スルガ銀行、モンテローザ、財務省など…ブラック企業大賞「ノミネート企業」発表
「弁護士やジャーナリストらでつくる「ブラック企業大賞」実行委員会は12月5日、今年の同賞ノミネート企業を発表した。ノミネートされたのは、ジャパンビジネスラボ、財務省、三菱電機、日立製作所・日立プラントサービス、ジャパンビバレッジ東京、野村不動産、スルガ銀行、ゴンチャロフ製菓、モンテローザ。」
ノミネート企業を見ると、過労による自殺や精神疾患が多い中で、ジャパンビジネスラボのマタニティハラスメントが目立つ。
この事案を見ると、マタハラの場合、労働力として期待されている分だけ正社員の方が被害に遭いやすいことが分かる。
ちなみに、某大手事務所に勤めていた女性弁護士は、出産と育児の時間を確保するため、自ら歩合制への変更を事務所に申し出たというが、最近のマタハラ事案を見ると、このような「遠慮」はかえって逆効果であるように思う。
「弁護士やジャーナリストらでつくる「ブラック企業大賞」実行委員会は12月5日、今年の同賞ノミネート企業を発表した。ノミネートされたのは、ジャパンビジネスラボ、財務省、三菱電機、日立製作所・日立プラントサービス、ジャパンビバレッジ東京、野村不動産、スルガ銀行、ゴンチャロフ製菓、モンテローザ。」
ノミネート企業を見ると、過労による自殺や精神疾患が多い中で、ジャパンビジネスラボのマタニティハラスメントが目立つ。
この事案を見ると、マタハラの場合、労働力として期待されている分だけ正社員の方が被害に遭いやすいことが分かる。
ちなみに、某大手事務所に勤めていた女性弁護士は、出産と育児の時間を確保するため、自ら歩合制への変更を事務所に申し出たというが、最近のマタハラ事案を見ると、このような「遠慮」はかえって逆効果であるように思う。