Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

匿名作家

2017年10月01日 06時13分57秒 | Weblog
戦後最大の奇書「家畜人ヤプー」をめぐる二人の二十《作者》の物語
 「『家畜人ヤプー』の作者を巡る問題には、倉田卓次と天野哲夫の二人のどちらなのかという問いと、そして、天野哲夫と沼正三は同一人物として扱うべきなのかという問い、という「二人の《作者》」の問題へと辿り着きます。」

 「奇譚クラブ」に関与している博識な人物ということから、「家畜人ヤプー」の作者が倉田卓次裁判官であるという説が出てきたようだが、この記事を読むと、その説は否定的に考えられているようだ。
 ちなみに、海外でいうと、現役裁判官でありながら怪奇小説をたくさんかいたE.T.A.ホフマンがいる。3大バレエの一つ「くるみ割り人形」の原作者が裁判官だったというのは驚きだろう。
コメント
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