NISSAN NEXT: From A to Z


本日、日産自動車より意味深な動画が公開されました。
NISSAN NEXT:From A to Z
大トリで登場するフェアレディZは240Zを思い起こすようなエンブレムデザインとボディラインを持つようでした。


数ヶ月前には新しい"Z"ロゴが商標登録されていましたので、何かしらの動きはあるのでは?と見ていましたし、この1ヶ月ほどで様々な情報が飛び交っていましたから、残すところは発表のみ。


事前に掴んでいた情報ではZ34のシャーシをそのまま使いVR30DDTTエンジンを搭載するという事。
実際にニュルブリンクでもスパイショットが撮影されていましたので、大筋その通りかつフロント周りのモディファイを行う程度と考えていましたが、本日公開されたビデオを見る限りでは、
上半分Aピラー〜CピラーまではZ34っぽいですが、フロント、リアセクションそしてリアフェンダーはまるで別物のように見えます。
どちらにしても発売が楽しみな明るいニュースでした。

それではビデオをどうぞ!
NISSAN NEXT: From A to Z

新型コロナウイルス感染症予防に関する当社の取り組みについて。


新型コロナウイルス感染症の対応について

DAYTONA Racingは、新型コロナウイルスの感染拡大防止における政府および関係省庁の対策基本方針に則り、お客様、関係先、従業員等の皆様の安全・安心を第一に考え、政府指導に基づいた下記の対応を実施してまいります。

【営業時間】
対策期間中は時短営業の対応を取らせていただいています。 緊急を要するサービスのご依頼、また最新の営業時間については当ウェブサイト及びGoogleビジネス情報をご確認ください。

【社員の対応】
・全従業員、毎朝検温を実施し、高熱の場合は自宅待機の対応を取ります。
・定期的な手洗い・うがい・消毒を徹底し、健康管理と感染予防に努めます。
・原則として全従業員はマスクを着用します。

【お客様への対応】
・お客様同士が同時間にテーブルを使用することの無いように、全てのご来店は予約制/プライベートガレージとなります。
・入店前には備え付けのアルコールにて消毒をお願いしています。
・定期的な換気を実施いたします。
・入庫・出庫・点検等のご予定があるお客様へは、メール、LINEや電話など 事前に担当者より個別にご連絡させていただきます。

【通信販売への対応】
・出荷前に可能な限りアルコール除菌を行います。
・出荷時には素手で商品を触ることのないようにグローブ着用の上で梱包を行います。

何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。

年末年始の営業についてのお知らせです。

年末年始の営業についてのお知らせです。

時短営業や臨時休業などご迷惑やご不便をおかけしますが、DAYTONA店頭は下記期間を冬季休業とさせていただきます。

12月31日(火)〜 1月4日(土)

※ メール、LINEへの問い合わせに関する返信は1月5日以降となります。


オンラインサイト事業部よりお知らせ。

いつも当店をご愛顧いただきまして、ありがとうございます。

当店では、以下の期間、年末年始休業とさせていただきます。

なお、サイトでのご購入は休業期間中も通常どおり毎日ご利用いただけます。

***** 年末年始休業期間:
12月31日(火)〜 1月4日(土)
*****

※12月27日(金)12:00以降に、ご注文いただきました分につきましては、1月6日 営業再開以降に順次発送の手配を申し上げます。

また、年末年始休業中は、お電話・メール等でのお問い合わせへのご返答が休止となり、6日以降の回答となります。

さらに1月8日(水)〜15日(水)の期間中は、Thunder Bolt Japan東京オートサロンへ出展のため臨時休業とさせていただきます。
フェアレディZに関するご質問等も同ブースにてご案内も可能ですので、ぜひとも会場へお越しの際にはN1119へ足を運ばれてください。

ご迷惑をおかけいたしますがどうかご理解の程どうぞよろしくお願いします。

ワールドワイド Radi-CAL2 再販開始


まさかのSTILLEN取り扱いのAP Racingが撤退してから早1年。
UK経由で新たにAP Racingの窓が開くことになりましたので、DAYTONAでも販売を再開します。


AP Racingは拾の豊富なキャリパーバリエーションを持っていますが、DAYTONAが主契約を結んだものは最新のRadi-CAL2
フロントは6/4ピストンを選択でき、リアは4ピストンの最新キャリパーを使用します。
キャリパーブラケットとディスクローター(ベルハウジング含む)はアルコン社の傘下企業が製作を行い(STILLENではオーストラリアDBAでした)ブレーキラインはブリテッシュHEL社がサプライヤーとして参入しています。


