パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

異なる点と共通点

2009年01月30日 21時45分37秒 | Weblog
東海地方の人気ラジオ番組
「つボイノリオの聞けば聞くほど」
このリスナーのレベルは高く、瞬時に送られる
ファックス、メールは素人の域を超えるものがある

今日もそんな中に
オバマ大統領と麻生首相の異なる点、共通点の投書があった

まずは異なる点、
オバマ大統領の演説は心を打つものがあったが
麻生首相のそれは全然心に響かなかった
次に共通点
それは、、、
漢字が読めないこと!

こんな話が巷の出るほどに麻生首相は
軽くしか見られていない
困ったものだ

確かに漢字が読めないだけでなく
「ふざけてる、、、」などのべらんめえ口調も
どこかインテリジェンスの欠如や、
その言葉を使う場所を間違えているような印象を抱かせ、
つまりは政治家としてのセンスがないように
思えてならない

自民党の方々も本当は麻生氏の方針に
賛成できないのに、無理やり苦しそうに
弁解しているシーンをよく見かける

本当にこんなのでいいのかな?

そう言えば舛添さん
最近トンと出番や存在感がないけれど
大丈夫かな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人体実験(音楽の効能)

2009年01月28日 22時06分40秒 | Weblog
時々思うことがある
音楽の人の心に及ぼす影響はどのくらいなのか?と

最近ストレスのせいか、あまり深い眠りにつけずにいたのだが
昨晩は久しぶりに、聞こうと思って(何何しながらでなく)
音楽に向かったのがよかったのか、朝まで一気に眠れた

このことはたびたび経験するので
音楽は確かにストレス削減によい影響を与えているように
思えてくる

これに似た、今でもはっきり覚えている事柄がある
それは高校時代のある日、何かの理由で落ち込んでいた時に
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」を聞き終わったら
やたらと元気になったことがそれで
確かに勇気づけられた!

その手応えみたいなものは、「音楽のおかげだ!」
と確信に近いものになっていったのだが
モーツァルトを聞かせて牛を育てたり、酒を醸造したりなど
大真面目に取り組んでいる人を見ても
あまり一方的に変な考えとは思えないところがある

これら音楽の効能は自分の体で実験、確認できる
もっともどのようにすれば再現性のある、客観的な実験になるかは
わからないが、少なくとも個人としての実感は得られるだろう

こうした人体実験、もう一つ試みてみたいのが
太っているときの自分とダイエットできている時の
自分の気持ちの変化と頭の回転の具合

当たり前かもしれないが
どうもダイエットできているときの方が
積極的だったり血の巡りもいいようだ

ということは
痩せなくてはいけないということ!

音楽を聴いて精神のバランスが取れるようなら
聞き流すのではなく
ちゃんと聞く時間を持つようにしなければ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恐怖心

2009年01月27日 20時32分24秒 | Weblog
今日、人と話していて強烈に残った言葉があった
「今、多くの人は恐怖心を抱いている」
話し相手が発した言葉だが
そうかもしれない!
と、妙に納得してしまった

これは不安を抱いている
よりももっと進んだ形で
ただ怯えるばかりで何もできない状態を表す

実際のところ、公務員と一部の上場企業の社員の外は
みんな、これからどうなるのだろう?
との思いを胸に抱えている

それにここ二日、会った人たちみんなが何故かイライラしているようで
普段はもう少し穏やかに話す人も
せっかちにこちらもムッとするような怒った口調
これがその人だけだったら今日は機嫌が悪いのか?
ですむのだけれど、別の場面でも見られたのだから始末が悪い

どうも閉塞感どころではなくなってきたのかもしれない

もっとも、来るぞ来るぞと不安や恐怖心を抱いていても
実際その場面になってしまえば
あるのは解決方法だけ!
と開き直ってしまえるのかもしれないが、、、
(人や庶民は案外たくましいかも?)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子供会サッカー大会

2009年01月25日 15時52分39秒 | サッカー
今日は年に一度の恒例行事、子供会サッカー大会
別名に「サッカーを楽しむ会」
とあるように、勝負より楽しむことが主体なのだが
それでも出れば勝ちたいと思うのは人の常
それに「楽しむ」とは勝つこと、とも言えなくもないので
メンバーの選択は結構悩ましい

