季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

赤目四十八滝

2006-11-15 22:32:12 | 季節 Season
秋の遠足。
赤目四十八滝へ。

聞いてはいたけれど、思っていたより道が険しく4割がた歩いたら引き返す。
それでもいくつかの滝を見ることが出来ました。

美しかったのが布引の滝。

       

反物を上からひらりと下ろしたようなしなやかな滝。
滝つぼに音も立てず吸い込まれるように流れていました。
自然が作った造形美。
超自然的なものを感じます。
昔は修行のために開かれていた道。なるほど。

紅葉も絶好調とは言えないまでも楽しめました。

       

帰り道、気になっていたお店に立ち寄る。
赤目名物「へこきまんじゅう」
命名からして怪しげ、初めは自分の目と耳を疑ったほど。
でも行くときにバスガイドさんらしき人たちが
「へこきまんじゅう食べて行かない?」と言って買っていた。
彼女達の情報は正しいはず。

買って食べてみたらすごくおいしい。
外はカリカリ、中はフンワリトローリ。
生地にたっぷりと伊賀特産のサツマイモが練りこまれていて
チーズのフィリングにはさくらんぼの洋酒漬けが入っています。
芦屋かどこかの有名店のケーキのよう、と言っても過言ではないです。

一個200円。お土産にも買って帰りました。
きっとサツマイモの繊維質がたっぷりなのでこんな名前が付いているんだ。
形も可愛い「くのいち」の形です。(わかりにくいかも知れないけど。)
種類はサツマイモ生地だけのプレーン(120円)とアップルもありました。

       

この後に行った室生寺と合わせると上り下りした階段は数百段になるはず。
明日は筋肉痛だ!

今度は滝道を最後まで登りたい。
毎日歩く事を意識しないと(特に階段)。

目もお腹も秋を満喫しました。
Comments (2)
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トワイニング

2006-11-15 20:05:54 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブの準備。

Nkさんが長い間かかって織っていたものが織りあがりました。
経糸の始末をします。

この前送られてきた「スピナッツ」に載っていた「トワイニング」に挑戦。
トワイニングって、紅茶?たぶんTwinから来ているのではないかと思います。
端の2本の経糸をねじるように他の経糸に絡ませて織るように始末をするので。

       

書いてある通りにしたら本当に出来ました。

       

全部の経糸を始末したら、暖かい石鹸水の中で静かに揉んで少し縮絨させます。
荒い織りが少し詰まり、織り糸が軽く絡まりあい、全体が一枚の布になる。

ダンボールに切り込みを入れて作った織り機。
割り箸に穴を開けて小刀で削って作った針。
簡素なしくみですが、袋状の物がきれいに出来上がりました。

       

スピンハウスポンタさんありがとう!
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