先日、ある信金で手続をしていたら、職員が電話で「○○は今日は終日店内におります。事務整理日ですから」というのが聞こえた。
「事務整理日」というのは、おそらく、客先回りをせず、終日稟議書の起案や決算書・経営計画書の点検などの業務を行うための日をさしているのだろう。
ちなみに、私が勤めていた金融機関でははっきりとした「事務整理日」を設けておらず、スケジュールの組み方は各人の自由にゆだねられていた。
だから、例えば、「午前中は客先回り、午後は店で書類作成の事務作業」という日が出てくるのだが、そうすると、ときどき問題が出てくる。
ミスが発生しやすくなるのである。
よく指摘されることだが、人間の頭は一般に午前中が一番冴えているのに対し、午後は鈍くなってくるので、頭を使った仕事は効率が下がりやすい。
弁護士も似たようなもので、「午前中は法律相談、午後は訴状の起案」などというスケジュールを組んでいると、ミスが増えると思う。
「事務整理日」というのは、おそらく、客先回りをせず、終日稟議書の起案や決算書・経営計画書の点検などの業務を行うための日をさしているのだろう。
ちなみに、私が勤めていた金融機関でははっきりとした「事務整理日」を設けておらず、スケジュールの組み方は各人の自由にゆだねられていた。
だから、例えば、「午前中は客先回り、午後は店で書類作成の事務作業」という日が出てくるのだが、そうすると、ときどき問題が出てくる。
ミスが発生しやすくなるのである。
よく指摘されることだが、人間の頭は一般に午前中が一番冴えているのに対し、午後は鈍くなってくるので、頭を使った仕事は効率が下がりやすい。
弁護士も似たようなもので、「午前中は法律相談、午後は訴状の起案」などというスケジュールを組んでいると、ミスが増えると思う。