パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

幽霊の正体見たり枯れ尾花

2012年06月27日 21時06分56秒 | Weblog

どちらも歯切れが悪いな
分裂状態の民主党
小沢さんも、怖いぞ怖いぞ!
と思わせているうちが花
昨日の記者会見を見る限り時代は変わってしまった
と言う印象が強い
幽霊の正体見たり枯れ尾花
というのがホントのところじゃないのか
新党を作っても国民の支持は玄人ほど多くないのでは

しかし、政局こそが視聴率の鍵と
考える古い体質のお偉方のいる民放(新聞)は
相も変わらず同じ事の繰り返しで
政治を育てる気概など毛頭なさそう

民社党はここまで来たら
どちらも後には引けないんだから
早く分裂すべき(とせっかちは思ってしまう)

選挙の論点は消費税の他にも
原発があると思うのに
なぜ争点にしないのか?

YグループのWさんも
強気なI知事さんも
大物政治やさんのOさんも
みんなそろそろ退席願いたい
例え今の実力が充分あるものだとしても
あえて、退席していただきたい

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現状認識の違いが、世界観の違い(ポスト近代とロスト近代)

2012年06月25日 20時17分44秒 | Weblog

昨日の中日新聞の書評欄から抜粋を少し

労働の価値が何よりも優先され、その見返りも大きかった近代
消費が人々の活動の主軸となり、経済的な豊かさを背景に種々の
欲望が加速し肥大化していったポスト近代
そして、ポスト近代の栄華の頂点から下降曲線へと向かい
もはや復調の可能性を失ったロスト近代

   ロスト近代 資本主義の新たな駆動体
         橋本 努著

 

悲観的な見方というのではなく
少なからずこのように感じている人は多い

社会・経済について様々な論議がなされるが
スタートのところの認識が各々違いすぎるために
話は平行線のままであることも少なくない

何が正しいか?
ここでは問わないことする
しかし、自分の実感としては冒頭にあるような考察が
かなりのリアリティーをもって共感できる

何度も繰り返すが自分の立ち位置によって
世界の解釈は随分違う
発展国にその足を置けば
世界は消費社会の可能性に満ち満ちている

しかし、先進国と言われる国々の停滞ぶり閉塞感を
ベースに考えると、それ程明るい未来を思い浮かべることが
できるわけではない

そして日本に済んでいる自分は
明るい未来を思い浮かべることができないでいる

だが、もしかしたらこの難しい時代は
乗り越えられるものではなく
ただ知らないうちに変わっていた
と言うような変わり方をするのではないかと思う

にもかかわらず、現代を仕切っているのは
ポスト近代の思考を信奉する人々
消費社会をよしとする人々

エコロジー・クリーンイノベーションも
今のままではポスト近代の連中の思考の範囲内にあり
本質とは違ったところで議論が進んでしまっている

社会の柔らかな変化は望ましいが
はたしてこの国にそれが可能か?
が少し疑問なところが辛いところだ

本音を言えば、若い人に
もう少し頑張ってほしいものだ

 

 

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体調が悪くても気になること

2012年06月24日 18時59分30秒 | Weblog

妙に体がだるい
最近の気候のせいか、年齢のせいか
以前のように働くことはできなくなっている
こうやって実感して自分の実年齢を自覚する

体がだるいと何をする気にもなれない
休みの今日はただ体を横にしておきたい
という体の要求に従っただけ
無理やり行った近くの温泉も20分ほどで終了

このなると考える方も大したことは考えられない
ただ、このままじゃまずいぞ
と思うことが一つ

原発再稼働のこと
基本的に自分は再稼働には反対だ
電力が不足して国民生活が立ちいかなくなる時期が
あってとしても、それでも、こんな危険なものは
そして人間の力で結局制御しきれないものは
放棄すべきと考えている

コストも問題も、必要な電力量の問題も
全て怪しい数字でしかない

311以後新しい価値観で世の中は動くと思っていた
しかし、依然として世の中を仕切っているのは
以前の思考方法を持った人たち

原発再稼働反対には、自分以外の人に頑張ってもらえばいい
と思っていたが、どうもそれどころじゃなくなっているかもしれない

メディアはデモの報道をしないし
しないから流されやすいこの国民は仕方なく
大勢に従ってしまう

メディアは自滅している
と言う話は今日はおいておいて
どこにデモがあって、自分が参加できるところはどこか
実際に行動を起こさないと
何故だかひどく後悔をするような気がする

