大したネタもありませんので。。。

 
今日は特別急ぎの仕事もありませんでしたので、昼間に店を抜け出し久しぶりにガレージと車庫の掃除をしました。
普段はシャッターを閉めていますので、さほど汚れていませんでしたがエンジンをかけようとキーをひねるも1号車、ワークス共にバッテリー上がり・・・
そして1号車はパンク。。。さすがに悲しい・・
乗らなくても痛みは来るものです。

いくら乗らないとは言え、もう少しメンテナンスしてあげないとな~とほうきで掃きながら反省している「やまもと」です。

オーリンズ DFVダンパー

DAYTONA Z33 5号車のダンパーシステムを変更してみました。

5.6.7号車 全てビルシュタインBSSダンパーKITを入れていましたが、たまたま僕のダンパー仕様変更&スプリングレートの変更を考えていたところ、顧客のO君が車高調を欲しがっていたので、そのまま5号車のビルシュタインを譲り、僕は新規導入しました。

とは言っても、特別欲しいダンパーがあるわけでもなく悩んでいたところ、「ビルシュタインの次にユーザーさんから問い合わせが多いダンパーを入れてみよう」と考え、オーリンズダンパーを導入してみました。

実は自分のお金でオーリンズを買うのは初めてなんです。
30万円もするダンパーです。 ちょっとドキドキします(笑)




簡単に比較してみましょう

・ビルシュタイン BSSダンパーキット / オーリンズ DFVダンパーKIT
・定価231,000円 / 定価323,400円
・ノーマルマウント使用 / ピロアッパーマウント
・減衰力固定 / 減衰力20段調整
・通常車高調 / 全長調整式(フロントのみ)
・ばねレート F,7kg R,9kg / F,10kg R,7kg
・ばね径 F,ID70 200mm R,オリジナル F,ID65 200mm R,ID98 240mm
・推奨車高 ノーマル比 前後-20mm / 前後-20mm

普通のユーザーが購入の際に気になるのはこれくらいでしょう。

価格差が10万円近いのでオーリンズにはアッパーマウントがついていたり減衰力が調整出来たり、高い分だけ機能は付いています。 しかし、その機能を使うか、使えるかは別問題なわけですが。。。

取り付けをしながら、ビルシュタインとオーリンズの違いを探しながら作業していると、気がつけば6時間経過・・・ 

全体的にオーリンズの方がショートストロークですね。
リアダンパーの有効ストローク長が気になるな~ まあまあ短い気もしますが。

車高をあわせサクッと試運転してきましたが、ビルシュタインとは全然性格が違いますね。
ビルシュタインは普通乗っていて「これノーマルですか?」という位乗り心地が良く、いざ攻めるとグ~と撓るように粘ってくれるダンパーでした。
対するオーリンズは、とりあえず減衰ダイヤルをワインディングの推奨値にSETしていたせいか、なんとなく硬い印象を感じました。

明日お休みですので少しドライブしてインプレしてみたいと思います。
はい





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