Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

7月1日の思い出(2)

2023年07月01日 06時30分00秒 | Weblog
  「就職情報会社「ディスコ」が6日発表した大学生らの就職活動に関する調査で、来春に入社予定の学生の内定率は、6月1日時点で81・3%(前年同期比4・4ポイント増)だった。政府が要請する就活ルールでは1日が採用選考の「解禁」とされているが、採用活動はいっそう早期化している。

 コロナ禍で悪化していた新卒採用もどうやら復調し、それどころか活況を呈しているようだ。
 自分などの時代は、「7月1日」が採用選考の解禁日であり、この日の午前中に”出頭”する会社に就職する学生が大半だった(7月1日の思い出)。
 それと比べると、全体的なスケジュールが前倒しになっているわけで、GWを含む5月は、就活生は休暇どころではないのではないだろうか?
 ・・・と思いきや、その前の時点ですでに多忙なスケジュールとなっていたのであった。

 「就職活動の早期化が止まらない。政府が主導する2024年卒業予定の学生の採用ルールでは、採用広報活動を今年3月以降、採用選考活動を6月以降、内定を10月以降の実施としている。しかし実際には3月の就活解禁から1ヶ月ほどで、内々定率が半数に迫っているという調査結果が発表された。

 スケジュールは少なくとも3,4か月前倒しになっているだけでなく、選考期間も長期化しているのだ。
 だが、1~3月に就活を行うというのであれば、期末試験の期間とバッティングする。
 勉強に宛てる時間が少なくなるのは必然であり、そうなると留年の危険が高まるわけで、これは大変という気がする。
 高内定率のウラには、就活生の苦労があるのだろう。
 
コメント
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