昨日の新城市民団体の「住民監査請求」の新聞記事に関連して思いついたこと
東愛知新聞は「対象外の物件に不当支出」
読売新聞は「新城新市庁舎建設移転補償で『不正』」
扱っている内容は同じでも、「不当」と「不正」の言葉の違いがある
同じ話を聞いて記者さんの捉え方・感覚・感性・語彙の中からタイトルを決める
それを比べてみるのもそれなりに面白い
言葉自体は似たようなもので気になって調べてみると
「不当」は、正当・適当でないこと。道理に合わないこと。当を得ないこと。
「不正」は、正しくないこと、またその行為やそのさま。
わかったような、わからないような、イマイチわかった!とまでは行かない
そこでこの言葉と合わせて使われる単語を調べると、
不当は「不当解雇」「不当景品」「不当逮捕」「不当表示」、、、
不正は「不正アクセス」「不正アプリ」「不正コピー」「不正プログラム」、、
なんとなくイメージ的にわかったような気がしないでもない
不正のほうが悪意に満ちているような印象を持つ(自分は)
さて昨日の新聞記事、不当支出だったのか
不正があったのか?
言葉遊びじゃなくて、このところは注目し続けなければ、、