時々思う
100円ショップは本当に何でも揃っていて
しかもその価格が100円(安い!)
しかし、それでいいのかな、と
どんな商品も一目見ると
どうやればこの国の100円で
儲けも含めて販売が出来るのだろうかと
大量生産と人件費の安いところで生産しているから
それは実現できる、と説明されるが
実感はその説明以上の違和感を持つ
つまり感覚、感情の判断は100円では出来ないように
思えてならない
いくら機械化が進んでも
結構人手がかかったり
輸送に費用がかかるから
なにかどこかに犠牲がなければそれは実現できない
そして今は安易に低価格の商品提供を
単純に喜べる心境でもない
その犠牲になっている誰か知らない人
必要以上に大量生産し、物自体は愛されていない商品など
少しばかり想像力を働かすと
首を傾げないではいられない
物が売れているから経済が成り立っているのだとしても
このような消費一辺倒な
そして不公平な(犠牲になっている誰かに対して)
社会は何とかならないものなのかな
と言いつつ、その世界を存分に
満喫している自分がいるのだが、、、