パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

ワールドカップの反省点、もっと真剣に検証しよう!

2006年06月30日 21時00分10秒 | Weblog
シェフテェンコ、調子がイマイチとなってるけれど
彼にパスを出す人の質が悪いのも
あるのじゃないかな
ミランではカカがいるのだけれど、、、

ということは実は日本も中盤に
タレントがそろっているといわれたが
いいパスは供給されたのか疑問だな?

それとDFからのパス
余裕があるときはいいけれど
バタバタしているときは味方に
パスできてなかったな
(こういうときは小野がうまいけれど)

それにしても、サッカーの話題は
ワールドカップの反省からいきなり
次期代表監督の話に変わってしまった

いいのかな、こんなんで。

何がよくて何が悪かったかを
日本全体で考えなければいけないんじゃないのかな



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監督がサッカー(プレー)するわけではないけれど!

2006年06月28日 21時32分26秒 | Weblog
ヒディングは前回韓国をベスト4にした。
今回はオーストラリアをワールドカップに導き
そして、ベスト18まで勝ち残る結果を残した

オランダでは主力選手が抜けたPSVを
毎年のように優勝させている

この事実からすれば
プレーするのは選手だが
監督の力も大きいのがわかる

戦う姿勢が見えなかったと批判の多い
日本代表だったが
なぜそうだったのかを見つけなければならないだろう
本当に選手個人の問題だったのか?
監督の能力は、いや、
監督としてすべきことをしていたか?

(我々はマスコミを通じてしか知ることが出来ないことが多い
そのマスコミも大体が同じトーンで
同じことを繰り返し言っているだけで
大本営発表みたいなものだ

人間だから選手の好き嫌いは仕方ない
だからこそ、記者は自分の名前を記し
自分の意見を批判的に思えようが
書いてほしいものだ)

どうやら次の代表監督ははオシムに
なりそうだけれど
監督としての能力は彼のほうが期待できそうだ
しかし年齢と持病が心配だな
日本らしいサッカーを見つけ出してほしいものだ!

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日本代表の不思議!

2006年06月26日 20時36分04秒 | Weblog
ネットを覗いてみると意外に
今回の日本代表は、
国の代表だから応援するけれど、
ワクワクしなかったり
イマイチ積極的に応援できなかった
という人が多い

そういう自分もその口だ

テレビ、新聞などの情報から知るしかないのだけれど
試合を見る限りでは
なんだか一体感のない試合ばかりだったような気がする

自分の今までのささやかな経験からすると
一丸となって守ったり集中して守ったりしていると
不思議とポストに当たったり
バックスがぎりぎりでクリア
ということが多く
攻められてはいるものの
点は入れられない気がするものだった

しかし今回はなんか緊張感がないな
危なっかしいな
という気しかしなっかった
つまりは、全体でサッカーをしていなかった
ように思えてならない
それがなぜだかわからないけれど!

そして福西の不思議
オーストラリア戦は、まあまあのパフォーマンスだったのに
クロアチア戦は代えられて当然という働きしか
できてなかった
かれは、そんなに出来不出来の差のある選手だったのだろうか?
彼は最初の試合で怪我でもしたのだろうか
それとも、ブラジル戦でも使われないような
何か他の理由がジーコにはあったのだろうか

今でも残念なのは
なぜだか一番強い代表が使われたように
思えないことだ
(コンディションも含めて)

もうこれからは、ダメな監督と思える場合は
自分の出来る範囲内で反対を唱えるとしよう
(自分の思い通りにならなくてもかまわないが)

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自由なサッカーは、若いうちにしておかないと!