ということで、
体調が戻ってきたらデモに参加しようかな

それにしても、
権力を持っている人たちが
311以後も何も変わっていない
と言うことは悲しいくらい現実なのかもしれない

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なぜか気持ち悪い

2012年06月20日 20時24分50秒 | Weblog

こうして取り上げること自体、いまいましくもあり
その存在が無視できないものになっていることを認める
ようで気に入らないが、自分の気持ちのためにとりあえず
好き勝手述べることに!

AKB48のこと
ハッキリいって気持ち悪い
誰がいて、どんな才能があって、どんなキャラクターなのか
全然知らない(知ろうと思ったこともない)
その一人ひとりに何も、恨みも憎しみも嫉妬も、
つまり否定的な感情はないのだけれど
一番違和感を感じたり、気持ちが悪く感じるのは
その存在自体

場所を限定してそこにいけば会える
というのはいいとして
そのキャラクターがどうしても気持ち悪い

若すぎる女の子
素人の特にタレント(才能)を感じられる人たちでない人を
商業的な視点からだけ、そしてある意味、ずるい扇情的なテクニックを用いて
祭りあげている
本人たちはそう感じていないからいいのでは!
といった問題ではない
彼女らのなかでとりあげられる話題は総選挙、引退、センターポジション

しかし、音楽はどうなんだろう
あれだけ大人数で歌ってもハモる歌はない
複雑といかなくても音楽の楽しみを満喫させるような
水準の楽曲がない

売れたもの勝ち
マーケティングの勝利

実はそういう評価のあるこの売り出し方を演出した
A氏の考え方こそが気持ち悪いのかもしれない
(いや多分そうだろう)

確かに彼はその世界の中では
特殊な才能の一人かもしれない
しかし、その世界の中だけのこと
(だが、本当の才能のある人の鋭い眼光、閃き、神経質さは感じない)

彼をよく知っているか?
と聞かれれば、
知らない!
と答えるから随分無責任かも知れない

それでも何か違う!
と言いたい自分がいる

何故メディアは幼稚な話題を追い続けるのか?
何故原発再稼働反対のデモを放映しないのか?
これは全く別のようでも根本は同じ所に有りそうな気がしてならない

なにも難しい問題を多くとりあげよ!
というのではない
馬鹿げた話題で時間が過ぎていくのは平和の証
の論法も分からないではない
しかし、そう、しかし、何かが違う
そこには、どうせ人間そんなもん!
と変に割り切ったある存在があるようで、、、

この話題自分がもっと若かったら
同じように思ったか?
と考えても、やはり同じ様に答える気がする
おニャン子クラブの時も何か気持ち悪さを感じたから

それが波長が合わないから
で済ますことが出来ればいいのだけれど
もっと大きな問題点を含んでいるとしたら、、、

そんな事は、ないか?

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過程を経ないで、攻略本の様に学ぶ日本(のサッカー・社会)

2012年06月16日 11時11分12秒 | Weblog

サッカー2012ユーロまっただ中
WOWOWに加入していないのでTBS(こちらはCBC)で
眠い目をこすりながら、と言うより
夜中に目覚めたら一応テレビをつけてやってたら観る
と言う状態が続いている

確かにレベルが高い
中堅どころのチームのクォリティも半端じゃない
デンマークもオランダに勝つのは当然
クロアチアも渋い

ところでどうしても日本が戦ったらどうなんだろう?
と考えてしまうが
気になるのは必要な技術について

フランスの最近の強さは距離感がいいとか
スペインのパスワークは相変わらず素晴らしいとか
そうしたことを日本も身につけるべきとなるのだろうが
その前にやっておくことは随分と有りそうだ

フランスの距離感、スペインのパスワークの前提に
個人個人のドリブル・ボールキープ力がある
しかも相手がいる上で!
ここのところをクリアして行かないで
単にパスワークだけでボールを前に運ぶのだとしたら
ちょっと違うものにならないか

ユーロに出るような選手は
戦える現実的な技術を持っている
ボールを取られない持ち方
特にスペイン、オランダにみられる相手がいてもパスを通す技術
そして枠にシュートを飛ばす技術

