季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

京都 Kyoto

2006-03-01 13:59:23 | 暮らし Daily life
 京都の国立近代美術館にエルンスト・バルラハ展を観に行ってきました。
2005~2006日本におけるドイツ年の一環として催された展覧会です。

 絵もありましたが、粘土や石や木や陶製の彫刻が中心でした。
「天文学者」はひたすら天を見、「孤独な人」は地の穴を見つめていました。
視線や体のライン、傾きやよじれ具合が絶妙でした。
 ひとつ気になったのが、「苦行者」という作品で、左の背中だけまあるく衣がなくて、肋骨が見えていたことです。ゆっくりと考えてみたいです。
また行く人があったら、見てみてください。

 ちょうどお昼になったので美術館のレストランに行ってみると、催しに合ったメニューがあり、それを注文しました。
 黒豚のビール煮込み、マッシュポテト、カイザーゼンメル。 ドイツらしい。

バルラハ展が終われば同じ場所で、フンデルトヴァッサー展、3月5日からは梅田の大丸ミュージアムでパウルクレー展。楽しみです。

I went to a museum in Kyoto to watch a exhibition of "Ernst Barlach" from Germany.
They had German menu at their restaurant. You can see the picture.
Stewed pork and mashed potato and Kaisersemmel. I enjoied it!
"Hundelt Wasser"and "Paul Klee" will come soon. I'm looking forward to them!
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