お雛様 a day before Girl's festival

お雛様を飾りました。
赤い毛氈に金屏風、薄絹のぼんぼり、金襴の着物に美しい小物達。
本当に心躍ります。
子どもの時は寝る前にお雛様に手を合わせてお祈りをしていました。（勘違い？）
明日はひな祭り。女の子の元気な成長を祝います。

　晴れ・風・曇り・雨・雪と10分毎にお天気が変わる中、今日も二つの写真展に行ってきました。
一つは「大阪ハッセルブラッドフォトクラブ写真展」高校のクラブの大先輩が出展しています。　
　このハッセルブラッドというカメラは絞りもシャッター速度も手動の箱型の昔からあるカメラです。撮るのも現像するのもとても手間がかかるそうです。
それらは写真と言うより、まるで絵画でした。シャッター速度をゆっくりにして撮った滝、アルプスの切り立った尾根尾根、輝く光の中の苔の間から芽を出したつくし、広場で微笑むイタリアの少女。
　今日から3月7日までピルゼンギャラリーで展示されています。
もう一つはフェルトの先生の旦那様の個展。本町のギャラリー「ESPACE446」で、明日まで。
　こちらは日本各地の鍾馗様だけを撮ったもの。
鍾馗とは鬼を退治してくれる守り神。詳しくはこちら。
鬼瓦は見たことがあるのだけれど、こうしてみたら京都だけでなく、大阪、奈良、和歌山といろいろなところで鍾馗さんが屋根の上でそこに住む人々を守っているようです。

These are our traditional dolls for Girl's festival.
Every details of the dolls are so beautiful and I love them !
I prayed to the dolls before sleep when I was a child.
In fact, they are not for praying but I felt like that to see them.