弁護士、公認会計士、税理士、司法書士、などなど、「士」のつく職業、すなわち「士業」はいろいろあって、かつ、内実も複雑である。
バーディーが金融機関に勤めていたとき、司法書士は日常頻繁に接する士業であった。というのも、不動産担保を設定する際には、司法書士に依頼せざるを得ないからである。そして、出入りの司法書士の中には、公認会計士資格を持つ人がいた。会計士よりも司法書士の方が儲かるからというのである(もっとも、今では事情が変わっているのかもしれない)。
さて、弁護士というものは、「儲かるかどうか」という観点からすれば、分が悪いと思う。ある共同事務所では、税理士の方が弁護士(所長は弁護士)よりも売上げが多くて困惑していた。ましてや、「年俸200万円の新人弁護士」が出現するようになった最近では、なんと、弁護士より事務員の方が年収が高い場合も出てきたのである!
バーディーが金融機関に勤めていたとき、司法書士は日常頻繁に接する士業であった。というのも、不動産担保を設定する際には、司法書士に依頼せざるを得ないからである。そして、出入りの司法書士の中には、公認会計士資格を持つ人がいた。会計士よりも司法書士の方が儲かるからというのである(もっとも、今では事情が変わっているのかもしれない)。
さて、弁護士というものは、「儲かるかどうか」という観点からすれば、分が悪いと思う。ある共同事務所では、税理士の方が弁護士(所長は弁護士)よりも売上げが多くて困惑していた。ましてや、「年俸200万円の新人弁護士」が出現するようになった最近では、なんと、弁護士より事務員の方が年収が高い場合も出てきたのである!