以前から日本代表は、決定力がないと言われてきた
確かに枠にシュートが飛ばないし
シュートも誰かに譲って撃たないことが多い
しかし、FWのゴールまでの距離が遠いのも事実
一番得点の確率が高いゴール前に人がいない
それは守りがきつくてバイタルエリアに入れないのとは違って
単にボールをもらう位置が低すぎて
ゴールまでの距離が遠い
何故そうなるかと言えばみんなで守るという
一見正しいそうな考え方の所為
あの中山の必死な姿以来
日本の選手はみんなかくあるべしみたいな雰囲気になっているが
(巻、鈴木など)
本当のところFWの仕事は点を入れることで
ディフェンシブフォワードなんてのはおかしい
今回得点した本田もそんなに守りをしていないし
イタリアでそこそこの成績の森本もたいした守備はしていない
松井もしかり
マンチェスターUでも C・ロナウドもたいして守りはしないし
ブラジルのロナウドも点をとる時だけの存在だ
あれだけ決定力があれば、それはそれで仕方ない
のかもしれないが、考えなくてはいけないのは
FWの守備が得点力不足を招いてはいないか
ということ
肝心のシュートの位置まで至った時には疲労困憊では
決まるものも決まらない
だからといって冷たい人間のごとく
全然守備をしないのも、見ていて腹が立つのもこれまた事実
結局、守備しなくてはならない時は守備して
しなくていい時は自分の本来の仕事のために準備しておくのが最善で、
闇雲に真面目一本で走り回るのはあまり賢くない
これはストイコヴィッチが口にした
サッカーのインテリジェンスなのだろうと思う
何が今必要か?
正しい判断をする必要があるのはパスコースや
テクニックの有効活用だけではなく
全体の流れの中で必要なことを感じる能力ではないのか
それにしても一番問題に思うのは
日本人はフィジカルが弱いしパワーがないから
1対1の状況に持っていかないように
攻めも守りも教えられる
そしてこれは小中学生の時点でもよく言われることのようだが
果たしてこれが本当によいことか ということ
勝負を決めるのは個人の力に負うことが多い
だから個人の力を高めるのを怠ってはならないと思うのだが
先日のチャンピオンリーグの
バルセロナのパスワークを見て多くの人は
程よい距離関係、パスコースが数多くあるポジショニング
などが気になって練習の課題に挙げそうだけれど
自分が凄いなと思ったのは、あのプレッシャーの中で
相手にとられない位置にトラップし、逆を取って前に進み
またわずかに空いたスペースでも
きちんと正確なパスを交換する技術のこと
だからまずはとられないようなトラップの位置の選択を
どのように練習に取り入れるか
あいての逆を取るにはどういう練習をすべきか等が
気になった
体力差があるうちでは単にスピードだけで
なんとかこなせていけるかもしれないが
より高いレベルでは細かな差が大きな違いとなってくる
そんな細かいことに時間を費やすより
システムをしっかり覚え込またほうが勝つ確率は高い
しかしこれこそが問題で勝利をシステムのおかげにするのは
もう少し個人のレベルをあげてからにしてほしい
日本代表ですら中村俊以外のクロスの精度はおおいに疑問だし
中央部分の選手のトラップも
またそこに出すパスの質もまだまだと思うのだが
なかなかそこまで戻った視点でのマスコミ論評もない
ところで最初の問題に戻って
FWの仕事についての考え方や
自分のよさの発揮の仕方については
ビッグマウス本田の話に耳を傾けてもいいと思うのだが
まだまだ道のりは遠い!
確かに枠にシュートが飛ばないし
シュートも誰かに譲って撃たないことが多い
しかし、FWのゴールまでの距離が遠いのも事実
一番得点の確率が高いゴール前に人がいない
それは守りがきつくてバイタルエリアに入れないのとは違って
単にボールをもらう位置が低すぎて
ゴールまでの距離が遠い
何故そうなるかと言えばみんなで守るという
一見正しいそうな考え方の所為
あの中山の必死な姿以来
日本の選手はみんなかくあるべしみたいな雰囲気になっているが
(巻、鈴木など)
本当のところFWの仕事は点を入れることで
ディフェンシブフォワードなんてのはおかしい
今回得点した本田もそんなに守りをしていないし
イタリアでそこそこの成績の森本もたいした守備はしていない
松井もしかり
マンチェスターUでも C・ロナウドもたいして守りはしないし
ブラジルのロナウドも点をとる時だけの存在だ
あれだけ決定力があれば、それはそれで仕方ない
のかもしれないが、考えなくてはいけないのは
FWの守備が得点力不足を招いてはいないか
ということ
肝心のシュートの位置まで至った時には疲労困憊では
決まるものも決まらない
だからといって冷たい人間のごとく
全然守備をしないのも、見ていて腹が立つのもこれまた事実
結局、守備しなくてはならない時は守備して
しなくていい時は自分の本来の仕事のために準備しておくのが最善で、
闇雲に真面目一本で走り回るのはあまり賢くない
これはストイコヴィッチが口にした
サッカーのインテリジェンスなのだろうと思う
何が今必要か?
正しい判断をする必要があるのはパスコースや
テクニックの有効活用だけではなく
全体の流れの中で必要なことを感じる能力ではないのか
それにしても一番問題に思うのは
日本人はフィジカルが弱いしパワーがないから
1対1の状況に持っていかないように
攻めも守りも教えられる
そしてこれは小中学生の時点でもよく言われることのようだが
果たしてこれが本当によいことか ということ
勝負を決めるのは個人の力に負うことが多い
だから個人の力を高めるのを怠ってはならないと思うのだが
先日のチャンピオンリーグの
バルセロナのパスワークを見て多くの人は
程よい距離関係、パスコースが数多くあるポジショニング
などが気になって練習の課題に挙げそうだけれど
自分が凄いなと思ったのは、あのプレッシャーの中で
相手にとられない位置にトラップし、逆を取って前に進み
またわずかに空いたスペースでも
きちんと正確なパスを交換する技術のこと
だからまずはとられないようなトラップの位置の選択を
どのように練習に取り入れるか
あいての逆を取るにはどういう練習をすべきか等が
気になった
体力差があるうちでは単にスピードだけで
なんとかこなせていけるかもしれないが
より高いレベルでは細かな差が大きな違いとなってくる
そんな細かいことに時間を費やすより
システムをしっかり覚え込またほうが勝つ確率は高い
しかしこれこそが問題で勝利をシステムのおかげにするのは
もう少し個人のレベルをあげてからにしてほしい
日本代表ですら中村俊以外のクロスの精度はおおいに疑問だし
中央部分の選手のトラップも
またそこに出すパスの質もまだまだと思うのだが
なかなかそこまで戻った視点でのマスコミ論評もない
ところで最初の問題に戻って
FWの仕事についての考え方や
自分のよさの発揮の仕方については
ビッグマウス本田の話に耳を傾けてもいいと思うのだが
まだまだ道のりは遠い!