おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

西武線「西武園駅」~JR八高線「箱根ヶ崎駅」。その2。「夕陽館」。多摩湖自転車歩行者道。西武山口線。「西武球場」。(「都県境を探ってみる。第10回目)

2023-01-08 19:36:04 | 都県境を探ってみる

「遊園地」内に劇場風の建物。

                       「夕陽館」。

「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」というアトラクションをやっているらしい。

            

       昭和時代のようなノスタルジックな雰囲気作りの「ゆうえんち」。

右には、西武球場に向かう「西武山口線」。

                                

々は1950年(昭和25年)に開業した多摩湖ホテル前駅ユネスコ村駅を結ぶ単線「おとぎ線」を走る、「おとぎ電車」という名称の遊戯施設で軌間762mmの「軽便鉄道」だった。

1952年(昭和27年)に「おとぎ線」を地方鉄道法に基づく地方鉄道に転換し「山口線」と改称したが、「おとぎ電車」の名はその後も用いられた。運賃は西武鉄道の他の一般鉄道路線とは別建てで大人片道200円、子供片道100円で営業時間は9:30から17:30まで。当初は蓄電池機関車(バッテリーロコ)だけだったが、1972年(昭和47年)に日本の鉄道100年を記念して蒸気機関車の運行を開始し、平日は蓄電池機関車、冬季以外の休日は蒸気機関車が走るようになった。蒸気機関車の交代にあわせて交代前年の1976年(昭和51年)にいったん運行を休止し、トンネルの切り通し化や架道橋の架け替えなどの改修を行って路盤強化を図った結果、蒸気機関車の重連運転も行われるようになった。

施設・車両の老朽化、ならびに多摩湖線から西武ライオンズ球場(現:西武ドーム)へのアクセス改善を図るため、1984年(昭和59年)5月に「おとぎ電車」の運行を終了して大掛かりな改修工事を行い、一部区間の線形改良や起終点駅の変更を実施。これにより翌年案内軌条式鉄道AGT)として開業し、西武の他路線と同一の運賃体系に統合された。

案内軌条式鉄道(AGT)(あんないきじょうしきてつどう)とは、走行路面上の中央または側壁にある案内軌条に案内輪をあてて、ゴムタイヤで走行する交通機関である。ゴムタイヤで走行するが鉄道の分類形態の一つである。 日本では鉄道事業法において鉄道、軌道法において軌道(案内軌条式)と定義され、法的には鉄道・軌道の一種となっている。

(この項、「Wikipedia」による)

ジョギング、散歩、サイクリング・・・。  

     

           前方遠くに「西武球場(ベルーナドーム)」。            

右手の道路は、車の行き来が多い。こちら側は、安心、安全、快適な自転車・歩行者専用道路です。

             

時折、左手、木の間越しに湖面が見えます。

   

道路の右手は、所沢市。

                   ゴルフ場が広がっています。                                                      

振り返る。

「西武球場(ベルーナドーム)」。

        

この先も、湖畔沿いに歩きます。

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西武線「西武園駅」~JR八高線「箱根ヶ崎駅」。その1。多摩湖駅。多摩湖・村山貯水池。(「都県境を探ってみる。第10回目)

2023-01-07 20:39:52 | 都県境を探ってみる

「西武園駅」。

下車した中高年の男性が次々と向かう先は、右手にある「西武園競輪場(場外)」。

それを横目に見ながら先に進みます。この付近からは、この道路が都県境になっています。

右が埼玉県所沢市、左が東京都東村山市ですが、この先で、東大和市になります。

右に「西武園ゆうえんち」。

眼下に西武線「多摩湖駅」。

        駅周辺には、住宅地が広がっています。

(「Wikipedia」より)

村山貯水池・多摩湖周辺の鉄道の変遷。そういえば、少年時代、「ユネスコ村」に来たことがあります。

「狭山公園」。

「排水路トンネル」。

トンネルの向こうに、

「多摩湖・村山貯水池」。                                                                                               

     

新東京百景、東やまと20景として東大和市のシンボルとなっている多摩湖は、桜と紅葉の名所として知られ、憩いの場として親しまれています。大正5年から昭和2年の間に建設され、水没移転や経済面で非常に歴史的な価値の高いものです。また、水源涵養保安として周辺環境や生態系への配慮がなされています。バードウォッチング、縄文式住居跡などを目的に、多くの人々が訪れます。

(この項、「」HPより)

《歴史》

明治以降、人口増加及び水道改善目的で東京市1898年(明治31年)12月1日に淀橋浄水場を竣工させ、1911年(明治44年)3月まで施設能力を増強させたが、それでも市民の増加及び一人当たりの使用量の増加に対応しきれなかった。そのため、東京市の人口増加に対応した水源確保のため、貯水池を新設することとなった。新設は中島鋭治の調査にて、西多摩郡大久野村(現・日の出町)か北多摩郡の6村(清水村狭山村高木村奈良橋村蔵敷村芋窪村)(現・東大和市)にまたがる狭山丘陵の二案が検討され、内部がすり鉢の窪地のため工費が安いという理由で、狭山丘陵に建設することが決定した。(「Wikipedia」より)

半世紀以上、来たことがありません。印象的な風景です。

             「中野昇君之碑」。

         

大正2年(1913)、東京市は水道事業の規模拡大を行いました。当時、工学士中野昇氏が担当の技師に任命され、工学博士中島鋭治氏の指導を受けて、その実務に当たることになります。特に、最も困難とされた村山貯水池の工事にあたっては、自らを省みず懸命に努力し、その結果、大正14年7月4日病により亡くなりました。後の時代に貯水池の偉容を見る人は、それがどのようにしてなされたかを考え、水道事業に尽くした中野氏のことを忘れてはなりません。(口語訳)

さて、出発。都県境にも当たる「多摩湖自転車歩行者道」を歩くことになります。

     

          多摩湖(東)全景。(「歴史的農業環境閲覧システム」より)

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向島百花園。献上七草籠・子規縁の七草籠。そして、桜橋。ユリカモメ。

2023-01-04 20:35:49 | 向島百花園

1月4日。晴れ。穏やかな日より。

今年最初の向島百花園。三々五々連れ立っての人々。

      

        それぞれの 歩調の一歩 初明り

          令和5年。「癸卯(みずのと う)」の年。

献上七草籠。

       

           正岡子規ゆかりの七草籠

こちらの七草籠は正岡子規著の「墨汁一滴」に書かれた、伊藤左千夫が正岡子規に届けた七草籠を基に作成したものです。病床の子規のために、「ほとけのざ」の名前は縁起が悪いため「かめのざ」に変えた木札を立て、赤いカブを仕立てた七草籠を贈りました。 

あら玉の 年のはじめの 七くさを 籠に植ゑて来し 病めるわがため

       

           

スカイツリー。

元旦。孫達は、最上階の展望台まで上がった、とか。

今年は、「梅祭り」も開催できそうな。

隅田川に架かる「桜橋」へ。

            台東区側の「桜橋船着場」にユリカモメの群れ。

           鳩も一緒に。

オオバン? 川面に。

スカイツリー。 

両国橋花火の賑わい。

                 テラスには、隅田川の浮世絵がいくつか。   

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西武線「秋津駅」~「西武園駅」。その6。「都立八国山緑地」その3。サルノコシカケ。コナラやクヌギ。西の入口広場。西武園駅。(「都県境を探ってみる。第9回目)

2023-01-03 22:02:26 | 都県境を探ってみる

「八国山緑地」歩きの続き。

「サルノコシカケ」が。

一般に、「猿の腰掛け」の名の通り、樹木の幹に無柄で半月状の子実体を生じるものが多いが、背着生のものや、柄とかさとを備えるものもある。子実体は一般に堅くて丈夫(木質・コルク質・革質など)であるが、一部には柔らかな肉質のものもある。胞子を形成する子実層托は典型的には管孔状をなしているが、迷路状・ひだ状・鋸歯状などをなすこともあり、一つのの中でも、子実体の生長段階の別、あるいは子実体の発生環境の影響などによって種々に変形することが多い。(「Wikipedia」)より)

穏やかな日差し。

              

所沢市方面。

境界標。

            

珍しく花が。ヤツデ。

所沢市側は崖状になっています。

急坂。

  

                コナラやクヌギなどの雑木林の森。

周辺の地図。下が北。

   右に、あとわずかで。

             

西の出発点。

        振り返る。

「西の入口広場」。

案内図。この図も下が北。

都県境は、このまま西に進みますが、今回は、ここまで。

        「西武園ゆうえんち」の観覧車が遠くに。

西武線「西武園駅」。

        

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「今半おせち」。「幻」・「九平次」・「上㐂元」・「SHIRONEKO」、そして、ソウタ興奮し、・・・。(我が家の元旦。)

2023-01-02 18:39:34 | じじばばがゆく

明けましておめでとうございます。

       

今年のおせちは、「今半」。

    

それぞれ美味しく食べました。他にもあれこれ、料理が。

息子や娘、孫達が勢揃いの一日でした。じいさん達は、お酒三昧。かくして1年の始まり。

左は、「誠鏡 純米大吟醸 幻」(赤箱入り)。               

日本酒やウイスキー、ワインに・・・。それぞれが楽しんでいます。

「上㐂元(上機嫌)」。

「醸し人九平次」。

          中央のお酒。「SHIRONEKO」。 まるで「利き酒の会」のごとし。  

ソウタが大興奮。飛び回り、駆けずり回り、グラスの置いてある皿に乗かって、いくつものグラスを割ってしまったのが、ハプニング。

その後、ご本人は、半日、殊勝にしていました(?)。         

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