昔、ポール・マッカートニーにはピアノ伴奏だけの曲を作ってもらいたい
と思ったことがあった
彼ならドイツのリートとかフランスのメロディみたいな味わいの曲が
できるはずと思っていた
彼はロックンロールが大好きで自分の思うようにやってくれなかったが
「レット・イット・ビー」とか「ヘイ・ジュード」「オブラディ・オブラダ」とか
シンプルヴァージョンの「ロング・アンド・ワインディング・ロード」などは
ピアノ伴奏だけで結構楽しめる
そんなことを思い出せてくれる動画が目に入った
ピアノ伴奏だけの「エリナー・リグビー」だ
冒頭から何とも言えない孤独感と切ない感じが味わえる
この人の他の動画も結構良い
こういうのを見ると今のテレビの酷さを実感する
Eleanor Rigby - The Beatles - Cover by Emily Linge