選択できるキャリパーカラーは3色
ブラック
レッド
レーシンググレー(新色)

選択できるディスクローターも3
ドリルド
カーブドスリット
フィッシュフック(Jフック)

また、非常に嬉しいことに従来型Radi-CALよりも20%ほど価格を抑えることができたことに加え、フロント専用4ピストンキャリパーKITも新設しています。
まずはオンラインサイトをご覧になられてください。

各車種専用設計
AP Racing Radi-CAL2 CP9560 6ピストン フロントキット 370mmディスクローター 390,000円
AP Racing Radi-CAL2 CP9542 4ピストンリアキット 350mmディスクローター 340,000円
AP Racing Radi-CAL2 CP9540 4ピストンフロントキット(新設) 355mmディスクローター 320,000円

http://shop.the-daytona.com/?mode=srh&sort=n&cid=&keyword=RADI-CAL2

平成から令和へ。 


令和(ゴールデンウイーク)まで1週間。 その時僕は台湾に居ました。
毎年恒例である台湾最大の自動車ショーであるAMPAへの視察のためです。  


ところが、いつもならば2つの会場を使い自動車、バイクと2大ビックイベントでの開催ですが、何故か今年はイベント自体がやや縮小傾向です。
最大の原因は中国での自動車ショーにブースもビジターも流れているのが要因だとか。
当然ながら地元関係者達もトーンダウンは避けられず、僕の最高の友人も「今年は会場にも行かない」なんて寂しいトーンです。


とは言え、会場を歩いていると顔を合わせたことのある業者や友人とも再開できるのも楽しみの一つ。
自分の扱いたい商材探しだけではなく、製品の売り込みも同時に行うことができるので、僕にとってのAMPAはやはり大きなビジネスの場です。


夕方から夜にかけては、また別のビジネスが待っていたりもします。
気心知れた友人たちとのディナータイムも、また様々な情報の宝庫であったりもします。


とは言え、国が違えば文化も違いますので積極的なビジネストークというものは無く、ホントに友人たちと会話を楽しみながら所々に大きなヒントを得たりできます。


帰国最終日には僕の中国語の先生へ(去年より第3言語に中国語を選択しました)お土産を買いに行きました。 


その後、何故かグラビア撮影の立ち会いに(笑)
そして帰国


金曜日の夜に帰国しましたので、時間が全くありません。 すぐに世間は10連休です。
バタバタと日本での打ち合わせを行った後に


時代は平成から令和へ。
そのタイミングで風邪を発症してしまい、なんと昨日まで寝込んでいたというオチです。
年末年始のカウントダウンのように世間では熱狂している様子をTVで見ていましたが、当の本人はゴホゴホ言いながらのスロースタートとなりました。
焦っても仕方のない事だと解っていながらも、逸る気持ちにイライラしてみたり、反面薬のおかげで眠り続けていたりと何かと世間の波とはかけ離れた連休を過ごしていました。

まだまだ鼻声ではあるけれど、気持ち新たに僕の令和での業務は本日からスタートです。 










LEXUS LC500-GT 公認車検を取得。


7月末に一旦は完成し納車を行いましたが、ディーラーへのメンテナンス入庫の際に担当者より指摘があったようなので、今後のトラブルを防ぐ意味も含め公認車検に踏み切りました。


記載事項変更ならば、車検は関係なく追加申請を行うことが出来るのですが、今回は車幅の変更もあるため構造変更申請となりますので、残2年弱の車検が残ってはいましたが、このタイミングでの再取得となりました。
新車製造より1年しか経過していませんので、車検ライン自体は当然難なくパス。


車検ラインでの検査が終えると、次は新規ラインです。
このレーンでは車の寸法や、法に適合しているかを確認する大切なパートです。
もちろん、なんの問題もなくクリアー。 このタイミングで車検を切ったのは惜しかったのですが、それよりも大手を振って走れることの方にウェイトがあるならば、それはそれで最善の選択でした。


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隣県でもプライオリティ サービス。


DAYTONAがプライオリティ サービスを考案した時、遠方からの来客があまりにも多く、道中の事故や時間的制約などのリスクを低減させたいとプランを作りましたが、それが九州内であっても隣県であっても、忙しいオーナーさんに代わって輸送業務は専門機関にお任せするという事例が増えています。
こちらのZ34 nismoは隣県より入庫。 エンジンに関するメンテナンスを行いました。
仕事が多忙で移動も多く、自宅やオフィスに居る時間も少ないことから、オーナーさん宅の最寄りの日産ディーラーをデポ地として往復輸送を行いました。 


