1976年。F1レーサーのジェームス・ハントとニキ・ラウダが壮絶なタイトル争いを繰り広げたエピソードを映画化。生活スタイルもレーススタイルも違う二人はライバルではあるが、お互い言葉にしなくても尊敬の念をいだく関係でもあった。
激しい死闘が続く中、ランキング一位だったラウダはドイツ大会で大事故に遭遇。復活は不可能かと思われたが、わずか6週間でレースに復帰し、日本の富士スピードウェイでシリーズ最後のレースを迎える。
迫力あるレースアクション。一見とっつきにくい内容かと思いきや、レースに詳しくなくても楽しめる。あとくされなし。さっぱりする。
吹替版の上映もあり。そちらは、主役二人の声をKinKi Kidsが担当している。
(2月7日公開)
ラッシュ、もうご覧になったんですね、ニキラウダの事故は当時は大きなニュースでした。今ほどF1の日本での認知度が高くなかった時代のことですが、レーサーが事故で亡くなるのは多かったようです。それだけにニキラウダの生還は凄いことだったと記憶します。ニキラウダを引退に追い込んだのがアランプロストで、そのごセナとかが台頭してきます。歴史ですね、吹き替えがキンキキッズとは?う~ん。私的には複雑です。