今年になってから隣の方から頼まれて2週間ばかり
サッカーの練習を行った
メンバーは4年から6年まで、中に女の子が5人

さてその実力は?
2週間で強くなる方法なんて現実にはないので
その2週間はとにかくボールを前に運ぶことを主に行った

流石に4年以上となると普段の自分の担当の1.2年とは違う
まず言ってわかるのがありがたい
それに少し試しにいろいろやらせてみると割りに運動神経の良い子がいて
これはそこそこ行けるかも?と期待を持たせた

さて当日のメンバー
子供会からなるべく全員出してあげてほしいとの要望があり
主になるメンバー、キーパー、ミッドフィルダー、フォワードの数人は固定し
あとは負担の少ないところに女の子、低学年を配置して
不安なところは主になる選手が自発的に判断して
カバーするように指示した

さてそれが実際にはできたか?と言えば
みんな夢中になりすぎて練習したボールをスペースに出すことができない
ただ闇雲に中央に蹴っていくだけ
何回か危険な状況になっても自分たちで修正まではとても余裕がない
あまり声を出すのは好ましくないが、2.3指示をしてもすぐに
夢中になってボールばかり眺めて突進する

だがこれは悪いことばかりではあるまい
少なくともサッカーを楽しむという時点においては
当初の目的は果たしたかもしれない
その証拠に最初は試合に出ないと言っていた女の子も
もっと出たい、とか次には出してほしい!という始末

とにかくあんなに夢中になって走り回る経験がないだけに
疲れるけどほてった顔も満足感が満ちあふれている

さて試合は?
最初に試合はサッカークラブの子が4人いるチーム
(6年一人、5年3人)
こちらも野球部に所属している運動神経の良い子がいるので
もしかしたらそこそこかな!と思ったのだが
それは流石に甘かった
最初から攻められっぱなし
ボールを前に運べない
クラブの子にボールがわたるとボールが取れない
何回も決定的なピンチをキーパーのスーパーなプレイでなんとか切り抜けた

後半相手のキーとなる子の近くにいるように言ったが
自分のしたいことで頭がいっぱい
仕方ないかな
女の子にはあまり難しいことは言わず
とにかく前にボールを運ぶことと、怖いかもしれないけれど
ボールを持った相手の前にすぐ立ちなさい
そして目の前にあるボールは味方同士で譲り合ってはいけない
とだけ伝えて送り出した

その結果40分終了時は0-0
トーナメントなのでPK戦に
「PK蹴りたい子」
自分は上手い下手より意欲を重視するので
最初に手を挙げた5人の順番をきめて運を天に任せた

しびれるような緊張感の中
時の運はこちら傾き3-2で勝ち

次の試合に決勝の権利をかけて戦ったが
今度もPK戦
前半に1点失ったが、敗戦間際のロスタイムにしぶとく同点
実はこのときの応援団の熱狂ぶりは凄まじく
この時点で今日のサッカー大会は上手くいった
と自画自賛した

今回はPK戦は負けてしまったが
順当なところだったかもしれない
相手には経験者が数人いた
こちらは経験者は4年だけ
運動神経がよくても疲れた中ではまともに蹴れなくなっていた

こうして眺めてみると
サッカークラブの連中の上手さが際立った
(それでないと困るが)
ボールをとられない、蹴るまでの時間が早い、あと一歩の速さが違うなどなど

さてもう少しあとから今日の反省会
自分的には充分楽しんでもらえたと思うが
子供たちはなんと言うかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スタートダッシュ、いきなりゴール?

2009年01月23日 21時43分19秒 | Weblog
時間は今から2時間です
お飲物は係の者までお申し付けください

昨日行われた仲間内の(新年会を兼ねた)飲み会でのこと
いわゆる食べ放題、飲み放題のバイキング形式の会場で
それぞれが好きなモノを勝手に採っていくのだが、
それが速い速い!
皿にたっぷり載せたと思えば、一気に2皿持ってきた者もいる
しかも最初から重い肉系統をしっかりと確保し
アルコールはとりあえずの定番のビールからハイペース
皿が空になったかと思えばまた補充に行き
8人の仲間のテーブルはどこかしら席が空いている
どうやら口は食べる為にあり、しゃべる為に活用されるのは
もっとあとのことに、、、

そのうち誰かがつぶやいた
「みんな一気に食べ過ぎだよね
まだ30分間しか経っていないから
あと1時間半もある
他所を見てるとウチらみたいにがっついていない
余裕もって食べたりしてる
みんなこのパターンに慣れていないのが見え見えだね」

