安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

ジョー・ファンズワース「CITY OF SOUNDS」とスターバックスの珈琲豆などの話題

2021-11-21 19:30:00 | ベース・ドラムス

最近、よくスターバックスコーヒーに寄っています。駐車場が広いことと、通信環境が快適でパソコンを使いやすい点が気に入っています。珈琲の味は濃すぎる嫌いがあるのですが、お菓子類と合わせるとまずまずです。今回、たまったポイントで珈琲豆も購入してみました。ポイント高いアルバム。

JOE FARNSWORTH (ジョー・ファンズワース)
CITY OF SOUNDS (SMOKE  2021年録音)

   

ジョー・ファンズワース(ds, 1968年生)は、エリック・アレキサンダー(ts)やグラント・スチュワート(ts)など多くのメインストリーム系のミュージシャンのアルバムに参加しているので馴染みはあったのですが、今回、初めてリーダー作を購入しました。

メンバーは、ジョー・ファンズワース(ds)、ケニー・バロン(p)、ピーター・ワシントン(ds)。ドラマーがリーダーですが、ピアノのケニー・バロンのトリオという感じもあり、バロンのファンにもよさそうなアルバムです。

曲目は次のとおり。

1  New York Attitude (Kenny Barron)
2  The Surrey with the Fringe on Top (Richard Rodgers / Oscar Hammerstein Ⅱ)〈飾りの付いた四輪馬車〉
3  Ojos Carinosos (Joe Farnsworth)
4  Bud-Like (Kenny Barron)
5  Moonlight in Vermont (Karl Suessdorf / John Blackburn)〈ヴァーモントの月〉
6  City of Sounds (Joe Farnsworth)
7  No Fills (Joe Farnsworth)
8  Softly as in a Morning Sunrise (Richard Rodgers / Oscar Hammerstein Ⅱ)〈朝日のようにさわやかに〉
ケニー・バロン(p)のオリジナルが2曲、ジョー・ファンズワース(ds)のオリジナルが3曲、スタンダードが3曲です。バロンの「New York Attitude」やファンズワースの「Ojos Carinosos」は気に入っています。

ピアノトリオの快作で、ジャズを聴く楽しさが堪能できました。ジョー・ファンズワース(ds)は、ハードバップ系の小気味よいバッキングと多彩なソロをとっていますが、ケニー・バロン(p)の活躍が目立ち、テンションの高いプレイで魅了してくれます。特に、バロンが自身のリーダー作で演奏している「New York Attitude」(関連の記事)の再演、ボサノヴァで哀愁溢れる旋律のファンズワース作「Ojos Carinosos」、うっとりとする「Moonlight in Vermont」など良くて、ファンズワースの他のリーダー作も購入したくなりました。

ジャケット内側にあるニューヨークの夜景写真

【ジョー・ファンズワース ホームページ】

%Joe Farnsworth jazz drummer (joefarnsworthdrums.com)

【スターバックコーヒー】

ホームページ:Starbucks Coffee Japan - スターバックス コーヒー ジャパン

本日のコーヒーと「シューカップ チョコ&ストロベリー」を注文。

シューカップ チョコ&ストロベリーのアップ。甘さ控えめです。

珈琲豆を購入したら、小さな手提げ袋に入れて席まで持ってきてくれました。

珈琲豆。エスプレッソローストを100g購入したのですが、試飲用にクリスマスブレンドをいただきました。

上田中央店の店内。

安曇野市宅で淹れているところ。粉は膨らみます。

エスプレッソなので、濃い目です。まずまず美味しい。

別の日に、長野南高田店へ。

クリスマスブレンドとワッフル。

キャラメルのソースがけのクリームがトッピングされた、ワッフルをいただきました。このワッフルは、好きでたまに食べます。