Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

オリンピック後

2018年02月14日 07時53分36秒 | Weblog
五輪後は大不況となり移民受け入れの扉が開く
 「2020年が過ぎると、大不況になる可能性が高い。膨大なカネを費やす東京オリンピックが終わって、公共事業が止まり、東京都内にまで少子化が及んで空き家だらけになる。」
 「まず医者が猛烈に余る。医者ほど潰しの利かない職業はないから、困った医者たちは患者を作ろうとする。健康な人に対しても「危ないですよ」とあおり、病人扱いしようとするおそれがある。」
 「不動産価格は暴落する。相続税対策で買った高層マンションには借り手がいなくなり、ものすごいたたき売りに遭うだろう。」

 オリンピック後、首都圏のマンションが空き家だらけになることは、おそらく不動産業界の人たちでもわかっているだろう。明らかに需給がバランスを欠いているからだ。
 だが、「医者が猛烈に余る」というのはどうだろうか。
 堺屋氏は医者嫌いなのかもしれないが、高齢化が一層進んで、「社会的通院」が増えるだろうし、介護施設等の圧倒的な不足もあり、自宅と病院とを行き来する高齢者が増えるという予想の方が、むしろ現実的なように思われる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする