Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

新60期の現状(その2)

2006年12月16日 12時08分19秒 | Weblog
 風の噂であるが、新60期修習生は、ロースクール間での格差が出てきているらしい。例えば、東大ロースクールの卒業生については、就職(しかも、いわゆる4大や渉外事務所)が内定した人は結構多いものの、地方のロースクール卒業生はまだ決まっていない人が多いらしい。
 もう1つ留意すべきことは、新司法試験では、最終合格順位が開示されているので、それが採用時の参考資料となりうるという点である。少なくとも、裁判官、検察官については、司法試験の合格順位は重要な資料となりうるだろう。
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悪がはびこる国際社会

2006年12月16日 11時50分14秒 | Weblog
イラン、シリアは無条件協力を=イラク安定化で見返り拒否-米国務長官
 【ワシントン15日時事】ライス米国務長官は15日付のワシントン・ポスト紙とのインタビューで、イラク情勢の安定化のため、「イラン、シリア両国は無条件で行動を起こすべきだ」と述べ、両国に協力の見返りを与えることを断固拒否する考えを示した。超党派独立委員会「イラク研究グループ」はブッシュ政権に対し、イラン、シリアと建設的に関与するよう提言。しかし、ライス長官は両国との取引で「代償」が高くつくと指摘し、イランの核開発問題やシリアの対レバノン政策に対して妥協すべきではないと主張した。

 そもそも、シリアとイランがテロリストや武器をイラクに送り込んでいる疑いが濃厚である。その張本人が、「イラクの安定化に寄与したい」というのは、もちろん見返りを得たいからであるが、ある意味これは恐喝に近い行為といえる。
 ・・・北朝鮮もそうだけど、冷戦が終わっても、「ろくでなし国家」 rougue states の種はつきないなあ。
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