東京のど真ん中に残された手付かずの原生林と湿地帯
「東京のど真ん中に、こんな自然が残っているとは本当に驚きである。鬱蒼と生い茂る森の中を歩くと、様々な野草や、カルガモやカワセミなどの野鳥を見ることができる。湿地には、メダカやモツゴ、ヨシノボリなどが生息している。資料によると、約700種の植物が生育しているそうだ。また、約1400種の昆虫、約120種の鳥類が生育している。ゲンジボタルやオニヤンマも、まだ、都心に生きているのだ。」
最近、都心のカラスが増えたように感じる。
冬場は山林の食料が少ないため、人里にきて住宅街の生ごみを狙っているのではないかと思われる。
銀座あたりでも相当数のカラスが出没するらしいので、彼ら/彼女らはいったいどこをねぐらにしているのか、かねてから疑問に思っていた。
ところが、その疑問は、十数年前に解決した(と自分では思う)。
カラスのねぐらは、おそらく「都心にある森」であり、その代表例が国立科学博物館附属自然教育園である。
ここで私は、生まれて初めてといっていいくらいの、大量のカラスを見たのである。
「東京のど真ん中に、こんな自然が残っているとは本当に驚きである。鬱蒼と生い茂る森の中を歩くと、様々な野草や、カルガモやカワセミなどの野鳥を見ることができる。湿地には、メダカやモツゴ、ヨシノボリなどが生息している。資料によると、約700種の植物が生育しているそうだ。また、約1400種の昆虫、約120種の鳥類が生育している。ゲンジボタルやオニヤンマも、まだ、都心に生きているのだ。」
最近、都心のカラスが増えたように感じる。
冬場は山林の食料が少ないため、人里にきて住宅街の生ごみを狙っているのではないかと思われる。
銀座あたりでも相当数のカラスが出没するらしいので、彼ら/彼女らはいったいどこをねぐらにしているのか、かねてから疑問に思っていた。
ところが、その疑問は、十数年前に解決した(と自分では思う)。
カラスのねぐらは、おそらく「都心にある森」であり、その代表例が国立科学博物館附属自然教育園である。
ここで私は、生まれて初めてといっていいくらいの、大量のカラスを見たのである。