季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

テルマエ・ロマエ

2010-06-18 21:17:01 | 暮らし Daily life
読書家の妹に勧められた本で外れた試しがないけど。
これはかなりのヒットです。
表紙を見てちょっとびっくりする人もいるかも…。

テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)
ヤマザキマリ
エンターブレイン

このアイテムの詳細を見る


マンガです。
テルマエは「浴場」、ロマエは「ローマの」です。
いにしえのローマ帝国の設計技師(風呂専門)のルシウスが
ひょんなことから日本の風呂ワールドにワープしてしまい。
帰ったローマで斬新な風呂文明を築いて行くという物語。

全ページの8割がたはギリシャ彫刻のような男性の濡れた半裸体。ですが、べつにいやらしくはないです。

2010年マンガ大賞に選ばれたのは知ってたんだけど、買うまでは行ってなかった。
妹に借りて衝撃を受けました。

久しぶりにマンガ読んで腹抱えて笑いましたよ!
かなり面白いです。
そして買いました。何回読んでも笑えます。

オーストリアで「夏でも湯船に毎日漬かるなんて考えられない!」って言われたけど、私達にはお風呂は体を清めるためだけじゃなくていろんな意味や効用があるのです。
日本の風呂文化、バンザイ!



Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デジカメケース

2010-06-18 20:56:42 | ウールクラフト WoolCraft
デジカメの調子が悪くなってきた。実は買った時からスイッチが入りにくかったんだけど、そのまま使っていてもう保証期間を過ぎてしまって店員さんに聞いたら「修理した方がいい」との事。

それで修理に持って行ったんだけど、修理代が結構かかるらしい。見積もりで1万円以上。
この前娘が買った私のと同じで新しい型のが1万円以下だったので、それでは買おうかと言う事になった。(多分たいていそういう流れになってるんだと思う。)

で、見てみたらやっぱり安くなっている。たった2年前だったのに2万円以上したのが1万円以下に。そして店員さんに話を聞いたらいろいろと丁寧に説明してくれた。
あの人、中国人だったけどすごく日本語が上手だったしあらゆる会社のあらゆるデジカメの事を知っていたので感心した。「研修」と名札にあったけど。すごく優秀。

それで買いました。新しいの。修理の見積額より安くすんで、得したのか損したのか?
前のもまだ使えるのでそれは息子に譲って、彼はホクホク顔。

そして新しいデジカメには新しいデジカメケースを!
作りました。
布を合わせてフェルトで。
不意の時にカメラが飛び出さないように動く取っ手も付けた。

       

これで安心。フェルトは大事なものを守るのに最適な素材だと思います。
少々の水は弾くし衝撃は緩衝してくれるし、通気性もいいし。
燃え難く熱にも強い。そして丈夫です。
カバンの中でも見つけやすい。
新しいデジカメと一緒に旅に出よう!

あ、店員さんに聞いた良い情報。
ケイタイやデジカメの充電器って旅行する事を前提に作られているので
大抵の国の電圧に対応しているそうです。だからプラグが違う国はそのプラグだけを買い求めれば、重くて高い変圧器を買わなくても住むそうです。
初めて行った時にコンタクトレンズの煮沸消毒のためだけに重い変圧器を持って行った頃がウソのようです。
それと、ケイタイは海外でも使えるものが多く出回っていて私のもそうなのですが、
国内で使うときとは比べ物にならないほどお金がかかるそうです。メール一通100円とか。
だからよっぽどの時以外は電話以外は使わないほうが身のためだそう。
便利なんだか不便なんだか…。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする