明日はプリント収納用のタンスが届くので片付ける。これで立体とプリントを分けて収納が出来る。到着時刻によっては、明日にはコーナンに行って、芭蕉制庵制作用の工具、材料などチェックしに行きたい。三島のことをようやく考えないようになった。 芭蕉庵も作るのだから、写真作品も手がけたい。一つはどこかの実景に芭蕉庵を配し、勿論古池もどこかを撮影したい。深川の松尾芭蕉の写真作品の決定版として残したい。ついでに夜の芭蕉庵の芭蕉も。久しぶりにこれでもか、と陰影礼賛とい行きたい。今回は江東区のコミュニティ財団の依頼であるから、たった1カットのためにここまでやるのか、というお馴染みの罪悪感を感じないですむ。何よりである。 昨日の段ボール箱で作った江戸川乱歩の屋根裏と違って長く展示されるものであるから、強度に関しても考慮しなくてはならない。 アリオ北砂で買い物をしていて展示用の古池のアイデアが浮かんだ。土台をかさ上げして、池の穴を作る訳には行かない。展示スペースを考えるとタライぐらいの面積か。水溜りに近い。 名張市の中相作さんから新著『うつし世の三重』江戸川乱歩三重県随筆集を賜る。伊賀といえば、松尾芭蕉である。当地からもサミットには関係者がお出でいただくのであろう。