連休中は午前中にジムに行ってウォーキング
昼からは音楽聴いたりしているが
レコードを聞いた後、CDを聴くとその音の差が明らかとなる
CDを聴いた後レコードを聴くと
暖かいとか楽器の音がするとか、分厚いエネルギーに満ちた音とか
そんな印象を持つ
CDだけを聴いていれば不満は無いかもしれない
CDの聴き始めは、なかなかの音じゃないか
との思いを持つことも無いではない
しかし、比較するとちょっと物足りない
ところがもっと差を感じてしまうのは
レコードを聴いた後CDを聴く時だ
これはもうがっかりするだけ
ものすごく痩せた音、情報量も足りないし、靄がかかったような
つまり、デジタルは明瞭な音がすると言った定説とは真っ向反対の印象
ほんと、技術は進んでいるのかとさえ思う
便利さも面では進歩しても音、感動を引き起こす音響と言った面では
CDはレコードに全然かなわない
そんな訳で最近はCDの購入に気が進まない
しかし、出てくる新譜はCDとなネット配信
音の充実度には期待できないし、、
ホント、なんとかならないかな
CDプレーヤーをグレードアップすればいいのかな
しかし、いろいろ視聴しても、CDのいい音という
その定義そのものにイマイチ納得出来ない自分がいる
自分にとってのいい音とは
メリハリがあって、歪みがなくて
立ち上がりの素早い音などといった
まるで実験室の中の音ではない
もっと自然な、人間が引っかいて、叩いて
擦って、吹いて、そして鍛えられた声帯を震わす音
それらが感じられる音
もう無いものねだりのにすぎないのだろうか?