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ターボチャージャーを交換しよう。

Z32の最終リリースが2000年 
日本がチューニングカー全盛であった時代は遠の昔話となってしまい、いまやZ32のチューニングパーツを日本国内で探すことはもはや困難。
補修用を始め、主要となるチューニングパーツは輸入してくる時代になろうとは20年前には考えもしなかったであろう事が現実となっていて、当時的な考え=輸入商品=コアなファン的な動きではなくなりました。


補修用の話は次回に行うとして、Z32向けボールベアリングターボが立て続けに成約が決まっています。
ギャレット社製のGTX 2860と2867は、500馬力以上を狙うスポーツターボで、巨大なビレットインペラーとボールベアリング式を武器として注目を浴びています。
エキゾーストマニホールドは専用品を用意しなくとも対応できますが、エキゾーストハウジングが純正4穴→5穴となっているため、専用のアウトレットチューブを必要としています。
ただ残念ながらDAYTONAでは右ハンドル用のアウトレットチューブの制作を行っていませんので、ベースとなるのは北米仕様の”モノ”となっている製品が付属しています。
本来であれば治具製作からはじめキット化したほうが効率は良いでしょうが、そのそもZ32へターボチャージャーを装着するという時点で相当の技術者の作業が必要ですし、そのような方々でしたら溶接技術をお持ちでしょうから、あえて販売コストを上昇させることなく、委ねたほうが良いかなとの判断です。
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