衆院選与党勝利なら黒田日銀総裁再任の流れは当然-竹中元経財相
「竹中平蔵元経済財政担当相(東洋大学教授)は、来年4月に任期満了となる日本銀行の黒田東彦総裁の後任人事について、22日投開票の衆院選で与党が勝利すれば、異次元緩和を原動力とするアベノミクスは信任されたことになり、黒田総裁再任の流れが「当然できるのではないか」との見方を示した。」
「。「日銀が500兆円程度の国債を保有しているので、政府と日銀が連結の財務諸表を作ったらほとんどゼロになる」とも述べ、「焦って増税はしない方がいい」と消費増税は先送りすべきだとの考えを示した。」
衆院選は大方の予想通り与党勝利に終わり、来月のトランプ大統領訪日や北朝鮮情勢に目が向いているが、日銀総裁人事を忘れてはならない。
どうやら黒田総裁続投の流れが強まりそうだ。
「竹中平蔵元経済財政担当相(東洋大学教授)は、来年4月に任期満了となる日本銀行の黒田東彦総裁の後任人事について、22日投開票の衆院選で与党が勝利すれば、異次元緩和を原動力とするアベノミクスは信任されたことになり、黒田総裁再任の流れが「当然できるのではないか」との見方を示した。」
「。「日銀が500兆円程度の国債を保有しているので、政府と日銀が連結の財務諸表を作ったらほとんどゼロになる」とも述べ、「焦って増税はしない方がいい」と消費増税は先送りすべきだとの考えを示した。」
衆院選は大方の予想通り与党勝利に終わり、来月のトランプ大統領訪日や北朝鮮情勢に目が向いているが、日銀総裁人事を忘れてはならない。
どうやら黒田総裁続投の流れが強まりそうだ。