これらの技術は実は彼らが実戦の上で身に着けたもの
ところが日本の選手は
到達点を頭で理解して戦術的な面だけ身につけようとする


ヨーロッパは必要とする技術・戦術をサッカーの歴史・流れから
生み出されたもの
しかし、日本は最初から答えがあってそこに如何に効率良く達するか
早く効果的なチーム作りができるかに終始している(ように思える)

わかりやすい言い方をすれば
身にしみてその技術を必要と感じる時間を惜しんで
結果だけを求めている
それは攻略本を読んで早くクリアしたがるゲームに通じるし
経済・政治においても同様なことが言えそう

確かに効率は良くないかもしれないが
将来の伸びしろを考えたら、
もう少し実戦的な考え方も個々が持てるようにならないと

ということで、選手のある時期には
徹底的にストリートサッカーを行う(綺麗なサッカーではなくて)
そこでドリブル・ボールの持ち方を身につける
インステップキックでふかさない訓練をする
(新聞で読んだが、釜本氏は踏み込みをボールの横ではなく前15センチにしたとか
 これはエウゼビオを見て気がついて身につけるべく練習したとあった)
そしてパスは相手が邪魔をしてくる前提で如何に正確に味方に送れるか練習を行う

サッカーでは野球におけるノックのような一方的な練習は
あまり現実的ではない
相手は常に自分の好き勝手にさせないように動く
それでも何とかするというのが大事なのであって
そこれでこそ技術とも言えるし、効果的な戦術とも言えるのではないか

上手くまとまらなかったが、言いたいことは
結果を導くに至った道のりをあえて体験することにより
その結果そのものを深くできるのではないか
ということ
攻略本のお勉強では、たかが知れている、ということ

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女性目線のドラマ「平清盛」

2012年06月10日 20時01分34秒 | Weblog

少しへそ曲がりだから必ずしも視聴率の良い
そして人気のある人物の大河ドラマを見るわけではない
まじめに見たのは最近では直江兼続と新選組
人気の篤姫や龍馬は何となくパスしている

ところで今年の「平清盛」
特に好きでもないし興味が湧いた人物でもない
しかし、今のところ見ているのは貴族の生活に
興味があったに過ぎない
それが自分の好きな「京都」の大きな柱になっているから
お公家さんの趣味の良さは悔しいけど半端じゃなさそう
成金では追いつかないものがあるようで

最近は女性の脚本家が多いようだ
このドラマも確か女性だったような、、、
そこで思ったのは、確かに心の襞・機微を上手く繊細に
捉えて、しかも毎回毎回効果的な対比となるシーンの
挿入などが見られる

しかし、へそ曲がりはそこにチョット不満を感じてしまう
家族・心の葛藤を中心に演出するのはわかるけれど
何か無目的に戦いたいような、あるいは無軌道な権力への衝動
みたいなものは(男になぜだか備わっているような)
そこには見えない
つまりこのドラマは女性目線のドラマ

男はもう少し非情に判断を下すことがあるかもしれない
そしてそれを淡々と演出することにとって
より悲劇的な感情を呼び起こすことができそうな気がする
つまり感情過多はわかりやすいけど
余計なお世話になりやすい

同じことが一回一回に効果的なシーンの対比・コントラストは
うまいなあ!と思いつつスケール感を失う元にもなりそう

と言っても自分が何かできるわけじゃない
ただ、好き勝手なこと言ってるだけなのだが、、

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ヨルダン戦とユーロ

2012年06月09日 22時08分20秒 | Weblog

思わぬ快勝のヨルダン戦のあと
ユーロの開幕戦ギリシア対ポーランドを前半だけ見た

このチームと日本と戦ったらどうなんだろう?
まず思ったのはそんな事
そしてその結果は、ちょっと勝ちきるのは難しそう
少なくともこの試合のテンションで戦っている相手に
勝つには相当な力がないとダメだろう
と少し悲観的に思ってしまった

ワールドカップよりレベルが高いとも言われるユーロ
優勝候補ではないが、さすが予選を勝ち抜いてきた国は
少なくともアジアレベルよりは上の感じ

カメラワークが違うせいかもしれないけれど
この試合と日本の戦いとの違いは縦の速さ
中盤でボールを持つとまずはパスだけではなく
力強くドリブルでボールを前に運ぶシーンが
割りとみられる
そしてその力強いこと

