妹と甥っ子達と一緒に友人宅に遊びに行って、近くの海遊館に行った。
夏休みの土曜日と言うのに今まで行った中で一番空いてた。夕方に行ったからか。
甥っ子は魚好き。(特にサメ好き)それもかなり。
何度か来ているので、駐車場でもう興奮状態に。
そして車から降りるともう走る。愛する魚たちに会うために。
水槽から水槽へ飛ぶように走る彼。分子のブラウン運動の如く。
それについて走る私。海遊館3周分くらいは走りました。
やっぱり海遊館はいいなあ。
大水槽を悠々と泳ぐジンベイザメやその他の不思議な形をした魚たちは
私達をうきうきとさせてくれます。
大水槽を取り巻くように回廊が縦に重なっているので、各層の魚の様子がわかります。一番上では岩に寝そべっているアザラシや跳ぶイルカ。
中間層では巨大なジンベイザメや8畳ほどもあるマンタ。
下層では砂地近くで休むいろいろな形のサメたち。
マンボウや海ガメもゆるりとたゆたっている。
私は下のほうのゴマフアザラシが流線型になってすいすいと滑るように回旋しながら泳ぐのを見るのが好きだ。
目を瞑っていかにも気持ちが良さそう。
今回は初めて夜に行ったせいか、彼らが起きていた。
じっとこちらを見ている。その目が光線の具合で赤く光る。
いつものかわいい様子とちょっと違って不気味だった。
海遊館って魚の説明があまりない。
名前や生息地が書いてあるプレートが脇に貼ってあるだけだ。
生態や特徴を知りたいと思ったら、ちょっと物足りないかも。
でもここは劇場だから、これでいいのだ。
サメを一匹ずつ指差して雄たけびを上げる甥っ子を見て微笑むお姉さま方がいた。水槽より彼の方を見て楽しんでいる。
彼の背負うリュックの中にはサメのフィギュアが一杯入っていると言うとびっくりしていた。「いつ頃から魚がすきなの?」と聞かれて考えた。
「物心付いた時からです。」と答えるしかない。
「そのうちさかなクンみたいになりますから!」と言うと、「さめクンですね」と言われた。
冬にはサメの被り物がいいかもしれないな、フェルトの。たぶん離さない。
まあ想像してもあまりにもやりすぎだから、ちょっと考えよう。
水槽を最後まで見てエスカレーターを降りたらクラゲコーナーだ。
私はクラゲを見るのも好き。
透明で光っていてユラユラとフワフワと。
今回はクリオネが特にいろんな大きさのがたくさんいて美しかった。
これこそ、フワフワと流れてかわいらしい。
最後にサメとエイに触れるコーナーがあった。
始めは躊躇してたけど、妹が「触った方がいいで!」と言うので触った。
異体験!!
