大きくも軽い。これぞスポーツパーツだ。


Z1 Motorsports │ 2ピース ブレーキローター for Akebono
akebono製ブレーキローター単体に触れた方なら知っているでしょうが、見た目と重さが比例しない密度を持つ鋼材のため"おっ"と驚くような重量です。
それでもスポーツ走行を数度繰り返すと歪を生じてジャダーの発生を誘発しているようですので、重たい割には強度はさほどでもないようです。
Z1モータースポーツ製スポーツローターは、センターハウジングを鍛造アルミホイールへも使用されている6000番台の合金を使用し、全体的な重量をコントロールしています。
結果として4.5kg/1枚の軽量、フロントセクションだけでも9kgの軽量化を行うことができるため、純正品から本商品へ交換するだけでスポーツカーへ求められるほぼ全ての運動性能、進む、曲がる、止まるを向上することができるのです。


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ハードに合わせてソフトも変更。


DAYTONA SPORTS ECM アップデート
エキゾースト系の仕様変更に伴いECMのアップデートを実施しました。
以前UpRevを使いECMチューニングを実施していましたが、今回はメタルキャタライザーの装着を行いましたので大幅に空燃比の変化が生じていますし、VQ37VHRはキャタライザーの交換でコーションランプの点灯も誘発してしまいますので、その対応策を取りました。


とにかくメタルキャタライザーを装着するだけで、エンジン環境はガラリと変化します。
逆を言えば純正触媒にはそれだけの抵抗=浄化させるだけの能力を持っていると言えますし、逆にメタルキャタライザーでは法内での浄化能力をキープしつつもスポーツ性能を引き上げる低抵抗化をウリにしていますので、エミッションというレギュレーションの中でも大きく性能が異なるのも面白いポイントです。
ほぼ全域において7%ほどの燃料増加で目標空燃比値との帳尻があいますので、それに伴い点火タイミングも最適化を行いました。


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旧純正レイアウトへ。


STILLEN │ロングチューブ デュアルインテークキット for Z34 フェアレディZ
吸気温度を下げることによるエンジンのパフォーマンス変化は確実に体感できるほどの違いがあります。
過吸気付きのエンジンであれば、それを強制的に低下させるためにインタークーラーの装着が行われていることが一般的ですが、NAエンジンの場合は吸入ダクトから導入されエアクリーナーBOXより吸い込まれる温度が最も低い温度ということになりますので、エンジンルーム内にエアクリーナーBOXを設置しているエンジンはどうしても吸入温度の上昇に悩まされてしまいます。
であるなら、エアクルーナーをエンジンルーム外へ設置してみては?と考えついたのが本キット。 このレイアウトであればバンパー内へエアクリーナーがあるため、高温になりがちなエンジンルーム内の熱気を吸うこともありません。 
本国からのレポートによると、純正ECMで動かした場合でも17.6馬力以上のパワー上昇を確認しており、最も冷たい空気をエンジンへ吸入させることの大切さを立証したデーターでもありました。

また参考までに、20年以上前に製造されたZ32型フェアレディZでは純正でこのようなレイアウトを持っていました。
想像を創造する、さすが北米日産の名チューナー STILLENの作品です。


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Western CustomZ(ウエスタン・カスタムズ)が若干数 入荷してます。

NY発ウエスタン・カスタムズより、Z34フェアレディZ用カーボンパーツが2種類届いています。


Western Customz │CFRP 3連メーターパネル for Z34
フェアレディZを象徴する3連メーターのトップフードへ、高品質綾織カーボンパネルを装着します。
既に背面には3M製両面テープを貼っていますので、そのまま純正フードパネルへかぶせていただくだけで装着は完成です。



Western Customz │CFRP ロールバーカバー for HZ34
実のところは、5年ほど前にDAYTONAでロールバーカバーを制作しようと思っていた時期があり、型まで形成を行ったところで何だかんだと多忙となり企画倒れした経緯があるだけに、ウエスタン・カスタムズより届いた製品を見て「ああ〜、やっぱり実行しておくべきだった!」との悔しさ半分、その思いが形になったので良しとしようとの思いが半分(当然彼らはコチラの計画を知りませんので、その思いは一方的ですが)個人的に非常に複雑な気持ちですが、Z34ロードスターのロールバーは大きいので絶対に目立つハズです。

