昼前、門前仲町の某ファミレスにて。ここは昨年の一番暑い時期にKさんと来て、通りの向かいで2時間以上運送会社のトラックが路上駐車をしているのは、駐車監視員と運送屋がつるんでいるからだ、と元運送会社勤務のKさんに聞いたのを思いだした。ヒマなKさんと渡辺温の背景を撮影に行き、Kさんが池の亀に足の指を噛まれた日ではなかったろうか。 携帯の待ち受けにお母さんの写真。この頃のお母さんはKさんの記憶の中にしかない。顔が違っていたら、と心配したが、見たとたん涙だったというし、これを見てKさんにそっくりだ、といってくれる人がいて嬉しかった。風景を復元するのと違い、私にとって人の姿形は専門分野といえるので、造形がうまくいったようである。昨日はしまいに泣きながら手を合わされてしまったが、何かを作って、こんなに感謝されたのは初めてであり、今後もないだろう。なるべく早く完成させてあげたい。よせば良いのに待ちうけ画面にするものだから、ひょいと覗いては泣いている。私も再びつられて。昼からファミレスでおじさん二人向かい合って、なにをしているんだという話である。 昨日、初対面で求婚されたという、藤あや子を老けさせた感じの人と会えず、本日会う約束をしているらしい。T千穂に連れて行くから是非来てくれという。Kさんのことだから話4分の1程度と行ってみると、はたして8分の1であったが、気の良さそうな人で、ひとしきり飲んで、二人してカラオケに出かけていった。
過去の雑記
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