Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

飼い殺し

2020年09月14日 06時30分08秒 | Weblog
藤浪晋太郎の復活は絶望的 元阪神監督の岡田彰布氏に緊急インタビュー
 「阪神は藤浪くんをチームの大黒柱に育て、日本球界を代表する投手にしようと入団させました。もしトレードで他球団に移籍し、復活を果たして勝ち星をあげられると、阪神が困るのは言うまでもありません。自分たちの育成が間違っていたと証明することになるからです。ですから藤浪くんを出す可能性は低いと考えます
巨人・澤村拓一トレードの裏側 飼い殺しより“引き算”したほうがいい
 「「昔のジャイアンツはトレードに出して活躍されると困るという話になって、どっちかというと飼い殺ししていたんです。でも、監督と私は生かす道があるなら探した方がいいんじゃないかと」
 高田を出した際に巨人・大塚淳弘球団副代表がこう語ったが、結果を気にして躊躇していれば球界を活性化することも、選手の転機となるようなトレードも決して実現できない。」


 藤浪投手の不調の原因については、イップス説、フォーム改造失敗説、技術問題説など諸説があるが、特効薬は「トレード」ではないかという意見が出ている。
 これについて、岡田元監督は、「他球団に移籍して活躍されたら困る」というので、放出する可能性は低いと指摘している。
 確かに、阪神という球団の性格からすれば、おそらくトレードという決断はしにくいだろう。
 だが、この若さで「飼い殺し」から「引退」というのであれば、かわいそうである。
 吉井理人コーチがいるロッテなどはどうだろうか?
コメント
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