今日から10月 幌を開けて走るには良い季節になってきました。


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昼でも夜でも違和感の無い存在。



Z34 nismoのヘットライト カスタムを行いました。
カスタムライトは思いの外ディープな世界で、VIPやミニバン系のカスタムならば3桁にまで跳ね上がると言われるほど手の込んだ造りを追求しているそうです。
ただ、それがカッコいいのかどうなのか?という判断は金額の"それ"に比例しているわけではなく、ジャンルやグループによっても考え方はまちまちでしょうし、基本的には軽く触ってオッと変化が出てくれる範囲が最も美味しいポイントなのかなと考えていますので、あまりリッチになりすぎないように工夫しています。


ヘットライトLEDカスタムが流行りだしたときは粒状のLEDやラインが主流でしたので、点々としたLEDは仕方のないものでした。
ところが現在ではLEDの配置の工夫(間接照明)や材料次第で、ドット状の粒は現れることが無く全体が照射されるため見た目にもキレイです。
イカリングも同様に、汎用LEDリングではなく、アクリル削りだしのリングをCCFLにて発光しています。


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アルカンターラは好きですか?


DAYTONA Racing │スポーツステアリング for Z34
レザー×アルカンターラ×レッドリングが、いかにもユーロスポーツを彷彿させるデザインです。
一般的には両手で握るグリップ部にアルカンターラを用いると、乾燥時には滑りやすく、手に汗が出るシーンでは吸収しないため気持ち悪い等と、グローブを使用せずに運転を行う場面においては確かに万人受けするとは言い難い素材ではあります。
ただ、アルカンターラが持つ決して優しくはないけどソフトタッチが心地良い微妙な塩梅は、それ以上に満足させてくれる質が確かにあると僕は思っています。 使用してゆくに従い、強く握るグリップ部のみが僅かにテカりだす表情なども、同素材ならではの味ではないかと考えています。


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透明度が増せば、車は一層美しく見える。


購入したときからヘットライトの黄ばみが気になっていたということで、カー用品店にて購入したメンテナンスキットを使いご自身で磨き上げていたそうですが、残念ながらあっという間に元へ戻っていたそうです。
そんな時にBlogでご覧になられたポリカーボネート処理の記事が目に止まりご依頼いただきました。


DIY処理のメリットは金額的なことや自分が手がける楽しみがありますが、そもそも私達が扱う溶剤はプロフェッショナル向けへ開発が行われた有機溶剤ですのでコーティング被膜(ツヤ)が全く異なります。
言うなれば市販の液体WAXとガラスコーティングほどの差があります。
ライト磨きと言えど、一度バンパーを外してからヘットライトを車体から取り外し、その上で耐水ペーパーにて旧被膜やスクラッチを取り除く下処理だけでも3工程はありますので、透明になる過程もまた大きく異なるのです。
また、樹脂/ポリカーボネートは静電気によりホコリが付着しやすく、そのために傷が生じやすいと言われていますが、基本的には水洗いで十分です。特別なメンテナンスは必要ありません。


納車日は関西から台風が南下してくるという日で生憎の雨模様。
台風へ向かって帰って行かねばなりませんでしたが、柔くとも強い被膜は必ずやヘットライトを守ってくれるはずです。 


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堅物な男 Joe(ジョー)が作るもの。 ある意味、彼が市場を支えている。


Z SPEED PERFORMANCE │クラッチレリーズシリンダー CSC
Z33後期/Z34へ採用されているレリーズシリンダー(CSC)の多すぎるトラブルについては語る必要がないほど、世界中にてクラッチトラブルが発生しています。
そのため、いくつかの選択肢を持って修理を行う事が出来ますが、純正形状を持った強化品はZ SPEED PERFORMANCEが世界唯一の製造メーカーとなっています。
これまでは、その強化品を持ってしても完璧ではない事も有りましたので、ベアリング、オイルシールやステンメッシュホースに至るまで、これまでに数多くのアップデートを繰り返して最新の仕様が誕生しています。

"純正よりも良いものを"の概念から、"不安なく使えるものを"へと彼らの考えも変わってゆき、品質が年々高くなってゆくのを、私達はディーラーとして喜ばしく感じています。

画像は最新のCSSへOS技研用のアタッチメントを並べてみました。
Z SPEED PERFORMANCE製クラッチレリーズシリンダーは、エクセディ、nismo、OS技研、もちろん純正品へ適合します。


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見慣れているデイライトがウインカーへ変身


Western CustomZ│DRL(デイライト) Ver2 - nissan フェアレディZ Z34 MY15~ nismo
最初からフェアレディZ nismo MY15~のオーナーさんは気にならないかもしれませんが、他年式やグレードからのコンバージョンとしてショートノーズnismoのバンパーを装着する際に、結構なネックとなるのはデイライトの存在です。
純正供給パーツとしては2個で9万円弱と結構な価格設定を行っているためです。 だからといってデイライトを取り付けないってのは基本的に"ナシ"でしょう。
そのような悩みの解決としてWestern CustomZ製DRLVer.2は最善の選択肢となるかもしれません。


単純に価格が1/2だから良いとか言うつもりは毛頭ありません。 4連灯×4LEDを内蔵する同ユニットは、結線を行うとデイライト機能(ホワイト)とウインカー機能(アンバー)を使う事ができるメリットがあります。
またボディはABS樹脂ですので、その使い方はアイデア次第。 水圧転写を行いカーボンパターンを行うのもいいし、ボディ同色へペイントするもよし、勿論そのまま装着してバンパー内のバイカラーとしてアクセントとして考えるもよしです。

流通量の少なさ故にアフターパーツ不足に悩むMY15 nismoバンパーへ、アクセントパーツとしてはとても力強いアイテムの登場です。


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フリクション(抵抗)は低く、トラクション(摩擦)は大きく。


DAYTONA with OS GIKEN │Super Lock LSD for Fairlady Z
僕は前々から書いていますが、スポーツカーにとってLSDの存在は絶対不可欠であるということ。
でありながらも、適当な機械式LSDを装着したからと言って満足する結果には決してならないという相反する矛盾なポイントです。
問題はロックの強さやタイミングになりますが、あくまでもストリートを主に走るならばロック率は低くオープンデフに近いほうが乗りやすく、反面ドリフト的な派手な運動性能を好むならばロック率は高いほうがパフォーマンスが高いとされています。
DAYTONAにお越しになるユーザーの大半はストリートでの走行が主体であり、その上で高速を飛ばしてみたりヒルクライムコースのようなワインディングを軽々に飛ばしてゆくシーンを大切にされる方ばかりですので、アクセルに連動して機械的な作動音を響かせるようでは、それはチョット違うんじゃないの?となってしまいます。
僕等が目指すのはあくまでもノーマル然としたスポーツカーであるZです。 
このノーマル然とは、フルに純正部品で構成されているオリジナルコンディションではなく、純正の良いところはそのままに不足しているポイントを強化し、スマートな立ち位置が確保できているZをさしています。
僕達のクルマ創りの原点はいつだってスーパーノーマルなのです。


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後対応部番の落とし穴。後編。

前篇では後対応部番へ純正部品が変更になったのは良いけど、その取り付け方がまるでわからないという所で日産自動車へ問い合わせを行い回答を待つという流れでした。


約1週間回答を待ち日産自動車からの回答(説明書)は、これまで見たことのない書式でのマニュアルであることから、恐らく部品として出た履歴が無いであろうことは容易に推測できる事でした。
日本向けのロードスターモデルは生産を終了してしまいましたが、北米を含む海外向けへは生産は続行されたままですので、製造ライン上のマニュアルは存在しても日本向け整備マニュアルはこれまでに無かったこということでしょう。 どちらにしても幌の開閉に関わる大切な事項ですので、正しい部品の組付け及び調整が求められます。これに限っては純正を超える調整はないのでしょうから適切に組み込むことが最大の任務というわけです。


マニュアルさえ手に入れば・・・と思ったのもつかの間。 先に記載したように、おそらくは新車ベースでの取り付け部品と想定されているため、前期ベースに後対応部品をコンバートするという考えがどうも概念になかったようで、結構無茶なことが書かれてあったりもします。 また、幌を外さない前提での部品交換マニュアルであるため、言葉は悪いですが"やっつけ"的な項目もあるわけですが、こちらとしても工夫を行い新品の幌を極力傷つけない方向で部品を行いました。


完成しました。
やはり新品の幌は気持ちの良いものです。 





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レスポンスの飽くなき追求。


前回はファイナルギアを4.1へ変更を行いロングクルージング向きの純正ギアーからクロスレシオ化を果たしました。
勿論その効果は十分なまでに発揮でき、巨体なボディをまるでライトウェイト車の如くグングンと加速していく様は、もはや同じZ34とは思えないほどです。
そして今回は軽量フライホイールの交換へと踏み切りました。