こちらも隣県のオーナーさんですが、海を渡る必要がありますので、日産モータープールのある"苅田(かんだ)"へ一旦運び、その後オーナーさん宅へ納車を行いました。
アルミホイールの新調と、ボディーコーティングを引き受けました。

オーナーさんがお仕事の出張等で毎週末のお休みさえも仕事で動かないといけないスケジュールが重なるならば、そういう時は無理して時間を作るよりも僅かな費用で自宅車庫まで輸送してくれるサービスが便利の良い場合もあります。その前後で、私達は行った作業についてのフォローをオーナーさんへ行っています。
また、本当ならば自社で輸送も行い納車へ立ち会うのが理想ですが、残念ながら僕の体と時間も1つしかありませんので、その時々での優先事項に時間を費やしています。 トラックに乗ってオーナーさん宅へ伺い、気持ちを共有したいたい思いはありますが、僕は僕で時間が取れずに現状の輸送法に頼っている点は非常に申し訳なく思っています。


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北米からの入荷は順調です。


北米からの荷物は現在順調に入荷しています。
意外と問い合わせが多い「北米からの荷物が遅れているとBlogで見ましたが、入荷に時間はかかりますか?」の問い合わせですが、何事にもキャンペーンがあるように、税関に関しても"取締月間"にも似た時期があり、1年を通して1,2度ほどは長い足止めを生じるタイミングもありますが、今現在はスムーズな流れで輸送を行っています。


AUTO KIT-X CKV36スカイライン アンダーディフューザー
フロリダからの荷物もほぼ予定通り入荷しました。


TwinZ Design CZ32フェアレディZ オーバーフェンダー
ジョージアより、おなじく予定通り入荷しています。


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レクサスLC500 モディファイ 完成。


LEXUS LC500プロジェクトは無事完成しました。
思い起こせば、当初ハーフスポイラーにインチアップホイール程度でのモディファイを計画していたのが、いつの間にかワイドボディ+エアーサスペンションへと計画が変わっていました。
普段は比較的ライトなチューンドを手がけていますので、慣れないし、恐ろしいしで関係一同ハラハラしながらメスを入れていきましたが、終わってみれば楽しい時間であったことは言うまでもありません。


特にエアーサスペンションは大変便利なサスペンションであるということも再認識できました。
エアーサスペンションは台湾メイドが大半ということもあり、台湾の僕の仲間も同様にエアーサスペンション装着車が多いのです。 正直なところ、エアー圧で車体を持ち上げていますので結構な硬さになるケースが多く乗り味はバンピーそのもの。 段差での跳ねる挙動は仕方がないのかもしれません。
このLC500も例にも漏れずバンピーな乗り心地となっていましたが、時間の許す限り減衰力とアライメント、空気圧などの調整を繰り返した結果、当初の基準値通りに組み込んだ挙動とは全く異なる結果になったことは嬉しい誤算でした。


また、エアロパーツを装着すると路面との干渉はすごく気になるところですが、通常走行時の車高からでも5cmほどはリフティングしてくれますので、車輪止めや段差などに怯える必要がなくなったことは、エアーサスペンション最大のメリットであると言えます。


タイヤホイールのサイズ選定に関しては最後の最後まで頭を悩めました。
そもそもワイドフェンダーにする場合、基準データー(サイズ)というものが存在しませんので、ほとんどのケースに置いてスペーサー等で"チリ"を合わせ込むことが一般的だと思います。
現にワイドボディのメーカーであるアーティシャン スピリッツ社においても、東京オートサロンでの展示車両へはスペーサーで出面を合わせこんでいるということでした。
そこからの車高変化を考慮した場合、少しでもフェンダーへタイア、ホイールが干渉した場合は即フェンダーの破損へ繋がりますが、かと言ってDAYTONA的には3mmのスペーサーさえも付けたくありません。
色々とシュミレーションしサイズ選定を行いましたが、最後の最後まで悩んだリア3mmのインセット調整をポジティブへ振ったのは結果オーライでした。
それでもフェンダーのミミは50%ほど切り落としていますので、ギリギリの選択でした。


