これはこれで、突っ込みどころ満載なのだが。(PINEさんのブログ)
審議会の議論には増員をめぐり積極、慎重の両論があって、佐藤会長や中坊公平委員(弁護士)らの積極派は、「弁護士人口五万~六万人を十数年後に実現するために、とりあえず年間三〇〇〇人の養成を目標にすべきだ。これはミニマム(最小限)の数字である」(中略)と譲らなかった。慎重派のほうが多数だったが、押し切られた形になったという。
やはり、この2人が多くの人(とはいっても、第一義的には一般国民ではない)の運命を決めた訳だ。
誤解をしてもらいたくないのだが、[軒弁=質が悪い]ではない。[軒弁=就職できなかった=質が悪いからだ]という思考ルートなのかもしれないが、イソ弁だろうが、軒弁だろうが、即独だろうが、優秀な弁護士もいれば、無能な弁護士もいる。
そのとおり。バーディーの修習先の先生は、「一緒に何ヶ月か仕事をしないと、やはりイソ弁の能力は見えてこない」という。だから、能力はあっても、年齢とか経歴とかで振り落とされて、やむなくソクドクしたりノキ弁になったりしている人はいるのだ。
審議会の議論には増員をめぐり積極、慎重の両論があって、佐藤会長や中坊公平委員(弁護士)らの積極派は、「弁護士人口五万~六万人を十数年後に実現するために、とりあえず年間三〇〇〇人の養成を目標にすべきだ。これはミニマム(最小限)の数字である」(中略)と譲らなかった。慎重派のほうが多数だったが、押し切られた形になったという。
やはり、この2人が多くの人(とはいっても、第一義的には一般国民ではない)の運命を決めた訳だ。
誤解をしてもらいたくないのだが、[軒弁=質が悪い]ではない。[軒弁=就職できなかった=質が悪いからだ]という思考ルートなのかもしれないが、イソ弁だろうが、軒弁だろうが、即独だろうが、優秀な弁護士もいれば、無能な弁護士もいる。
そのとおり。バーディーの修習先の先生は、「一緒に何ヶ月か仕事をしないと、やはりイソ弁の能力は見えてこない」という。だから、能力はあっても、年齢とか経歴とかで振り落とされて、やむなくソクドクしたりノキ弁になったりしている人はいるのだ。