夢千代日記

SHIMAちゃんの徒然日記・雑記

『空飛ぶタイヤ』(試写会)

2018年05月17日 09時49分47秒 | Weblog

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走行中のトラックのタイヤがはずれ、歩道を歩いていた子どもを連れていた主婦に当たり、即死したという衝撃的なニュース。三菱自動車リコール隠し事件をモデルとした池井戸潤が小説が原作。池井戸作品はこれまで「半沢直樹」「陸王」がドラマ化され、人気を博してきたが、今回は初の映画化。

トラック事故により、ひとりの主婦が亡くなる。事故を起こした運送会社社長・赤松徳郎が警察から聞かされたのは、走行中のトラックのタイヤが外れたことが原因であるということ。整備不良を疑われ、世間からもバッシングを受けるも、トラックの構造自体に欠陥があることに赤松は気づく。そこで、赤松は製造元であるホープ自動車に再検査を要求するが、はねつけられ、自ら調査に乗り出す。

初めてこのときのニュースを聞いたときの衝撃を覚えている人は多いと思う。タイヤが飛んで、人が死ぬ…。

そのとんでもないニュースの顛末がこうなっていたとは!!と事実を知る。大きくなってしまった企業には、独自の理論が働き、自浄能力がなく…。むしろ滑稽だ。

だが、会社を変えたい!という思いの社員も必ずいる。そこが救い。

長瀬智也が、真相を知ろうと頑張る社長を演じ、アツい。内情の功である妻を演じるのは深田恭子で相変わらずの癒しを届ける。ホープ自動車の課長・沢田悠太をディーン・フジオカ、ホープ銀行の行員を高橋一生が演じる。人気者が集まった布陣。

監督は『超高速!参勤交代』の本広克英。

最後が、そうか、良かったーの安堵が。