なるほど確かに我々のように、みんな忙しそうにはしていない

だが飲む人はいい
食べる方から飲む方に切り替えて
それに伴い話の方にも熱が入ってきた

しかし、車のため飲めない(飲まない)自分らはもう満腹気味で
もうあまり欲しくない
あるのは、なんとか元を取るくらい食べないと損!
という気持ちくらいだけ

どうも最近はいろんなことにスタートダッシュだけで終わってしまう
一番極端なのはアルコール
あっという間に赤くなり、一人でどんだけ飲んだのか?
というような様子になったのはいいけれど
それでもう心臓が煽りだし、アルコールに関してはゴールに達してしまう

食べる方もそうかもしれない
気張ってみてもやはり以前のようにお腹に入っていかない
自分の予想以上にずっと前にゴール地点はあるようだ

それらは残念なことかもしれないけれど
真剣に取り組まなければならないダイエットにはいいことかも
しかし、いきなりゴールやら途中棄権は
やっぱり、ちと情けないかな

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オバマ氏のこと

2009年01月21日 22時09分46秒 | Weblog
今日はどこでもオバマ大統領の就任式の話題でいっぱい
だから短く気づいたことなど

この人に英語の発音は多少その傾向があるものの
いわゆるアメリカの巻き舌の音が気にならない
どちらかと言えばブレアさんのような
聞きやすい英語に聞こえる

そして夕刊で読んだ就任演説
そこには広範な知識、分析に基づいた
非常に頭の良い人、全人格的なリーダーの香りがする

彼が大統領になったからと言って正直なところ
急激な好転はないだろう
しかし、政局がらみでモタモタしている
どこかの国に比べてると
可能性は感じないわけではない

羨ましい限り、と同時にこの国は(日本は)
どうしてこうなんだろう

選挙民、つまり国民が悪いのだろうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アジア杯予選のイエメン戦

2009年01月20日 21時58分01秒 | サッカー
日本2-1イエメン

アジア杯予選とはいえ親善試合的なムード
しいて言えば今までA代表経験の少ない連中の
チャンスの場だけに終わってしまった

相変わらずのイマイチの内容
若手の割にはスピードがない(ゲーム全体としての)
時間の早い時には短い距離の速さはあったが
そのあとはどうもワンパターン

実力差はあるけれど肌理の粗い印象のゲームだった

今日気になった点が二つ
内田の縦のパスはほとんど上手くいっていないこと
クサビのパスはカットされるか、
受けての希望の逆方向にいってボールコントロールが
失敗している
これは以前から気になったが
相変わらず改善されていないのが気になる

それと全体的に横パスをするとき
サイドの選手が前に重心がかかっているのに
ちょっとだけれどパスが後ろにそれて
戻らねばならず
リズムが一息ついてしまったこと

結局パスの一つ一つがこのレベルでも
無頓着に雑な感じ

ヨーロッパでは当たり前に出来ている正確なパス
これに関心がなさそうなのが気になってしょうがない
(若手に可能性も感じられなかったのも気になるが)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

携帯電話

2009年01月19日 22時10分51秒 | Weblog
数日前携帯電話を換えた
今まで使っていたのは数年後にサービスを終えるMOVA
通話エリアがFOMAのほうが多くなっている現実と
今なら15000円分のお得な何かがある
との誘いに乗って重い腰を上げたのだが、、、

自分はワンセグなんかは見る気はないから
そんな機能はなくていいから
出来るだけ安いものを
と思ったのだが今販売しているものはほとんどが
ワンセグつき

カメラもなんと500万画素
まだまだいろんな機能があるらしいけれど
現実的にゲームで遊ぶ年齢ではないし
ダウンロードサービスも現時点ではそんなに
魅力を感じない

よく使う機能はやっぱり電話
そしてメール
たまにストップウォッチ、計算機、スケジュール管理など
だからパケ放題に入るほどは使わない

ということで、なるべくリーズナブルなものを探したのだが
あるのは高機能なものばっかり

15000円分のサービスを受けられる電話機は
3機種だけの、それもいまひとつのデザインのもの
さすがに今更あの機種を手にする気は起きなかった

ということで結局ドコモの戦術の乗ってしまい
最新のものを持つことにしたが
そこでまたガッカリしたのが前の携帯で使っていた
ミニSDが使えないこと
今度はマイクロSDでないとダメとなっていた
せっかく何千円使ってミニSDを買ったのに
また安くなったとはいえマイクロSDを
買わなければならないとは、、

何とかならないのかな
この急激な変化
あたらしいものが便利なことは分かるけれど
使えるものをもう使わない状況にするのには
どうにも抵抗感が残る

実際のところ、こんなにも頻繁にモデルチェンジする必要が
あるのかな?

