Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

誤解

2008年05月26日 07時42分56秒 | Weblog
これはこれで、突っ込みどころ満載なのだが。(PINEさんのブログ)
 審議会の議論には増員をめぐり積極、慎重の両論があって、佐藤会長や中坊公平委員(弁護士)らの積極派は、「弁護士人口五万~六万人を十数年後に実現するために、とりあえず年間三〇〇〇人の養成を目標にすべきだ。これはミニマム(最小限)の数字である」(中略)と譲らなかった。慎重派のほうが多数だったが、押し切られた形になったという。

 やはり、この2人が多くの人(とはいっても、第一義的には一般国民ではない)の運命を決めた訳だ。

 誤解をしてもらいたくないのだが、[軒弁=質が悪い]ではない。[軒弁=就職できなかった=質が悪いからだ]という思考ルートなのかもしれないが、イソ弁だろうが、軒弁だろうが、即独だろうが、優秀な弁護士もいれば、無能な弁護士もいる。

 そのとおり。バーディーの修習先の先生は、「一緒に何ヶ月か仕事をしないと、やはりイソ弁の能力は見えてこない」という。だから、能力はあっても、年齢とか経歴とかで振り落とされて、やむなくソクドクしたりノキ弁になったりしている人はいるのだ。
コメント
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