖では群発地震が起こっています。はたしてこの先どうなるか? 歩いている最中に大きな地震に遭遇したら・・・もちろん地元の方々の不安・心配は大きいものですが。
第1日目 2月9日。晴れ時々曇り。
手始めに「大網」から「東金」までを歩くことに。北風が冷たく、体感的には寒い。温暖な南房総歩きとは、けっこう異なるようです。
※「大網白里市」歴史は古く、江戸時代から「大網宿」として知られ、九十九里(浜)と縁のある「百里」から漢字の「一」を抜いた「白里」が地名の由来とされている。
「大網」には旧大網駅など見所も多いようですが、別の機会に譲ることとして街道歩きを。
「大網駅」。右は「東金線」。
「駒込」交差点。
ここをスタート地点とします。
右(南)に進むのが「伊南房州通往還(房総東往還)」、左(北)に進むのが「銚子往還」。
(右折する道) (左折する道)=「銚子往還」。
「外房線」のガードをくぐります。
「落合橋」から「小中川」上流。
「南白亀川(なばきがわ)」の支流。
下流方向。
大網白里市のマンホール。
太平洋に面している大網白里市の名勝九十九里浜海岸に朝日が昇るデザイン。
旧市街地を進む。
バス停「市役所入口」。町時代の「役場入口」というバス停も。
房総半島独特の小山。
宿場らしい家並み。
バス停「本宿」。
上部は看板建築仕立て。
この先を右折します。
大きなお屋敷。
来た道を振り返る。
「曲尺手(桝形)」?
「←白里海岸」。
(下方)北上する道を進みます。
街道筋には、まだ町家が続きます。
バス停「新宿」。
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