先日購入したiPod nano用に
新しくプレイリストを作成してみた
iTunesに入っている楽曲を少しだけ増やして
いままでの曲の順番を変えてみたり
括り方を変えてみたりしただけなのだが
これがなかなか楽しい
自分で曲順を決めるのは、
同じイメージの曲を機械任せ(~~MIX)にするよりも
不自然なところが無くて心地よい
始めはおもしろ半分に機械任せにしていたが、
聞いてみてどうもしっくり来ないので
途中から手動で自分好みにしてしまった
そのなかで大好きなモーツァルトのプレイリストを
作ったのだが、流石に楽曲が多いので二つに分けた
ケッヘルの若い方から単純に並べて、K364までが(1)
以後魔笛のハイライトまでが(2)
こうして並べたついでに順番に聞いて見ると
モーツアルトの変化が分かって興味深い
始めっから完成度が高いけれど
初期の作品群は本当にイキイキしていて
後から後から旋律があふれ、確かに若者の作った音楽を感じさせる
K136のディヴェルティメント
K183 25番のト短調とK201 29番のイ長調の交響曲
K219のヴァイオリン協奏曲第5番
K279のピアノソナタ
K285のフルート4重奏曲
それから印象的なホ短調を含むヴァイオリンソナタの数曲
K310 イ短調のピアノソナタ
K330 ハ長調 K331 イ長調(トルコ行進曲付き)
K334 ディヴェルティメント17番ニ長調
等が(1)には入っている
ホント、モーツァルトはいいなあ
子供たちのおしゃべりみたいで屈託なくて
あったかくて、ほわっとしていて
ひたすら完璧!という実感だけが心に残る
そういえば昔行ったコンサート
メインの曲よりもモーツアルトの楽曲に
ひたすら魅入られた事が度々あった
ベートーヴェンの弦楽4重奏イ短調の前に演奏された
K136のディヴェルティメント
ドボルザークの新世界の前に演奏された
K219のヴァイオリン協奏曲第5番
シューベルトのミサ曲の前に演奏された
アヴェ・ヴェルム・コルプス
これらは妙に観念的でもなく
単に刹那的でもなく、感傷的でもなく
なんて言っていいのか、とにかく生命、息吹みたいなもの
音楽そのものみたい
(最後のアヴェ・ヴェルム・コルプスはひたすら美しく
一瞬忘我状態に陥った)
ベートーヴェンに傑作の森と言われる時期がある様に
モーツアルトにもやはり調子の良い時期はあるようで
K300代の前半はよい曲が続いている
(自分好みだけかもしれないが)
それにしても、できた順番に聞いていくことは
既にそれらの曲を知っていたとしても
人の成長の過程、変化の具合を知る事ができて
案外興味深い
それにしてもモーツァルトはいいなあ!
(くどい?)
新しくプレイリストを作成してみた
iTunesに入っている楽曲を少しだけ増やして
いままでの曲の順番を変えてみたり
括り方を変えてみたりしただけなのだが
これがなかなか楽しい
自分で曲順を決めるのは、
同じイメージの曲を機械任せ(~~MIX)にするよりも
不自然なところが無くて心地よい
始めはおもしろ半分に機械任せにしていたが、
聞いてみてどうもしっくり来ないので
途中から手動で自分好みにしてしまった
そのなかで大好きなモーツァルトのプレイリストを
作ったのだが、流石に楽曲が多いので二つに分けた
ケッヘルの若い方から単純に並べて、K364までが(1)
以後魔笛のハイライトまでが(2)
こうして並べたついでに順番に聞いて見ると
モーツアルトの変化が分かって興味深い
始めっから完成度が高いけれど
初期の作品群は本当にイキイキしていて
後から後から旋律があふれ、確かに若者の作った音楽を感じさせる
K136のディヴェルティメント
K183 25番のト短調とK201 29番のイ長調の交響曲
K219のヴァイオリン協奏曲第5番
K279のピアノソナタ
K285のフルート4重奏曲
それから印象的なホ短調を含むヴァイオリンソナタの数曲
K310 イ短調のピアノソナタ
K330 ハ長調 K331 イ長調(トルコ行進曲付き)
K334 ディヴェルティメント17番ニ長調
等が(1)には入っている
ホント、モーツァルトはいいなあ
子供たちのおしゃべりみたいで屈託なくて
あったかくて、ほわっとしていて
ひたすら完璧!という実感だけが心に残る
そういえば昔行ったコンサート
メインの曲よりもモーツアルトの楽曲に
ひたすら魅入られた事が度々あった
ベートーヴェンの弦楽4重奏イ短調の前に演奏された
K136のディヴェルティメント
ドボルザークの新世界の前に演奏された
K219のヴァイオリン協奏曲第5番
シューベルトのミサ曲の前に演奏された
アヴェ・ヴェルム・コルプス
これらは妙に観念的でもなく
単に刹那的でもなく、感傷的でもなく
なんて言っていいのか、とにかく生命、息吹みたいなもの
音楽そのものみたい
(最後のアヴェ・ヴェルム・コルプスはひたすら美しく
一瞬忘我状態に陥った)
ベートーヴェンに傑作の森と言われる時期がある様に
モーツアルトにもやはり調子の良い時期はあるようで
K300代の前半はよい曲が続いている
(自分好みだけかもしれないが)
それにしても、できた順番に聞いていくことは
既にそれらの曲を知っていたとしても
人の成長の過程、変化の具合を知る事ができて
案外興味深い
それにしてもモーツァルトはいいなあ!
(くどい?)