その力強いプレーに伴って部分部分の戦いの激しいこと
球際の厳しいこと
まさに男同士の闘いの様相
これに比べると日本のチームはスポーツしている感じで
闘いのレベルまで達していない
どちらがいいかは別として、サッカーが面白いのは
格闘技的な要素もあるから
(実際やってる選手は綺麗なサッカーだけでは物足りなくなるのでは)

日本の選手に物足りないのはこの激しさの面、
確かに最近の闘いには合理的ではないかもしれない
軽くいなして数的優位の状態をうまく作って、、、

しかし、本当はこの結論に至る前に一度
とてつもなく激しい、ガツガツした、1対1の厳しい闘いの
経験を全員がつまないとダメなんではないのか

あの華麗なパスワークのスペイン・バルサも
実は上手いだけじゃない
球際の厳しさも身に着けていることがベースにある
だからこそボールを奪われた時の素早い守備もできるわけだ

いつも思うのは、この国(日本は)そこに至った経過を経ないで
結果だけを要領よく身につけようとする
それは一時的にうまくいくが、そこからの伸びしろがなくなって
結果頭打ちになってしまう

これはサッカーだけに限らず全てに言えそう
せっかちなんだろうし、その一見役立たない体験・経験・知恵を
重要視していないからだ

基礎学力・基礎体力がないこと
詰め込み教育とは違うが
何らかの方法でこの基礎的な力を付ける方法を考えないと
未来は無いように思えてしまうが、これが杞憂であればいいのだが

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岡崎にご褒美をあげたかったな

2012年06月08日 21時51分36秒 | サッカー

日本6-0ヨルダン

ワールドカップ最終予選 第2戦 対ヨルダン戦
オマーンよりは強いとの覚悟と、
コンディションの良さも手伝って思わぬ快勝

前半早い時間での前田のゴールが試合全体を楽にした
そして本田の畳み掛けるような2.3点目
これも大きかった
これで勝負はついた感じ

で、本田は偉かったし
香川も得点したし
メディアは何が何でもこの二人を書くことだろう

しかし、今日は岡崎にご褒美をあげたかったな
前の試合は左サイドからの攻撃ばっかりだったのが
打って変わって今日の前半は右サイド
中に入れるパスの正確さに不安のある内田も
タッチラインに沿った縦のパスを岡崎が要求したため
いつものようなパスミスはあまりみられず
機能した形となった

そしてあのオーバーヘッド気味のシュート
あれでヨルダンに怖さを与えただろう

後半は目立ったところはなかったが
効率は悪いが岡崎に今日は得点という
ご褒美をあげたかったな

ザッケローニの交代
なんとなく分かる気がする
一番変え難いセンターバックの予備を考えておかなければならない
この意味で、今日の試合は絶好の練習・試験になったかもしれない
ただ外国人に慣れている吉田が次の試合に出られないと少し不安

8試合全体で予選を戦っていく
と話したザッケローニ監督
確かに少しづつ選手を育てていくのかもしれない
遠藤は必要不可欠な選手だが万が一の場合も考え無くてはならない
前みたいに本田が欠けると香川が欠ける以上に
日本にはきつくなりそうだし
(と言って本田のほうが香川より上というのではなく
 日本のチームの中では本田のほうがより欠くことのできない存在と言う意味)
そろそろもっと新しい選手の登場も必要となってくるかもしれない

でも長友のスタミナも凄いが
岡崎のそれも凄いな
彼の場合もう少し効率的に動けば
もう少し肝心なところでスタミナがあって
シュートが決まりそうな気がするが
仕方ないか、ハードワークが彼のスタイルだから

ま、とにかく今日は良かった、良かった
と言うところでしょうか!

 

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Facebook、なんという奴だ!(ちょっと問題あり)

2012年06月05日 22時33分54秒 | Weblog

Facebookで友達リクエストが送られてきたから
この人もいよいよ始めたのか
と承認したら、今日苦情の電話がかかってきた

毎日毎日スパムメールみたいなものが来てかなわん
とのこと
なになにさんがタイムラインを更新しました
なになにさんは友達ではありませんか?
とか、そんなものが頻繁で困っている
何とかしてくれ
あんただから承認したのに、それがこんなでは困る

しかし、自分はそちらのリクエストがあったから
承認したのであって、先にそちらのほうがリクエストしたのでは?

