昨夜、研修を受けていたら、講師の先生がほぼ2時間ほどしゃべりまくり、それでも話しつくせないという顔をしていたので驚嘆した。
テーマは、「労働事件の基礎とツボ」というものだったが、新人弁護士が間違いやすいところをよく押さえており、話も面白かった。
そこで感じたのは、「教え上手」の人は、積極的でよくしゃべるということである。
この当然のことをなぜ強調するかというと、一般の企業においては、どちらかというと遠慮がちで寡黙な人物を、なぜかチューター的なポジションに配置するという間違いが散見されるからである。
積極的で話し上手の人物は営業に回されることが多く、そうでない人物を消去法的に社内向けのポジションに配置するのかもしれないが、そうすると、部下がうまく育たないので、企業にとっての損失は大きい。
テーマは、「労働事件の基礎とツボ」というものだったが、新人弁護士が間違いやすいところをよく押さえており、話も面白かった。
そこで感じたのは、「教え上手」の人は、積極的でよくしゃべるということである。
この当然のことをなぜ強調するかというと、一般の企業においては、どちらかというと遠慮がちで寡黙な人物を、なぜかチューター的なポジションに配置するという間違いが散見されるからである。
積極的で話し上手の人物は営業に回されることが多く、そうでない人物を消去法的に社内向けのポジションに配置するのかもしれないが、そうすると、部下がうまく育たないので、企業にとっての損失は大きい。