エイはぬらぬらとしている。こんなぬらぬらしたもの触った事ない。
サメはまさしく鮫肌だ。
ザラザラ、ぴりぴりとしている。
その上柔らかい。
たぶん一生で一回だ、こんな事。海で出会っても触らないだろうから。
(エイとサメを見つめる甥っ子)
アルパカもいたらしい。出口で、あるカップルがどこにいるのか聞いてた。
それは今回は見れず。ちょっと残念。
まあ魚気分満点だったので、よし。
満足して帰る道、横を見たら花火が上がった。
そうだ、今日は淀川花火大会。
淀川の橋の上を渡る時、たくさん上がるのが見えた。
窓を閉めているのに花火の匂いまでする。
久しぶりに見た。それも偶然。
今日はなんてラッキーな日なんだろう。
河原にいる何万何十万という人たちが見えた。みんな花火の光に見入っている。
巨大なエンターテインメントだ。
いっぱい心も体も動かしてお腹が空いた。晩御飯はガッツリ食べました。
いつか甥っ子を魚釣りに連れて行きたい。彼はスーパーで魚のパックを握って離さないほど食べるのも好き。
夏休みの土曜日と言うのに今まで行った中で一番空いてた。夕方に行ったからか。
甥っ子は魚好き。(特にサメ好き)それもかなり。
何度か来ているので、駐車場でもう興奮状態に。
そして車から降りるともう走る。愛する魚たちに会うために。
水槽から水槽へ飛ぶように走る彼。分子のブラウン運動の如く。
それについて走る私。海遊館3周分くらいは走りました。
やっぱり海遊館はいいなあ。
大水槽を悠々と泳ぐジンベイザメやその他の不思議な形をした魚たちは
私達をうきうきとさせてくれます。
大水槽を取り巻くように回廊が縦に重なっているので、各層の魚の様子がわかります。一番上では岩に寝そべっているアザラシや跳ぶイルカ。
中間層では巨大なジンベイザメや8畳ほどもあるマンタ。
下層では砂地近くで休むいろいろな形のサメたち。
マンボウや海ガメもゆるりとたゆたっている。
私は下のほうのゴマフアザラシが流線型になってすいすいと滑るように回旋しながら泳ぐのを見るのが好きだ。
目を瞑っていかにも気持ちが良さそう。
今回は初めて夜に行ったせいか、彼らが起きていた。
じっとこちらを見ている。その目が光線の具合で赤く光る。
いつものかわいい様子とちょっと違って不気味だった。
海遊館って魚の説明があまりない。
名前や生息地が書いてあるプレートが脇に貼ってあるだけだ。
生態や特徴を知りたいと思ったら、ちょっと物足りないかも。
でもここは劇場だから、これでいいのだ。
サメを一匹ずつ指差して雄たけびを上げる甥っ子を見て微笑むお姉さま方がいた。水槽より彼の方を見て楽しんでいる。
彼の背負うリュックの中にはサメのフィギュアが一杯入っていると言うとびっくりしていた。「いつ頃から魚がすきなの?」と聞かれて考えた。
「物心付いた時からです。」と答えるしかない。
「そのうちさかなクンみたいになりますから!」と言うと、「さめクンですね」と言われた。
冬にはサメの被り物がいいかもしれないな、フェルトの。たぶん離さない。
まあ想像してもあまりにもやりすぎだから、ちょっと考えよう。
水槽を最後まで見てエスカレーターを降りたらクラゲコーナーだ。
私はクラゲを見るのも好き。
透明で光っていてユラユラとフワフワと。
今回はクリオネが特にいろんな大きさのがたくさんいて美しかった。
これこそ、フワフワと流れてかわいらしい。
最後にサメとエイに触れるコーナーがあった。
始めは躊躇してたけど、妹が「触った方がいいで!」と言うので触った。
異体験!!
エイはぬらぬらとしている。こんなぬらぬらしたもの触った事ない。
サメはまさしく鮫肌だ。
ザラザラ、ぴりぴりとしている。
その上柔らかい。
たぶん一生で一回だ、こんな事。海で出会っても触らないだろうから。
(エイとサメを見つめる甥っ子)
アルパカもいたらしい。出口で、あるカップルがどこにいるのか聞いてた。
それは今回は見れず。ちょっと残念。
まあ魚気分満点だったので、よし。
満足して帰る道、横を見たら花火が上がった。
そうだ、今日は淀川花火大会。
淀川の橋の上を渡る時、たくさん上がるのが見えた。
窓を閉めているのに花火の匂いまでする。
久しぶりに見た。それも偶然。
今日はなんてラッキーな日なんだろう。
河原にいる何万何十万という人たちが見えた。みんな花火の光に見入っている。
巨大なエンターテインメントだ。
いっぱい心も体も動かしてお腹が空いた。晩御飯はガッツリ食べました。
いつか甥っ子を魚釣りに連れて行きたい。彼はスーパーで魚のパックを握って離さないほど食べるのも好き。