季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

チュニックとフキ飯。早く温かくな~れ!

2015-04-16 21:07:27 | 講習 PrivateClass
ひらり助産院でのはぐくむ手の日。
可愛い娘さんを連れて来てくれました。

夏に着れそうなチュニックを作ろうと言う事に。デザインを決めて型紙を取って布に写して切ります。
そしてまずはポケットを付ける。ここで時間に。

       

その間も可愛い子どもさんと遊ぶ。1歳過ぎの女の子。いっぱいおしゃべりします。何をしゃべってるかはまだわからないけど。
することなすこと可愛い!これ、他人やから耐えられてるけど、もし孫とかだったらもうちょっと正気で居られないと思う。それくらい可愛い。
少し先の手順も話して、うちで進められるように。
また来月!今度は前に来てくれてた人がお産を終えて帰って来るかもって。楽しみ。


今日の夕ご飯はフキ飯。
徳島の美味しいフキが手に入ったので下ごしらえしておいた。それを使って炊く。
フキとうす揚げを少し濃いめのお出しと醤油と少し塩とお酒で炊いて、それを笊で漉して水分だけを研いだ米に加えて炊く。
炊きあがったら炊いたフキとうす揚げを混ぜて出来上がり。こうするとフキがシャッキリと色もそれほど失わずに香りも保って食べられます。

       

すんごく美味しかった~!こういうの食べたかった。これと白雪鍋。
日本の美味しさが染み入る。まだ肌寒い今日。
早く温かくならないかなあ?
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アイロンかけ

2015-04-16 11:04:43 | 暮らし Daily life
私は海外に行く時は大抵知り合いの家に泊まるので、洗濯を良くします。それで持って行く荷物は何泊でも同じ量。
オーストリアのザルツブルグの家に初めて行った時にびっくりしたのが、洗濯を出したらしておくと言われて、帰ってきたら下着やジーンズにまで全部アイロンがかかっていた事。
この前もヒートテックの下着のシャツまでアイロンかかってました。

娘さん達は家事の話をするときに「アイロンかけが一番嫌いだあ~!」と言います。彼女たちはそんなになんにでも当てないって。
ジャージに当てるか当てないかでお母さんが「だって裾のところがピシッとなって気持ち良いじゃない!」って言ったら、娘たちが揃えて首を横に振った。それくらいお母さんはアイロンをかけます。
「眠れない夜なんかにここに来てアイロンかけるのも良いんだけどねえ。」だって。
そのアイロンがそれに値する、ものすごい兵器なみのツールなんです。

       

右のタンクにたくさんの水を入れてそこで蒸気を作ります。そしてそれがすごい量と圧力で左のアイロンに送り込まれてくる。
そしてこの大きなアイロン台の上で立った姿勢でアイロンをかけます。
やってみたけどこれがなんとも気持ちが良い!綿100%のシャツでもどんな皺でもシャーっと一気に伸びます。

私はと言うと。ほとんどアイロンをかけた事がありません。夫のワイシャツも彼がかけている。
自分のもいつも洗うときに伸ばしてそのまま着てたんだけど、こうやってかけてみたらとっても綺麗で気持ちが良かった。
それで今日は家でもかけてみる事にしました。

音楽をかけながら、あのアイロンみたいとは行かないけれど水をたくさん用意して思う存分蒸気を出してアイロンをかけました。
やっぱり気持ちが良いなあと思う。私は糸を紡ぐのが好きで瞑想みたいだなあと思うけれど、アイロンも同じような効果がありそう。

もちろん下着にまではかけないけれど、これからアイロンをかける時間を作ったら良いなあと思った今日この頃です。

いつもあの家に行ったら、なにかしら受け取ってくるけれど。今回はアイロンかけ。

もう一つ気になっている。
娘さんの言葉。「私はアイロンかけが嫌いだけど、家事の中では窓拭きが一番好きなの!あれだったら毎日しても良いわ。窓拭き大好き!」
と言う謎の言葉を聞いたので、窓拭きにもチャレンジしてみようかと思っています。拭く道具と拭き方を聞いた。
あの人たちの家はとても整っていてきれいだから見習ったら良いと思う。少しずつ見習おう。
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