松竹ブロードウェイシネマ「パリのアメリカ人」が良かった(その記事へのリンク)ので、ミュージカル映画や実際の舞台も観たいと思っています。その参考に「知識ゼロからのミュージカル入門」を読みました。
表紙。監修者の塩田明弘さんは、ミュージカルの指揮者で、ブロードウェイで研鑽を積み、レパートリーは50作品を超えるそうです。
46本のミュージカルが紹介されています。ミュージカルが好きになる10作品や、ミュージカルとはそもそも何かというQ&Aがあったり、わかりやすい本です。
(本書を読んで、観たくなった作品)
『プロデューサーズ』。厳しいブロードウェイ・ミュージカルのプロデューサーの世界をコミカルに描いた、トニー賞独占の傑作だそうです。映画化されているので、まずは映画を観ます。
『オペラ座の怪人』。ロンドンで舞台を観ましたが、アンドリュー・ロイド=ウェーバー作曲の音楽が素晴らしかった。2004年にそのロイド=ウェーバーが加わって映画化されたので、その映画を観てみたい。
『ウェストサイド物語』。映画は観ているのですが、レナード・バーンスタイン作曲の音楽が素晴らしので、管弦楽伴奏の舞台があれば接してみたい。
『エリザベート』。ミヒャエル・クンツェ作詞、シルヴェスター・リーヴァイ作曲のウィーン発のミュージカル。ウィーンでも優れたミュージカルが作られていることを初めて知りました。舞台を観てみたい。
『サウンド・オブ・ミュージック』。ジュリー・アンドリュース主演の映画は観ていますが、舞台を観てみたい。リチャード・ロジャース作曲、オスカー・ハマーシュタインⅡ世による名曲を舞台で聴きたい。
『クレイジー・フォー・ユー』。ガ―シュイン兄弟による「ガール・クレイジー」(1930年)のリメイクだそうなので、観てみたい。
(本書で紹介されているミュージカル映画)
「RENT」と「オペラ座の怪人」を観たい。
(参 考)
【劇団四季ホームページ】
【東宝オフィシャルサイト 演劇】
【宝塚歌劇団ホームページ】