電話を換えて何日か経つが
テレビはやっぱり見ない
自分にとってはもったいない機能というしかない
しかし、こんなのは少数派なのかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポップス版クラシックの名曲

2009年01月15日 21時23分49秒 | Weblog
あれっ!これ聞いたことがある
ちょっと待てよ、ええと、、、
(音楽を追って、ちょっと考えて)
そうだ、モーツァルトのピアノ協奏曲23番 K488の
第2楽章だ

昼のひととき、たまたま聞いていたNHKFMで薬師丸ひろ子の
「花のささやき」と言う曲が流れたときのこと
全部が全部引用されている訳ではなく、主だったところだけだったけれど
こんな風にポップス風にしても、モーツァルトはいいなあ!
妙に感傷的ではないし、それでいて深いし 
感心することしきりだった 
というかこのことを誰かに言いたくて
仕方ないくらいの気持ちになった
モーツァルトはいいなあ!ということと 
モーツァルトのピアノ協奏曲23番 K488の第2楽章が
趣味よくアレンジされていることを 

所謂クラシック音楽をポップスにしたものでは 
平原綾香のジュピター ホルストの惑星の木星が有名だが
古くはベートーヴェンの「エリーゼのために」は「キッスは目にして」
最近はポップスとしての曲名は知らないけれど
ボロディンのダッタン人の踊り
ビゼーのアルルの女からファランドール
エルガーの威風堂々
プッチーニの誰も寝てはならぬ 
等がラップというかヒップポップにされて流れているのを聞いたことがある

こんな時思うことはクラシックとかポップスとかに優劣、貴賎はないということ
あるのはいいものと悪いものだけで
堅苦しいイメージのクラシックも今風にアレンジすれば大いに感情移入できるし
わかりやすい

フィリッパ・ジョルダーノの歌う「歌に生き愛に生き」は
ちゃんとしたベルカントの歌にも劣らず気持ちいいし
バーバラ・ストライザンドの歌うヴォルフやドビッシー、フォーレは
(クラシカルバーバラというアルバム)
本来の姿よりずっと聞きやすい

そこで思い出したのが昔「題名のない音楽会」で
北島三郎がなにかオペラのテノールの曲を歌ったときのこと
ライブなので乗りに乗った歌唱で本当に凄かったし
見ていて聞いていて楽しかった

また隠し芸大会で森進一が
「ある晴れた日に」を歌ったときも、ほんと感情の流れが素直に感じ取れて
よかった(だから今でも覚えている)

まだまだ他にもマイケル・ボルトンのアヴェ・マリアもよかった

歌にはカバー曲というのがあるけれど
原曲がこのようにクラシックというのももっと探せば
そして誰かが頑張ってアレンジしたりすれば
まだまだ商業的にもヒットしそうな鉱脈はありそうな気がするけれど、
どんなものかな?
 

        
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリームチーズとわさび醤油

2009年01月13日 21時54分25秒 | Weblog
日本の最高の調味料と言えば醤油
だいたい何にかけても美味しいのだけれど
この正月、通販で購入したチーズの中に
クリームチーズの食べ方を紹介したものがあり
サイコロ状に切ってわさび醤油で食べる方法が紹介されていた

試しにやってみると、これがなかなかいける
始めは何の味もしないなあと思ったのだが
徐々に濃厚なトロみたいな感じが口に残る
ちょうどアボカドを醤油で食べるのと似ている感じ

今度は海苔で包んでわさび醤油で食べてみたら
海苔の香りが際立ってこれもまあまあ
(人によっては嫌うかも)

ワインとチーズではないが
いい組み合わせというものはあるものだ

ただし一番自分の嫌いな組み合わせは
スパゲッティに紅しょうが
パスタが焼きソバみたいになってしまう
(でも、好きな人もいるから商品になっていた?)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする