DAYTONA Racing スポーツエキゾースト feat. SACLAM


思い返せば、初めてフェアレディZ用SACLAMサイレンサーを目にしたのは2008年頃だったと記憶しています。
当時は加速騒音規制なんてものは存在しなかったので、今と比較したら自由なモノ作り、音作りが出来た良い時代でした。

僕はまだ加速騒音をパスする他社のマフラーを聞いたことがありませんので、ライバルと比較して”どう”とは言えないのですが、少なくとも純正マフラーのサウンドは決して悪いモノではなかったと思っている派ですので、正直な話"そこ"を越えれば良いかな?というハードル
それとは相反する、加速してゆく力強さを音にして表したいというハードルを設けていました。

加速騒音と近接騒音を上手くコントロールし、ターボチャージャーが正圧になり始める2800rpm~雰囲気のあるサクラムサウンドが聞こえ始め、そのままアクセルを踏み込んでも快音は消えることなくエンジン回転数に比例して木霊してくれ、濁りのない高周波を奏でてくれます。
高速区間と、音がよく響いてくれるトンネル内でのチェックでしたが、ついついアクセルを踏む右足に力が入りすぎ、高回転域での音色に酔いしれてしまいました。
音に関しては、いくら文章で説明しても伝えること、イメージしてもらうことが難しいので、開発Proto車両が帰福次第に動画として公開したいと考えています。

また、気になる発売時期と価格に関しましては、現在SACLAM社と協議中です。
6月頃のリリースを目指しています。

DAYTONA Racing スポーツエキゾースト feat. SACLAM 基本説明


4月中旬
開発を行っているRZ34エキゾーストの、最終仕様チェックを行うためにSACLAMへ行きました。


新型車は当然ながらアフターマーケットを含む騒音規制は年々厳しい物となっており、現状では”加速騒音規定”フェーズ2をクリアーしなければなりません。
当初Z34用をモディファイしたエキゾーストでテストしましたが、最大出力や最大トルクの発生ポイントがVQ37とVR30では異なりますので両者の特性がマッチングするはずもなくあえなく新規製作へのリプランとなったのは去年末の話でした。


その後、数タイプの試作を作りVR30へマッチングする周波数特性を探し出し、加えて規制がクリアーできるポイントをシンクロさせ、ようやく形になりました。


ぱっと見はZ34用エキゾーストと相違なく見えますが、実は細部にわたり数々の変更点があります。
Z34比80mmほど前方へスライドし、リア太鼓から出る排気管を長くレイアウトし自由度を確保しています。
そのため、マフラーフック部なども新設計を行い、より美しくかつメカニカルな造形を行いました。


出力の大きなVR30
騒音規制をクリアーするために、もちろん中間ユニットや太鼓で音量を絞る工作は必要ではありましたが、最終的に音質を損なわないためにも特定の周波数をカットする"レゾネータ"の新設も行っています。


SACLAMの特徴でもある”リング”
これも歴代フェアレディZ用とは異なるデザインを採用し、またアウターテールカバーを用いることでスラッシュデザインになりました。

ブレーキチューニング


Brembo │ GT Monoblock 6-Piston フロントアップグレードKIT
4月頃から一般納車が始まると言われているRZ34フェアレディZ
いまだ街中で見かけることは皆無に等しいのですが、この1ヶ月ほどで徐々にではありますがパーツのお問い合わせが増えてきました。
どこから触り始めるか?を検討するのは楽しい時間ではありますが、なかでもブレーキに関するお問い合わせをいくつか頂戴しました。

Q1,STDグレードですが装着可能ですか?
A1,もちろん可能です。 しかしながらAkebono用アップグレードブレーキとして開発されていますので、ディスクローターはAkebono355mmを別途ご用意いただく必要があります。

Q2,Ver STです。 フロントのみ6POT化を行い、前後バランスは悪化しませんか?
A2,Bremboでは当然ながらバランステストを行いキャリパーサイズやディスクパットコンパウンドを選定しています。 フロントが効きすぎるということはありません。

Q3,後々オーバーホールなどはできますか?
A3,もちろん可能です。 出荷する全てのキャリパーはBrembo Japanにて管理されています。 ご安心ください。

Z34でも同じ状況でしたが、よりパワーが上がったRZ34では正直なところブレーキ容量がエンジン出力を抑えるだけの力はなく、乗ってみたらわかりますがハードなブレーキングを何度か繰り返すと、あっという間にフェード気味になります。
もちろん、ディスクパットで調整を行うのも一つの方法ではありますが、それよりもキャリパー面積を十分に確保してあげることにより、結果として発熱温度を抑制しディスクローターへのダメージも最小限になると考えています。
せっかくの純ガソリン車最後を飾るRZ34. ブレーキチューニングは安全に遊ぶための第一歩かもしれません。


スタンスマガジン 取材


先日スタンスマガジンの取材が行われました。
「Z33/34揃ってスタンス層には人気の車種でしたので、RZ34もその勢いのまま読者層に受け入れてもらいたい」
と編集部からのオファーを頂戴し、現時点でリリースしているアイテムや、進めているプロジェクトのお話をさせてもらいました。


東京オートサロン時からの変更点は、エンジン系を若干チューニングテストを行い、あとは肝心のSACLAMを首を長くしまっている状況です。
現在デモカーに装着しているSACLAMをお聴きになった方はわかるでしょうが、従来型Z34を多少モディファイしたくらいでは、純正エキゾーストを確実に下回る音色にしかならず、かといって音質を追求してゆくと騒音値を軽々とオーバーしてしまうという、非常に厄介な法令と理想の狭間で難航しています。
ですが、ある程度出口も見え始めたエキゾースト開発。 快音を耳にできるのは時間の問題かもしれません。
その他、スポーツECMやCFRPエンジンカバーなど。 徐々にではありますが、お問合せの動きが見え始めてきました。

2023y Start Our Engines!


2023年の営業を本日より開始いたしました。 
今年の冬季休暇は3日しかなく何処へも行くことは出来ませんでしたが、それでも初詣だけは必ず行くことに「The日本人だね!」と仲間内からは茶化されています。
困ったときだけ神頼みをする気はありませんが、それでも去年1年を健康に害することもなく歩めたことを感謝せずには居られません。


元旦はDAYTONAから車で10分ほどの場所に位置する実家へ帰っていました。
母親が「死ぬまでに高級なおせち料理が食べたい」と11月ごろ話していましたので、ホテル日航福岡の”高級おせち”を実家へ運んでもらい、その”おせち料理”を家族みんなで頂きました。
とはいえ、普段から高級和洋中を食べ慣れていないせいか、いまいち味の良し悪しもわからず、また母親からは「2万円くらいするの?」と尋ねられ、「いや6万円だった」と切り返すと、
「あんたバカじゃないの?」と、礼を言われるどころか文句を言われながらも、やはり家族が輪になって食卓を囲む食事は良いもので、来年は是非とも2万円のおせち料理でリベンジを挑みたいものです。


この年末年始の間に、準備を進めていた幾つかのアイテムが完成しました。
そのうちの1つがRZ34用バトルシフターです。 前型Z34とは取り付け形状も全く異なりましたので新規作成です。
純正シフターよりもレバーを長くした結果、ステアリングの舵角がついたポジションからでも指をかけやすく、またパドルをドライカーボンにて成形を行ったことにより、エクステンションモデルでありながらも撓むこともなく、純正ABS樹脂よりも剛性感がありアップ,ダウンのフィンガータッチの感触が心地良いものになりました。
これは9ATを選択されたオーナーさんだけが得ることができる特権のようなものです。

兎にも角にも、来週開催される東京オートサロン。 慌ただしく準備を進めています。
1月は不在日数も多く何かとご不便をおかけいたしますが、2023年も皆様にとって良い1年でありますように、心より願っております。

SACLAM for RZ34ニュース


SACLAM社のBlogで公開されていますが、RZ34情報をお届けします。

先日、宇野さんから電話がありました。
「あのー ちょっと雑談いいですか?」と。
聞くと、僕の求める要求が少し難しい箇所もあるそうで、イラストを描いては試作を作ってを繰り返すうちに行き詰まったとのことでした。
僕個人的にはそう高い要求をしたつもりではなく、思いつくままに話してみたり、好きな車のテールを真似てみたいと思って画像を送ったりしているうちに、だんだんと難易度が高くなりパニックになってしまったようでした。
製品化ともなれば生産コストとの兼ね合いも当然出てきますので、高度な妥協は然るべき、
でも"純ガソリン車"最後になるであろうRZ34に、最高なエキゾーストを作りたいという思いもあり、その辺りのバランスを見ている段階です。

肝心の音質等々は、最初からの想定の範囲内でしたが、Z34エキゾーストをそのまま装着しても「非常に静か」なようで、それも当然 自然吸気300馬力程度のエンジン用に製作したモノが、そのままOKになるはずもなく、メイン径からの見直しは必須です。
音色に対する初テストは年明け早々に企画しています。


Proto Specで2日目の旅に出る


2日目に立ち寄ったのは箱根神社
芦ノ湖のそばに位置する箱根神社ですが、最も有名なのは水中鳥居ではないでしょうか?
単なるインスタ映えスポット?としてではなく、平和を願う鳥居としても知られています。
僕は今回1人旅でしたので、シンガポールから来ていた青年にお願いして撮影してもらいました!


そして念願の箱根ターンパイクです。
車好きなら一度は訪れてみたいスポットではないでしょうか? 
さまざまな雑誌や動画で試乗スポットとして目にすることが多いのですが、広大なワインディングを爽快に飛ばすのも楽しみの一つでしょうが、そういう僕は走るのが楽しみというよりも何がなんでもこの料金所で撮影したかったのです。
念願の場所に来ることができ少しジーンと来ました。


そうこうしていたら料金所のおじさんが「いい写真は撮れた?」と尋ねてくれました。
実は福岡からZを引き取りに来てね〜と話をしたら、おじさんが「それは珍しい。記念品あげるから待っててー」とステッカーを2枚も頂戴しました。
大切にします。ありがとう。


そしてターンパイクの料金所をくぐり走る。
すごい気持ちがいい。 道幅も広いし交通量も少ないのでストレスなく走ることができました。 


山頂にはスカイラウンジなるカフェがあり、コーヒー片手に大観山を一望。
パーキングでは自動車雑誌の撮影が行われていました。


そして何よりも車好きな方が集まり、わずかな時間ではありますがオシャベリも楽しかった。
話しかけてくれたGR86さんとGRスープラのオーナーさん。 ありがとうございました。


そして高速に乗り、目指すは埼玉SACLAMです。


何年ぶりにSACLAM宇野さんと会ったことでしょう。
ランチしながら今後製作を進めるRZ34エキゾーストへのリクエストを好きなだけ語り、さらにお互いの身の上話・・・。
会わない間に色々あったのですよ的な・・・。
一通りお願いして僕は再び東京へ移動です。 帰りは電車ですが。


本当ならこの日に福岡へ戻る予定でしたが、サイレンサーの打ち合わせが長引いてしまい翌日の始発で飛ぶことにしたのです。
品川も何年ぶりに訪れただろうか。 街の雰囲気は変わらなくても、ショップが変わっていたりホームが改装されていたり。
そしてコロナでの規制が緩やかになり、人々はこれまでの生活に戻ってゆく準備をしています。

Back to Zero 原点回帰。
10数年前DAYTONAが大きく前進した頃は、この品川を拠点として動き回っていた時期がありましたが、2022年僕は再びこの地へ戻ってきました。
 






Proto Specで旅に出る。


最後の出張がコロナが蔓延する前とするなら、実に3年ぶりの外回りへ出かけました。
今回の主な目的はRZ34 Proto Specの引き取り、そしてSACLAMへZを運ぶこと。1泊2日の旅程です。


営業さんに羽田空港までProtoを運んでもらい、そのまま赤坂と銀座へ移動し私用を済ませた後はさらに移動で。 目指すは箱根です。


去年も箱根へ行きましたが、その時は公共交通機関での移動でした。
同じ場所を訪れても、自分がハンドルを握ったZで街中を走ると、また雰囲気も変わって見えるものです。


今回、宿泊した宿は箱根小涌園 天悠(てんゆう)
全室露店風呂付きの宿で、大浴場は箱根大輪山が一望できる棚湯もあり、僕のような箱根初心者でも気軽に宿泊ができる温泉宿です。


この日は日本対コスタリカ戦
試合前にはお風呂と夕食を済ませ、ビール片手にサッカー観戦ですが結果はご存知の通りです。
大してサッカーファンではないものの、やはり日本が負ければ面白くはないもので、さっさと消灯し翌日のスケジュールを確認しフテ寝しました。

SEMA SHOW 2022


今週開催されるSEMAショーへ、北米ニスモよりパフォーマンスZの展示がアナウンスされました。
今年ラスベガスへ行こうか随分と悩みましたが、3週間前までは納車が進んでいなかったこともあり渡米を断念。
もちろん、為替レートも不利な状況で朝食だけでも5000円近い出費を強いられる現況では、正直なところ乗り気しなかったのもあります。
しかしながら、このような明るいニュースを見てしまうと、「やっぱ行けばよかったな」と思ってしまいます。
来年、為替レートを含む環境が今より良い保証はありませんし、改悪していたら「去年行っておけば・・・」となるのも目に見えているわけで、
何が言いたいかというと。 くそー!やっぱ行きたかった。笑
ですが、今更何を言っても仕方ありませんので、現地パートナーより有益な情報を貰い日本のオーナーさんたちへ案内できる環境を整えることに専念します。

行ける時に行く。 買る時に買う。
今出来ることが、今後もできる保証はない。 ちょっとした教訓です。

405馬力のラテンサウンド。


新型Zが発売されるなら・・・。
僕には幾つかの”ヤりたい事”がありました。
その1つは”マフラーを造りたい”です。
SACLAM宇野さんのBlogで既に公開されていますが、100%内燃機エンジンでは最後とも言われているRZ34ですから、本当に最後ならばとにかく"音"に拘った良いものが欲しいとずっと思っていました。
もちろん、そこまで追求してくるユーザーはほんの一握りであるということもわかっていますが、それでもガソリン車最後の有終の美を飾りたいと考え、ダメ元で宇野さんに相談したのは実は去年の事です。

排気音が僕に与えてくれる興奮や高揚感 それを宇野さんは誰よりも知っていると僕は知っています。(日本語が変ですが。。。)
SACLAMなら僕の思いを音にできる。 SACLAMオリジナル商品とバッティングしてしまうのは覚悟の上で依頼を行いました。
来月納車されるProto Specはそのための開発車両です。 車両の引き取りと同時にSACLAMへ輸送を行う予定にしています。

 

悩ましい時代。


一昔前なら新車を発注する”枠”などという言葉は、フェラーリやポルシェ等の輸入高級スポーツカーの販売現場でしか聞いたことがなかったような気がします。
それらモデルは生産台数が極端に少なく反面それを求めるユーザーが多いため、営業マンは決まっていいます「納期も要するため、ひとまずは枠の確保を行いましょう! 車体価格の20%振り込んでください。」
輸入車を多く乗り継いできた方々には当たり前のように聞こえる対話でも、こと国産自動車オーナーからしたら「じゃあ気が変わったらキャンセルできるのでしょうか?」的な不安要素は大いなものです。
長納期化するほど先が見えない訳ですから自分に絶対はないと気が付き、そこで躊躇してしまう。 それならばと新車価格よりも割高な試乗の車も検討し始める。
少なくとも、それならば今すぐ乗ることができるわけですから。。。。

そういう僕だって、一般の人と同じようにしか車を買うことは出来ませんから、今欲しいと思っても即納できる車なんてほぼ皆無ですから、非常にフラストレーションがたまります。
ライフスタイルの変化はカーライフへも直結しますから、僕はこの1ヶ月ほど車選びに悩んでいます。
候補A 新車 オーダー済み→納期未定 3年前後?
候補B A同型の新古車 しかし希望カラーではない上に、価格は新車の150万円増し
候補C A同型の中古車 希望カラーではあるものの1万キロ走行 価格は新車の100万円増し
候補D A及び同型を諦め他を探す

現在新車が来ないから市場の車にしようか?と思われてる方は、ほぼ似たような思考になっているものと思われます。
「この車じゃないと嫌だ!」かつ新車発注可能ならば、その間は我慢できたとしても、問題は新車発注ができない場合及び長納期化の場合
車選びは楽しくも、こうまでも何の車も納車されないとなると、最後の方にはヤケクソになってしまって、”好きな車に乗りたい”という目標が、気がつくと”手に入る車の中でマシな車”を探し出す事になってしまい、当初の目標から大きくハズレてしまいます。

何を優先するか? 僕の場合は”好きな車にスグにでも乗りたい” 
その為には、多少の”プレミア”をお支払いには致し方ないかなと。  僕はそう考えています。

少し厳しい デフ廻り。

ECUのテストや、日常移動等で、走行距離は既に1000kmを突破したDAYTONA RZ34。
前回の高速移動時より、若干異臭がしていたためリフトアップにて下廻りを点検しました。


やはり 異臭の原因は、何らかの液体が加熱したエキゾーストに付着し焼けた匂いということが直ぐに判明。
位置的にデフマウントブッシュかと(Z33,Z34同様に、今後はRZ34も本ブッシュは必ず破れます)思いました。