いやいや、そちらのほうが写真付きでリクエストが来たから
承認しただけだ

どちらが先立ったのか堂々巡り
何が何だか分からない

そういえば最近、自分で送ったはずのないFBの写真が
大学時代の友人にも送られていたと連絡があった
とすると、Facebookが何かしていないか
と考えてしまった

そこで最近のことを思い出すと
アドレス帳からFBを利用している友だちを探しませんか?
というのがあって、ヤフーのアドレス帳を調べたが
友達でやっている人はいなかった
登録されてやっていたのは関係ない人で当然リクエストはしなかった

ところが、そう、ところが、なんということだ
どうやら自分で送ったはずのないメールが
アドレス帳の全ての相手にFBの参加を求めるような内容で
送信されていたらしい
あるページを見たら確かに送信履歴があった(ようだ)
しかもネットで調べるとご丁寧にまた2週間後に
再送信があるとか

しかし、それはこちらは全然気づかないこと
まさかそんな事が起きているとは知らなかった


知っていたら随分迷惑をかけていることになる
これが悪いアプリ・スパムのせいなのか
標準の機能なのかわからないが、これは困る

とりあえずその知り合いの人は友達解除して
これ以上迷惑かけないように出来ればいいのだが、、

今使っていて、何か言うのは説得力がないけれど
Facebookに感じた違和感、いかがわしさは
このことではっきりしたように感じる

自分の目的のためにはなんでもあり
そんな心の貧しさが(品のなさが)
どこかに感じられたのかもしれない

FBは上場して僅かなのに株価は急落している
それも分かる気がする
ビジネスとして可能性の問題ではなく
もっと根本的な部分でちょっとおかしいのでは!

それにしても、困った!

 

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想定外の天変地異は人間のせいか?

2012年06月05日 20時12分01秒 | Weblog

この時期こんなに寒かったかな
涼しいどころか、羽織るものが欲しい感じ
全く最近の気候といったら想定外

そういえば、地震も相変わらず続いているし
しかもそれが世界に及んでいる
竜巻も半端じゃない規模で起きているし
聞くところによるとイワシも大量に死骸があがっているとか

こんなことが続くと
神様もう勘弁して下さい
とついこぼしたくなってしまうが
反面、こんなことが起こるのは人間様が
何か悪いことをしているからかもしれない?
等と考えてしまう人も少なくないようだ

実際そんな話は日常の会話の中にも度々出てくる

昔、中国では天変地異や災害・疫病は
政治が悪いせいと考えられた
少し前までは、何を根拠のないことを、、、
自然と政治などは無関係のはず
昔の人は科学的でない、、、、
と思っていたが、
どうしてどうして今の自分も
上にあるように同じような考えを持っているのではないか

つまり自然の想定外の災害は
人間様がなにか悪いことをしていることの反映じゃないのかと

そういえばノアの方舟につながる洪水も
人間が神様に逆らうような行動をしたのがキッカケであったような、、

結局のところ、洋の東西を問わず、人間は同じような考えに至るようだ

自然と政治・人間の生き方・生き様は
確かに繋がっているとは考えにくいが
それでも、繋がっていると考えるくらいのほうが
人間にとっては良いのではないかと思えてならない

つまり、人間の知恵として、こうした天変地異を
(理由・原因の追求は続けるとしても)
人間に対する何らかの示唆と考えるようにしたほうが
プラス面が多く有益ではないだろうか

理科系の人間は合理的な説明がつかないものを信じない
という印象があるが、実は彼らは実験・観測において
常に想定外の結論に直面する
その時彼らは様々な方法・解釈を考えうる範囲内で生み出し
同時にそこで人間の(その時点での)限界も感じてしまう

そうなった時、謙虚に運命を委ねるというか
天任せもありかな!
と言う結論に落ち着くことは充分有りそうなこと

ということで、人間はもう少し全員が謙虚に
穏やかにならなければ!


良い悪いもなく、ただ生存競争の偶然性に左右される
生き延びる力の、その可能性だけに依存する考え方から
もう少し人間のあるべき姿を交えた科学も必要な気がするが
果たして、、、

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