Z1 Motorsports │ハイパフォーマンス・フライホイール - nissan フェアレディZ Z34
クロームモリブデン鋼で製造が行われているZ1モータースポーツ製軽量フライホイール(ライト)は純正比-7.2kgもの軽量化を行い、ストリートを想定したフライホイールとしては最軽量の部類に入るほど削り込まれた製品です。
にも関わらず、純正クラッチディスク/プレッシャープレートへも対応しているデザインは、純粋にエンジンのシャープさのみを追求しつつもクラッチ操作は純正と同一であるというのは大きなメリットです。
欠点があるとするなら、それはデュアルマスシステムの排除による低回転時でのノイズの発生です。 フライホイールが軽くなるほどにノイズは大きくなりますので、あくまでも快適さをある程度確保したいならばミディアムウェイトを選択するのがベターですが、若干のノイズは気にしないor多少の音はレーシーで良いんじゃない?と言うならライトウェイトがマストです。とは言え、以前のマルチディスクやドゥカティの乾式クラッチと比較するならライトウェイトでも気にならないレベルであると僕は感じます。

これまでの常識からすると軽量フライホイール=強化クラッチであるとの概念を根底から塗りつぶした最高のチューニングパーツであるといえます。


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後対応部番の落とし穴。


幌の収納時に丁度折れ曲がる位置に負担が集中してしまったようで、ボールペン径ほどの穴が空いてしまいました。
バンパーに小キズが出来たり、ドアに少々の凹みがあったりしても我慢することは出来ますが、こと幌となると雨が降ったり洗車の際にも車内へ水が入ってきますので、流石に我慢できるような案件ではない事からも早々に修理へと取り掛かりました。

幌の張替えだけならすぐにでも出来ますが、殆どの電動オープンカーは幌の収納時にダンパーやモーターの力だけではなくスプリングとして働くゴムの力も借りて作動しています。
その為、バラした時にある程度の箇所まで同時交換することがトラブルを抑制できるし、結果経済的にもなるので同時交換を実施しました。
ですが、このゴムが思った以上に曲者となり、結果 日産本社まで問い合わせを行うという自体になってしまい作業は一時中断。 まさかの日産本社まで巻き込んだ幌交換の始まりです。


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へットライトは、このように生まれ変わる 後編。


塗装担当者は2液性のポリカーポネイド液をガンに充填しています。
その昔、試験的に自動車ボディに用いるクリアーを樹脂レンズに吹き付けたことがありましたが、樹脂レンズの硬度とクリアー液の硬度がアンマッチするようで、クリアーがバリバリに割れたことがありました。
金属とプラスティックでは用いる溶剤は使い分けて当然のことです。


いくらヘットライト言えども、ホコリがレンズに付着してはいけませんので塗装ブースでペイントを行います。
2工程にて仕上げを行いますが、硬化剤の促進が早いのでインターバルは約10分程度です。


2度目のコーティング完了です。 すでに光沢の度合いが画像からでもわかるかと思います。
ボディとは異なり遠赤で焼くようなことはなく(焼きすぎるから劣化が始まる)自然乾燥で十分です。


約1晩 自然乾燥を行った後に最終研磨はウールバフ(ボディコーティングで鏡面加工を行う生地)を用いて最終工程を行い透明度を増します。


そして車体へ取り付けを行い完成です。


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へットライトは、このように生まれ変わる 前編。


先日、樹脂レンズの再生(再コーティング)に関する記事を投稿した所、同じようにダメージを受けているオーナーさんから早速入庫のお問い合わせを頂戴しました。
屋外駐車場にて管理している場合、このように黄ばんだりクリアー層の剥がれが生じているパターンは非常に多いです。



施工方法は様々でしょうがDAYTONAでは面倒でもヘットライトを一度取り外しています。
その上で4種のペーパーを用いて表面研磨を行ってゆきます。


粗削りだしではご覧の通り。
本当にこの状態から透明度が出るのだろうか?と疑問に思うほど最初は真っ白になるまで研磨します。


ある程度研磨が終わりました。
左半分は最終工程まで進んだ状態。 右半分は小粒子ペーパーまで仕上げた状態。(残るはコンパウンド仕上げのみ)
ここまでが下地の段階で、作業開始から約4時間ほど経過しています。


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