首相指名選挙 野党分裂映す 民進・投票先決められず 希望・苦肉の策で渡辺周氏 共社は立憲民主・枝野幸男代表で共闘鮮明に
「希望の党は小池百合子代表(東京都知事)が衆院選に出馬せず、苦肉の策で当選回数最多の渡辺周元防衛副大臣への投票を決めた。共産、社民両党は野党第一党の立憲民主党の枝野幸男代表に投票する方向で、「3野党共闘」の流れを鮮明化させる。」
共産党と社民党の動きを見て、なんだか既視感を覚えた。
これは、かつて地方でよく見られた「社共共闘」の再現にほかならない(ちなみに、知らない人もいるだろうが、かつての総評(今の連合)は、内部に共産党員を抱えていた。)。
共闘の大義名分としては、「改憲阻止」しかないと思われるが、これも「55年体制」の再現であり、3分の1勢力が一応の目標となる。
いろいろと先祖がえりをしているようである。
「希望の党は小池百合子代表(東京都知事)が衆院選に出馬せず、苦肉の策で当選回数最多の渡辺周元防衛副大臣への投票を決めた。共産、社民両党は野党第一党の立憲民主党の枝野幸男代表に投票する方向で、「3野党共闘」の流れを鮮明化させる。」
共産党と社民党の動きを見て、なんだか既視感を覚えた。
これは、かつて地方でよく見られた「社共共闘」の再現にほかならない(ちなみに、知らない人もいるだろうが、かつての総評(今の連合)は、内部に共産党員を抱えていた。)。
共闘の大義名分としては、「改憲阻止」しかないと思われるが、これも「55年体制」の再現であり、3分の1勢力が一応の目標となる。
いろいろと先祖がえりをしているようである。