しかしながら、デフブッシュではなくデフオイルの吹き返しであることが判明しました。
これは加熱しすぎたデフオイルがブリーダーパイプとホースを経由し、リアサスペンションメンバー内部へ圧力を逃しています。
その吹き返したデフオイルが走行風に乗ってエキゾーストへ付着してしまったようです。
ワインディングやサーキットテストは行っておらず、市街地〜高速で”この”状況ですので、ストレスなく楽しく走り回るには何らかの対処が必要となります。


参考までに、僕が運転していたとき(実際に異臭がしたときの温度ではありません)
デフ温度は134℃をマークしていましたが、先にも書いたようにサーキット等での連続した負荷が生じたシーンではありません。
油膜形成が崩れる温度目安が150℃と言われていますので、若干余裕はあるものの油量の調整等も含めて手直しの必要があるようです。
現段階では純正油から粘土の高い100%化学合成油へ交換を行い様子を見ています。


400Rとは同じではない。


YoutubeでのTRUST RZ34をみて、同じことの繰り返しになりますが自分の目で確かめたい。
ノーマル最後のリザルトとしてパワーチェックを行うことにしました。


ひちまず、すべてのベースとなるノーマルでの計測結果。
365馬力 / 43.8kgm
一見低いようにも見えますが、TCF1.12程度が実馬力とDAYTONAでは考えていますので、TCFを載せると408.8馬力
概ね公称馬力通りといったところでした。


RZ34のエンジンコンピューター
世界中であらゆるソフトウェアがありますが、残念なことに今の時点ではCAN-LINEからのデーター送信は出来ないとの共通認識です。
もちろんUpRevもRZ34を手配し、早急な解析を行っていますが、CANを通しては識別すら出来ませんでした。
【9月16日更新 出来ました】
K-LINEからの通信が唯一残された手段ではありますが、そのあたりの情報は”ある程度”カタチになってから案内してゆきます。


お知らせ : 公式LINEアカウントを新設しました。 
ID"@daytonaracing"にて皆様からのお友だち追加/再登録をお待ちしております。

RZ34フェアレディZオーナーになることができました。


お知らせしていたとおり、本日RZ34フェアレディZが納車となりました。
本当なら、早速高速使って色々なドライブスポットを走ってみたい気持ちはあるのですが、業務が押しているところもありますのでドライブは次回の休日まで持ち越しです。


わかってはいるのですが、試乗としてのドライブと保有としてのドライブでは、異なる感覚になります。
試乗時には気にならなかったエキゾーストサウンドも不思議と心地よく聞こえるし、逆にフロントのバンプストロークやアクセルの応答性の悪さを懸念していましたが今日は全く気にならなかったり。
同じ個体でも全く異なる感想になるのも車の面白いところです。
RZ34フェアレディZの持つキャラクターに、DAYTONAなりのアレンジを加えていき、ドライブをするのが楽しくなる。 そのような車作りを目指していきたいと思います。

お知らせ:公式LINEアカウントを新たに設定しました。 ID"@daytonaracing"にて皆様からのお友だち追加をお待ちしております。

RZ34デモカーとLINE不具合

前回公開した納車スケジュールが大幅に変更となりました。
・Proto Spec 6MT
9月25日頃にラインオフ→11月末頃へ変更。

・標準車 STDグレード AT ステルスグレー→事情により仕様変更→来週納車になりました。


標準車 Ver,STグレード AT ブラック


本日対面してきましたが、自分が当初イメージしていた仕様とは異なるので、まだ愛車になる実感わきませんが黒も黒でカッコいいかも。
来週月曜日には納車されますので、通勤からレジャーまで暫くノーマルのRZ34を楽しんでみようと思っています。
2008年以来 14年ぶりに購入するフェアレディZ。 その14年間で仕事も生活も本当に大きく変わりましたが、当時のZも黒ボディATということもあり何か感慨深い思いがあります。
まずは、リミッター解除だな!

お知らせです。
システム不具合により、現在公式LINEアカウントが利用できない状態となっています。
復旧できるのか否かも含めて現在調査中です。
LINEでやり取りをしてくださっているお客様も多く、現在預かり中のお客様もLINE連絡が多いのですが、そのような事情に付き御用の際にはメールもしくはお電話にてご連絡ください。
決して音信不通になっているわけではありませんので、その点はご安心ください!


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