Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

流れ作業

2017年10月07日 07時18分29秒 | Weblog
「求刑重すぎた」検察が判決取り消し求める異例の控訴
 「ことし3月、東京地方裁判所が大麻取締法違反事件の被告に懲役1年6か月の有罪判決を言い渡したことについて、検察が「ほかの同じような事件と比べて求刑が重すぎた」として、判決の取り消しを求める異例の控訴をしていたことがわかりました。」

 これは検事のデータ収集時のミスの可能性が高い。
 だが、記事も指摘するように、裁判所と弁護人にも責任がある。特に裁判所は、「だいたい求刑の7割くらいにしとくか」、「求刑が2年だから執行猶予は3年くらいにしとくか」という風に、流れ作業的に量刑を行う傾向が強く、これだと、求刑が間違っていても気づかないのは当然である。
コメント
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