2006年06月25日 17時29分35秒 | Weblog
ジーコ監督は、選手自身が考えるサッカー、
自分たちが試合の中で臨機応変に対応する力を
しっかり身に付けさせようとした

川渕キャプテンの言葉だ。
ジーコ流は他にも
自由でクリエイティブなサッカーを目指しているなどと
言われたりしたが
考えてみるとそんなのはあたりまえの話だ。

問題は、そんな風に言わなければならない現状だ。

つまり、若い年代の教育方針だ。

勝ち負けに熱中しすぎて
将来伸びるように
指導しているところが少なすぎる

今回の大会でドリブルの威力とか必要性が 
わかっただろうが
多分、育成の段階での指導では無理なドリブル突破は
否定され続けるだろう
高校サッカーはしかり
それが少年サッカーにおいてもだろう

だがピッチャーで4番という連中が
結局プロに行くように
ドリブルで一人で何でもやってしまう人間を、
そのような人材がいたら
育てなければならないのじゃないかな

まして、うまくなる時期に
想像力豊かな自分の好きなプレイを
させてあげないといけないのじゃないかな
多少の失敗は我慢して
「もっとうまくなって、自分の好きなプレイが
実際に役立つように頑張れ!」
と応援しながら!

ヨーロッパや南米、アフリカの選手は
ボールをを持てば自分で何かをやりたがってしまう
ところが日本は、さて何をどうやって攻めようか
考えてしまう
ここの差は大きい
教えられてサッカーをするのではなく
自発的にサッカーをしていく

日本は若い世代は強くても(U13とか)
上にになると世界に通用しなくなるのは
若い世代であまりにも完成しすぎた
若さのないサッカーを覚えてしまうからではないのか
(小、中学でもこの傾向は見られるが)

若い時期は自分のアッピールの場と
各個人の能力のアップを最優先に
すべきじゃないのかな

でも、なかなかこれに賛同してくれる人は
少なく、残念だ。
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足りないのは決定力だけじゃない!

2006年06月23日 22時00分53秒 | Weblog
点が取れないのは目立つけれど
点を取られたりシュートを枠に
撃たせているディフェンスも問題だなあ

あまりにも1対1が弱すぎ
FWがひ弱と同じレベルで
DFもひ弱でした

よいシュートが飛んでこないと
キーパーは実戦経験ができない

今回は個人技術の差が
予想以上に大きかったという結果でしょう

でも、日本はすぐに強くなりたくて
システム論から入っていき
若い世代はそれでどうかなってしまうので
個人の力のレベルアップはおろそかになってしまう

強くなるのには時間がかかる
うまくなるのも時間がかかる
それだけの努力を続けてこれた者で
センスというわかりにくいものに
恵まれた者が
ちょっとだけ良い思いをすることができる

サッカーは残酷で、だからこそ神聖な気がする

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ブラジル戦、やっぱりの結果でした。

2006年06月23日 06時24分28秒 | Weblog
玉田いいシュートでした
他でもいいプレーしてましたね
体に切れがあって日本人のよいところが
彼には見えました

しかし、またもや?の采配
代えるのは小笠原じゃなく中村だったのでは!
中村はタッチ数も少なく体が重そうだった

中田英はパスミスが多かったし
前目になったときからチャンスには
絡めなくなったみたいですね

それにしても、すべての面で差がありましたね
パスの正確さ、一歩の速さ、顔が上がってプレイして
相手の逆を取るところ

あの試合は小野のほうがフィットしそうな
感じがしたので出なかったのは残念でした
彼はいまひとつプレイの印象が部分的だったりして
使いにくいのかも!

結果は残念でしたが
自分は落ち込んでいない
やっとジーコから離れられるから

そして、明らかに世界とは差があることを
実感できたこと

4年後は予選突破もきつそう!
しかし、悲しいくらい強いところが勝つ
というのが神聖でいいことだと思う

サッカーの神様は(ジーコじゃない)
多くの犠牲や努力をもっともっと
強いるのでしょう
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ブラジル戦は、やっぱりより、もしかしてを!

2006年06月22日 20時20分10秒 | Weblog
可能性は確かに低いけれど自分は朝起きて見るつもりだ。
しかし、へそ曲がりなのか応援ではなく
単純に試合の流れを見たいから!

