Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

流動性知能

2017年10月26日 07時50分03秒 | Weblog
藤井聡太四段が高校進学決断 名古屋大教育学部付属高へ
 「日本将棋連盟は25日、史上最年少棋士・中学3年生の藤井聡太四段(15)が高校進学を決めたと発表した。」
 「藤井四段は、以前から「18歳から25歳までが流動性知能(思考力・計算力など)のピークで(高校に通う15~18歳は)大事な時期なので難しい選択になります」と揺れる胸中を吐露していた。将棋に集中できる環境を整えるか、一般と同じ経験を積むかどうかが注目されていた。」
 「22日の衆院選で大阪10区を制して7選を決めた立憲民主党・辻元清美衆院議員(57)は、藤井四段が進学する高校の卒業生。「憧れの藤井さんが母校に進学する。誇りに思います! 名大付属は小さいけれど自由な気風で、個性を伸ばしてくれる学校です。のびのびと、学業と将棋の両立を目指してください」とコメントを寄せた。」

 高校進学がニュースになるという数少ない中学生。
 「流動性知能」という言葉を初めて知ったが、将棋と同じように、自分の人生についても筋を読んで決断したということだろう。
 棋士が師匠の家に住みこみで修業をしたのははるか昔の話。藤井四段についていえば、師から学ぶことはほとんどないらしいので、対局と研究ということになるが、これと学業との両立が課題となる。
  
コメント
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