Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

ねぐら

2021年03月05日 05時48分57秒 | Weblog
東京のど真ん中に残された手付かずの原生林と湿地帯
 「東京のど真ん中に、こんな自然が残っているとは本当に驚きである。鬱蒼と生い茂る森の中を歩くと、様々な野草や、カルガモやカワセミなどの野鳥を見ることができる。湿地には、メダカやモツゴ、ヨシノボリなどが生息している。資料によると、約700種の植物が生育しているそうだ。また、約1400種の昆虫、約120種の鳥類が生育している。ゲンジボタルやオニヤンマも、まだ、都心に生きているのだ。

 最近、都心のカラスが増えたように感じる。
 冬場は山林の食料が少ないため、人里にきて住宅街の生ごみを狙っているのではないかと思われる。
 銀座あたりでも相当数のカラスが出没するらしいので、彼ら/彼女らはいったいどこをねぐらにしているのか、かねてから疑問に思っていた。
 ところが、その疑問は、十数年前に解決した(と自分では思う)。
 カラスのねぐらは、おそらく「都心にある森」であり、その代表例が国立科学博物館附属自然教育園である。
 ここで私は、生まれて初めてといっていいくらいの、大量のカラスを見たのである。
コメント
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