何が通じて何が通じなかったか
それを確認したい

それにしても、できることなら
やっぱりというスタメンではなく
こんなサプライズスタメンが見たいものだ。

  大黒   巻

小笠原     中村

  小野   稲本

中田浩 中沢 坪井 駒野

     川口

がんばっている中田英はチームとの関係が
理屈的過ぎるのでパス

中村は調子悪かったらすぐに遠藤と交代
そのときは小野とポジションをかえる

大黒は疲れたら玉田と交代

こんなのはぜんぜん練習してないので
ありえないだろう
しかし、攻撃的にするなら
これもありと思うのだが

中田英は攻撃的でも意外に
アシスト少ない
だから途中からというのも
面白いと思うのだが

巻はばてたら高原と交代

結局仲間同士の相性というのもあるのではないだろうか
話し合えばわかる、というのもいいけれど
話さなくてもなんとなく合うな、というのは
もっと大事な気がする
特にこのレベルでは!

さて、ジーコさんは
どんなスタメンを選ぶかな

やっぱり?
それとも、サプライズ?
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ジーコの考えそうなこと(ブラジル戦)

2006年06月21日 07時17分48秒 | Weblog
柳沢はダメだしは仕方ないでしょう
高原はもう一度チャンスあるかも

ということで予想スタメン

  大黒  高原
     (巻)

中村      中田

  稲本  福西
     (小野)
三都主 中沢 坪井 加地

    川口

自分としては同時に例の4人を使ってほしいな

中村は体調が優れないようだったら
すぐに小笠原と交代

しかし、かわいそうな遠藤
彼はレギュラー組の練習相手のバックスのために
ドイツまで来たのではないのに!

ジーコさん
心理的な洞察力が不足してますね
考えに柔軟性がないのは
代表の得点力不足並?


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日本らしいサッカーってなんだろう?

2006年06月20日 07時31分28秒 | Weblog
ワールドカップを見るとサッカーにおける
お国柄が見える。

個人技の魅惑的なブラジル
一対一の強さを前提に手堅いドイツ
クロスを放り込みたくましく競り合うイングランド
サイドいっぱいにグランド広く使うオランダ
カチッと堅い守備と抜け目ないFWのイタリア
カウウナター攻撃に鋭さを見せる中東諸国
力強い走力をベースに攻撃的な韓国

しかし、日本は?

組織力の日本というが
それは個人の力の不足を別の言葉で
言い換えてるだけみたいで自分は好きじゃない

個人のスキルはあるというが
ホントかな?
クサビのパスの雑さ加減
ラストパスの精度の悪さ
そしてシュートが枠にいかない

多分一番いけないのは
あまりにもあっちこっちに
フラフラ揺れる方向性だろう

前回のトルシエでヨーロッパ風を
目指すかと思えば
次はジーコの南米流

もういい加減に日本らしいサッカーというのを
確立してもいいのではないのかな

残念ながらフィジカルは強くなく
身長もこれ以上は期待できない

しかしメキシコは同じくらいの身長で
世界と渡り合っている
アルゼンチンだって小さいメンバーが多い

当たりの強さは慣れでなんとか学習できそう

だから、日本はもっと自分たちのメンタリティーにあった
責任感の強いサッカーを
これぞこれが日本のサッカーというのを
ぶれずに確立してほしいものだ
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ゴールが遠いな!今に始まったことではないけれど。

2006年06月19日 06時18分42秒 | Weblog
クロアチア戦。
まずは川口様様だ。

ついで中田英、あんたは偉い!
確かにプロだ、次も頼むぞ!

今度は選手交代はよかった
稲本、体の強さ、前に行く力がうまく出ていた

しかし、ゴールが遠いな!
点が取れないというのではなく
ゴールに近くに
人がいない(行けない)

高原は守りに目立っていた?

いつも思うのだけれど
FWは一番得点の確率の高い
真ん中にドンとかまえてという人も
必要じゃないのかな

今のプレイスタイルでは
得点までに走る距離が長すぎる

この試合でもボールをとってから
シュートに行くまで遠いこと、遠いこと

どうやってボールを前に運ぶか
パスだけじゃなく
ドリブルで(疲れるけど)運ぶ人材(以前の中田英)も
育てなくては

三都主、今回はがんばりましたね
でも、縦にドリブル行くより
中にいくほうがよかったみたいだったので
何度も仕掛けてほしかったな
玉田も左にいるのではなく
真ん中から突っかけてほしかった

まだまだいろいろあるけど
とりあえず可能性を残したので(?)
まずまずとしますか。
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