台風も過ぎ去った月曜日の午前中。 
入庫前とは全く異なる姿となったLC500を引き取りに来てくれました。
このような大きなプロジェクトを、何のためらいもなく私達へ依頼してくれたオーナー氏をはじめ、車両や商品知識を持たない私達へベターなアドバイスを下さった各種パーツ サプライヤーの皆様へ感謝します。
ありがとうございました。


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レクサスLC500 モディファイ 大詰め。


フェンダーをキレイに刈り取ったLC500。
サイドスカートも形成加工のため取り外していますので、トヨタMIRAIみたいな感じになってしまっています。
段取りの都合からボディワークを最初に手がけましたが、やはり肝心のワイドフェンダーは最後の最後に行いたいので、サスペンションの加工に着工します。



サスペンションは当初、車高調整式の"ナニか"にしようと計画していましたが、幸いオーナー氏の予算の都合もクリアー出来たのでエアーサスペンションを組み込むこととしました。


通常の車高調と異なるのは、バネの代わりにエアバルーンが組み込まれているということ。
その圧力を増減させることにより車高を自在にコントロールできるのです。
また車高調で言うところの全長調整式であることも大きな利点ですが、この場合の使い方はストローク量の確保ではなく、エアー圧ゼロにした時に「どの程度低くなるか?」を調整する機能として考えたほうがシックリ来ます。


ペイントファクトリーでは最終工程。
一度は仕上がっていたフェンダーですが、巣穴が見つかりましたので再度研磨⇛ペイントを行っています。
一度取り付けを行ったら、簡単には外せませんので念には念を入れ作業を進めているのです。


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コントロールの出来ないもどかしさ。


約3Mほどに積み上げられた荷物。
昨晩アメリカのZ1モータースポーツより送られてきた写真ですが、これらは全てDAYTONAへ向けられたパッケージです。
問題の有る無しにかかわらず、僕は毎晩のようにチャットでZ1とコンタクトを取っているのですが、この最近は「荷物が届かない」とか「いつ出荷できるんだ」などで言い合うことが多く、先方からは『お前は事情がわからないから好き勝手いうんだ!』とか互いにイライラとチャットをしています。

この最近の問題はアメリカ合衆国大統領の輸入関税を中心とする発言が引き金となり、大型荷物はほぼ全て税関で足止めをされることで随分と納期遅延が発生しています。
これによりバックオーダーを頂いているクライアントへ迷惑をおかけしています。
税関検査のためバラバラにされた荷物は再度検品等のため再びZ1戻されるケースも有り、米国初着を問わず何かと時間を要する事態になっているようで、事実DAYTONAへ向け運ばれてくる予定の荷物が1か月以上足止めされている荷物もありますが、相手が税関なだけに誰が何を言おうが手も足も出ない異常事態が発生しています。
当然私達も予定通りに物事が運ばないのでイライラしていますが、DAYTONAへオーダーを下さっているお客さんにとっては、そのような事情はむしろ"関係ない"事であり納期遅延に不快な思いをされていることであろうかと思います。大変申し訳ない。

長い時間足止めを食らっていた大型パッケージが動き出したとの連絡がありました。 
この荷物の中心はTwinzDesign製のボディパーツです。 


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規格はKカー。 性能はスーパーカー。


■SACLAM │ サイレンサーKit for HONDA S660
DAYTONAにはとても珍しいHONDA S660が、SACLAMサイレンサーの装着のため入庫しました。
S660は、見れば見るほどホンダのDNAが随所に注ぎ込まれたスポーツカーであることが解りますが、特にバンパーを外したリアビューに美しさを感じる人は少なくはないはず。
ミッドシップへマウントされたS07A型はターボチャージャーで武装され、短く狭いレイアウトへ配置された排気管の取り回しが、この車の持つセクシーなポイントと僕は感じました。
また、肝心の排気音は当然ながら申し分なし。 
SACLAM社が持てる全てのテクノロジーを集結させたと宇野さんが言うだけあって、テールエンドから聞こえてくる音色はとても3気筒660ccのエンジンから発せられるサウンドとは思えず、音の厚みと心地よい周波は程よくチューニングの施されたSACLAMスピリッツの集大成であると、納得せざるを得ません。


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"Protect Yourself " 自分の環境は自分で守る。


