季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

淡路島で泳ぐ

2009-08-05 22:35:05 | 暮らし Daily life
奇跡的に、みんなの休日がトントンと合って家族で淡路島に行くことにした。
子ども達は毎日予定が詰まっているので、まさかこんなことになるなんて思ってもいなかった。

島の南西にある海水浴場。五色浜に近いだけあってさすがに砂浜の石がきれい。
水も澄んでいます。

気づいたら娘と息子で浮島に行っている。
それを陸から眺める両親。

4人で海なんて久しぶり。しばらく行かないうちに子ども達はずいぶんと大きくなった。もうお昼ねとか体力とか気にしないで動けるし、あの人たちはあの人たちで好きなところに自力で行けるのだ。

もう家族旅行という感じではない。
気の合う仲間が一緒に旅をしている、と言った感じなのだ。

彼らが大きくなったらもう一緒に旅行なんてしないと思っていたけれど、この分だとちょくちょく一緒に行く気がする。
なんと言っても長年一緒に旅をして来た仲間だから、いろいろな作法が「あ、うん」で伝わって楽で楽しいのだ。
私達にとって、海は気楽な場所だ。
サッと行って、テントみたいなのを建てて、泳いだり昼寝したり
おやつを食べたり。
いろんなことが流れのように自然に行われる。
海の家はなくても大丈夫。

来た時のようにサッと片付けて、次の場所に向かう。
美味しい淡路ビーフを食べようと思って。

目星を付けていたレストランがお休みだった。残念!
鉄板焼きの店。前に来たときに大変おいしかったんだけど…。
それで近くの道の駅で食べる事にした。たまらなくお腹が空いていたので。
高くてショボイ事を想定していたけど、その期待は裏切られた。
淡路ビーフと玉ねぎが特産の淡路島は、両方を使う牛丼で島の活性化を狙っているらしい。
島中でいろんな牛丼が食べられるんだって。
そして今回のレストランで食べたのがこれだ!

       

それぞれに調理の仕方が違う3種類の牛肉がご飯の上に乗っている。
玉ねぎも生と調理した物と2種類。
たっぷりの具と濃すぎないしかししっかりとしたタレがご飯に沁みていて
とっても美味!
これは感動しました。

この分だと他の牛丼もすごそう!
この後入った温泉も良かったし、また淡路島に来ようとみんなで言いながら帰途に着いた。

とにかく「半年分の牛肉を食べた。」ってくらいお腹が一杯になった。
これでこの後の夏のギュウギュウのスケジュールもこなせるだろう。
一息ついて、また次の波に乗る。
本当にみんなで遊べて良かった!
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