INTRO-TECH(イントロテック)│カスタムフィット サンシェード
台風7号が通過し梅雨明けかと思ったら、西日本を襲った集中豪雨。 かと思えば昨晩は深夜の地震(福岡、佐賀)
若干寝不足気味で起床した今朝は、更に一転 いきなり30℃超えの猛暑です。
車に乗った瞬間のモヤッとした暑さを朝一番から浴びたなら、しばらくはエアコンと窓を全開にして室温を調整しなければ、とてもじゃないけどやってられません。
太陽を始め自然の力をコントロールすることは基本的に出来ないならば、使う環境側のコントロールを一定に行うことで使いやすい状態を作るしか無いわけです。


太陽から車内へ降り注ぐ熱はフロントガラスのレンズ効果も手伝い、外気の約150%増しにまで上昇すると言われています。
その結果、ダッシュボードやステアリングは最大で150℃程度まで上昇するとの実験結果があります。
イントロテック カスタムフィットサンシェードは、車種毎に応じた専用の形状を持ちフロントガラスに確実にフィットすることで知られていますが、構造にも着目していただきたい。
ハイテク クローズセルフォームという特殊発泡体を、熱反射を行うメタルシートでカバーすることにより、100℃の間接温度を遮断し車内温度を引き下げるテクノロジーが工夫されています。
彼らのテストデータによれば、車内温度は最大でも40℃程度にまで引き下げることに成功したとのレポートもあります。

この夏も高性能なサンシェイドのお世話になることは、どうも間違いはありません。


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レクサスLC500 モディファイ いきなりクライマックスです。


ワイドフェンダーを装着するにあたり、なんとかフェンダーを切らずして装着できないだろうか?と考えはしましたが、タイア/ホイールが標準ボディの枠内に収まる位置ならば切らずとも収まりはつきますが、流石にそれじゃあカッコが悪すぎます。 昨日も書きましたが、もっとワイドなホイールを履くためのワイドフェンダーな訳ですから、切りたくない=無理の図式は簡単に成立するわけです。
特にリアはフェンダーが二重の袋状になっているから加工が大変です。 ただ、ここまで来ると10mm切ろうが50mm切ろうが同じことです。 最善のポイントまで加工を行うことが大切です。


対するフロントはアルミフェンダーの1枚ですので切断はとても容易。 前日に行ったシュミレーションで弾いた値にマーキングを入れます。


そしてカット。


まだワイドフェンダーを装着する前ですから、この状況だけを見ると『やってしまったな。。。』感が強いのは仕方ない。


リアは更に『やっちゃったな』感が色濃く出ます。
表面のフェンダーをある程度の位置まで切り落とすにはフロントと同じですが、裏面のパネルをある程度の長さまで残し、切れ目を入れ表面に折り返して再びリアフェンダー内を袋状に戻します。
そのため、折り返した糊代に点付けでスポット溶接を行います。 また、リアはスチール材の為フロントほどは簡単に進みません。
ある程度のところで切断面に錆止めを施工し、シーリング処理を行い防水を行います。

とりあえず、Blog3回目にして最大の山場は越えてしまいました。が、あと2つほど山はありますので継続してレクサスBlogを閲覧いただければと思います。


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レクサスLC500 モディファイ スタートです。


LEXUS LC500プロジェクトは密かに進行中です。
同時に行う足回り等のアップデートもあることから、ボディワークは最後の最後に行おうかと思っていましたが(作業傷などが生じてもいけませんので)、部品入荷の都合上 致し方なくボディワークを最初に手がけることになりました。


ということで、"タネ明かしから"ということになりましたが、LC500にはワイドフェンダーが装着されます。


勿論、今後ローダウンやワイドホイールの装着が行われますので、その想定を職人が考えています。
スポイラーと路面とのクリアランスを測定し、最大にローダウンできる量を想定します。 
そしてタイア外形である729mmの円状に切り抜いたダンボールをショックアブソーバーと垂直になるように動かしながら、最大ローダウン時のタイアの位置を割り出すわけです。


当然ながら純正フェンダーではローダウン時にタイアがヒットしますので(だからワイドフェンダーを装着するわけですが)切り上げが必要となります。
何度も取り付けては外し、障害となる箇所を探してゆきます。


事前に型紙のようなものでカットポイントを予め教えてくれたら嬉しいのですが、そこはローダウン量とタイア幅がそれぞれ異なるでしょうから現車で合わせてくださいとのメーカー談。 装着する台数もごく少数に限られているだろうから、半分は致し方ない事情です。
さあ、ある程度は予測できましたのでマーキングを行いカットの準備に入ります。


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